四半期報告書-第31期第1四半期(平成30年3月1日-平成30年5月31日)

【提出】
2018/07/13 12:02
【資料】
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【項目】
27項目

有報資料

(1)経営成績の分析
以下の経営成績に関する説明については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)(表示方法の変更)」に記載のとおり、組換え後の前第1四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表及び当第1四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の数値を用いて説明しております。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、総じて個人消費の持ち直しが見受けられ、緩やかな景気回復基調で推移しました。一方、中国を始めアジア新興国等の経済の先行き、政策に関する不確実性による影響、通商問題の動向、金融資本市場の変動の影響等について留意する必要があります。
エンターテインメント市場においては、動画配信の市場拡大、スマートフォン等によるお客様の時間消費選択肢の多様化、余暇時間の過ごし方等のライフスタイルの変化への対応が求められています。また、リユース市場においては、個人間売買やネット販売の活性により消費者の「リユース」への関心は益々高まり、今後も継続的に着実な成長が見込まれております。
このような状況の中、当社グループは本年3月29日をもってRIZAPグループ株式会社の連結子会社となり、グループの様々な商材やサービスを生かした「高収益ハイブリット型店舗への転換」を進めました。他にも、グループの購買機能を活用し、様々な取引コスト低減に努め収益性の強化を図りました。
WonderGOO事業におきましては、新作ゲームソフトや音楽CDにおけるビッグタイトル不在などの影響を受け、伸び悩んでおります。そのような中、さらなる成長を図るべく、RIZAPグループのリソースを活用することを進めております。一例として、RIZAPグループ企業である株式会社パスポートの独自ブランドである「HAPiNS」の売場を3店舗導入いたしました。主に売場効率が悪化していたアイテムを縮小・撤退し、オリジナルデザインの雑貨を中心とした「HAPiNS」の売場を導入することで店舗収益性を向上させるものです。今後、各店の収益力の向上を図るべくRIZAPグループと共に様々なアクションを遂行してまいります。
新星堂事業におきましては、人気アーティストによる音楽ライブの映像ソフト販売が寄与したことで堅調に推移いたしました。また、5月には大型音楽イベントを請負い、店舗や商業施設等を利用したイベント事業を拡大いたしました。今後も音楽映像に関わるあらゆるライフスタイルを積極的に提案し続けてまいります。
WonderREX事業におきましては、より良い中古品を生活の中に取り込むというライフスタイルが一般的になっており、WonderREXにおいても、服飾・生活雑貨の品ぞろえを拡充した結果、好調に推移しております。また、4月にWonderGOO渋川店(群馬県)をWonderREX店舗へ業態変更し、不採算店舗の収益化にも成功しております。今後出店を加速するために、商品査定ができる優秀な人材の確保が必須であるため、引き続き、社内人員育成を目的としたREX大学を通じて商品査定や接客訓練、査定価格マスタをシステム的に整備することで人材の育成と確保を実施しております。また、良質な商材の確保のため、RIZAPグループ企業との連携等を進めており、事業拡大に必要な在庫買取の取組みに注力いたします。
TSUTAYA事業におきましては、主力である映像・音楽レンタル部門が、スマートフォンを中心としたコンテンツ配信サービス等の影響を受け、厳しい状況が続いております。これに対し、独自で展開している有料会員サービスの拡充やサブスクリプション型サービスのTSUTAYAプレミアムの獲得促進など、安定的な収益確保を進めてまいりました。
当社グループにおける当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、WonderGOO事業69店舗(内、FC8店舗)、 WonderREX事業26店舗(内、FC2店舗)、TSUTAYA事業93店舗、新星堂事業102店舗、その他事業9店舗、合計299店舗となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は16,336百万円(前年同期比9.0%減)、営業利益41百万円(前年同期比46.1%減)、経常利益17百万円(前年同期比78.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失23百万円(前年同期は42百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
なお、セグメントの業績は、WonderGOO事業の売上高は7,996百万円(前年同期比13.8%減)、営業利益は92百万円(前年同期比40.0%減)、WonderREX事業の売上高は1,933百万円(前年同期比0.5%減)、営業利益は33百万円(前年同期は0百万円の営業利益)、TSUTAYA事業の売上高は3,527百万円(前年同期比4.2%減)、営業損失は13百万円(前年同期は42百万円の営業損失)、新星堂事業の売上高は2,691百万円(前年同期比8.6%減)、営業損失は50百万円(前年同期は27百万円の営業損失)、その他事業の売上高は187百万円(前年同期比85.6%増)、営業損失は22百万円(前年同期は7百万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、22,951百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,227百万円増加いたしました。これは主に、未収入金が102百万円減少したものの、現金及び預金が835百万円、商品が344百万円増加したことによるものです。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、12,843百万円となり、前連結会計年度末に比べ166百万円減少いたしました。これは主に、無形固定資産が12百万円増加したものの、有形固定資産が107百万円減少したことによるものです。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、17,444百万円となり、前連結会計年度末に比べ475百万円減少いたしました。これは主に、賞与引当金が88百万円、買掛金が41百万円増加したものの、短期借入金が165百万円、未払法人税等が187百万円減少したことによるものです。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、7,009百万円となり、前連結会計年度末に比べ91百万円減少いたしました。これは主に、社債が150百万円増加したものの、長期借入金が110百万円、その他に含まれるリース債務が91百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、11,340百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,628百万円増加いたしました。これは主に、平成30年3月29日を払込期日とする第三者割当増資により資本金が826百万円、資本準備金が826百万円増加したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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