四半期報告書-第28期第3四半期(平成27年9月1日-平成27年11月30日)
有報資料
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の金融政策を背景に、企業収益の向上や雇用情勢の改善等による緩やかな回復傾向にあるものの、海外景気の減速や円安による原材料価格の上昇の影響を受け、個人消費及び景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループはコストの削減や業務効率の向上を目的に、グループ間の人員配置の適正化、社内イントラネット及び人事給与システムの統合を推進いたしました。今後は、平成28年1月開催予定の株式会社新星堂の臨時株主総会において合併契約の承認を受けた上で一体運営による事業推進力の強化や経営の合理化を通じて相乗効果の最大化を実現し、ワンダーグループにおける新たなエンタテインメント事業の構築に向けた取り組みを加速してまいります。
WonderGOO事業におきましては、新たな収益の柱を構築するための改装として、既存店の音楽・映像ソフト、ゲームソフト売場を縮小し、マーケティングに基づいた大型の文具売場の導入を9店舗、その内2店舗はカフェ併設のベーカリーショップを併せて導入いたしました。今後も店舗収益の向上に向け、既存店の改装を引き続き行ってまいります。
WonderREX事業におきましては、地域最大級の総合リユースショップとしてWonderREX千葉ニュータウン店を10月に新規出店いたしました。また同店を含め、免税制度対応店舗を10店舗に拡大しインバウンド需要に対応した取組みも進めております。今後も、新規出店や既存店の改装、大宝飾祭、きもの市、カメラフェア等の様々な販促活動により、WonderREX事業を拡大してまいります。
TSUTAYA事業におきましては、収益拡大を目的にコミックレンタルを12店舗、トレカ売場を3店舗、こだわりの食材を中心としたマルシェを4店舗導入いたしました。また、店舗オペレーションの改善による運営効率化を目指し、レンタルのセルフレジを11店舗導入いたしました。今後も、「お客様の生活をより楽しく豊かにする」というコンセプトの実現にチャレンジしてまいります。
新星堂事業におきましては、音楽映像のパッケージ市場全体が縮小しており、売上高は低調に推移いたしました。この収益改善策として、イベント事業へ注力するとともに中古トレカ取扱店を15店舗に拡大いたしました。また、グループ各社への店舗人員を中心とした出向や、不採算店舗の売場坪数の適正化及びスクラップ&ビルドを積極的に行ってまいりました。
店舗面におきましては、当第3四半期連結会計期間末の店舗数はWonderGOO事業85店舗(内、FC13店舗)、WonderREX事業21店舗(内、FC2店舗)、TSUTAYA事業84店舗、新星堂事業127店舗、合計317店舗となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は56,841百万円(前年同期比7.1%減)となりました。利益面におきましては、新星堂事業の売上高減少及び退店店舗の増加に伴い商品回転率の低下が見込まれるため、滞留在庫の評価減等を577百万円追加計上したことにより、営業損失870百万円(前年同期は149百万円の営業損失)、経常損失774百万円(前年同期は24百万円の経常利益)、四半期純損失709百万円(前年同期は68百万円の四半期純損失)となりました。
なお、セグメントの業績は、WonderGOO事業の売上高は30,694百万円(前年同期比9.2%減)、営業損失は27百万円(前年同期は104百万円の営業利益)、WonderREX事業の売上高は4,828百万円(前年同期比12.1%増)、営業利益は66百万円(前年同期比53.2%減)、TSUTAYA事業の売上高は11,409百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は259百万円(前年同期比109.3%増)、新星堂事業の売上高は10,225百万円(前年同期比17.0%減)、営業損失は1,170百万円(前年同期は571百万円の営業損失)、その他事業の売上高は283百万円(前年同期比13.1%減)、営業利益は17百万円(前年同期比592.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、23,025百万円となり、前連結会計年度末に比べ672百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が267百万円増加したものの、売掛金が101百万円、商品が934百万円減少したことによるものです。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、16,698百万円となり、前連結会計年度末に比べ409百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が224百万円増加したものの、投資その他の資産が497百万円、無形固定資産が136百万円減少したことによるものです。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、18,769百万円となり、前連結会計年度末に比べ711百万円減少いたしました。これは主に1年以内返済予定の長期借入金が109百万円増加したものの、短期借入金が227百万円、未払法人税等が230百万円減少したことによるものです。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、9,019百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,344百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が1,202百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、11,933百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,715百万円減少いたしました。これは主に四半期純損失709百万円と、剰余金の配当134百万円の支払い、自己株式の増加342百万円、少数株主持分の減少543百万円によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の金融政策を背景に、企業収益の向上や雇用情勢の改善等による緩やかな回復傾向にあるものの、海外景気の減速や円安による原材料価格の上昇の影響を受け、個人消費及び景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループはコストの削減や業務効率の向上を目的に、グループ間の人員配置の適正化、社内イントラネット及び人事給与システムの統合を推進いたしました。今後は、平成28年1月開催予定の株式会社新星堂の臨時株主総会において合併契約の承認を受けた上で一体運営による事業推進力の強化や経営の合理化を通じて相乗効果の最大化を実現し、ワンダーグループにおける新たなエンタテインメント事業の構築に向けた取り組みを加速してまいります。
WonderGOO事業におきましては、新たな収益の柱を構築するための改装として、既存店の音楽・映像ソフト、ゲームソフト売場を縮小し、マーケティングに基づいた大型の文具売場の導入を9店舗、その内2店舗はカフェ併設のベーカリーショップを併せて導入いたしました。今後も店舗収益の向上に向け、既存店の改装を引き続き行ってまいります。
WonderREX事業におきましては、地域最大級の総合リユースショップとしてWonderREX千葉ニュータウン店を10月に新規出店いたしました。また同店を含め、免税制度対応店舗を10店舗に拡大しインバウンド需要に対応した取組みも進めております。今後も、新規出店や既存店の改装、大宝飾祭、きもの市、カメラフェア等の様々な販促活動により、WonderREX事業を拡大してまいります。
TSUTAYA事業におきましては、収益拡大を目的にコミックレンタルを12店舗、トレカ売場を3店舗、こだわりの食材を中心としたマルシェを4店舗導入いたしました。また、店舗オペレーションの改善による運営効率化を目指し、レンタルのセルフレジを11店舗導入いたしました。今後も、「お客様の生活をより楽しく豊かにする」というコンセプトの実現にチャレンジしてまいります。
新星堂事業におきましては、音楽映像のパッケージ市場全体が縮小しており、売上高は低調に推移いたしました。この収益改善策として、イベント事業へ注力するとともに中古トレカ取扱店を15店舗に拡大いたしました。また、グループ各社への店舗人員を中心とした出向や、不採算店舗の売場坪数の適正化及びスクラップ&ビルドを積極的に行ってまいりました。
店舗面におきましては、当第3四半期連結会計期間末の店舗数はWonderGOO事業85店舗(内、FC13店舗)、WonderREX事業21店舗(内、FC2店舗)、TSUTAYA事業84店舗、新星堂事業127店舗、合計317店舗となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は56,841百万円(前年同期比7.1%減)となりました。利益面におきましては、新星堂事業の売上高減少及び退店店舗の増加に伴い商品回転率の低下が見込まれるため、滞留在庫の評価減等を577百万円追加計上したことにより、営業損失870百万円(前年同期は149百万円の営業損失)、経常損失774百万円(前年同期は24百万円の経常利益)、四半期純損失709百万円(前年同期は68百万円の四半期純損失)となりました。
なお、セグメントの業績は、WonderGOO事業の売上高は30,694百万円(前年同期比9.2%減)、営業損失は27百万円(前年同期は104百万円の営業利益)、WonderREX事業の売上高は4,828百万円(前年同期比12.1%増)、営業利益は66百万円(前年同期比53.2%減)、TSUTAYA事業の売上高は11,409百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は259百万円(前年同期比109.3%増)、新星堂事業の売上高は10,225百万円(前年同期比17.0%減)、営業損失は1,170百万円(前年同期は571百万円の営業損失)、その他事業の売上高は283百万円(前年同期比13.1%減)、営業利益は17百万円(前年同期比592.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、23,025百万円となり、前連結会計年度末に比べ672百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金が267百万円増加したものの、売掛金が101百万円、商品が934百万円減少したことによるものです。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、16,698百万円となり、前連結会計年度末に比べ409百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が224百万円増加したものの、投資その他の資産が497百万円、無形固定資産が136百万円減少したことによるものです。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、18,769百万円となり、前連結会計年度末に比べ711百万円減少いたしました。これは主に1年以内返済予定の長期借入金が109百万円増加したものの、短期借入金が227百万円、未払法人税等が230百万円減少したことによるものです。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、9,019百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,344百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が1,202百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、11,933百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,715百万円減少いたしました。これは主に四半期純損失709百万円と、剰余金の配当134百万円の支払い、自己株式の増加342百万円、少数株主持分の減少543百万円によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。