四半期報告書-第30期第3四半期(平成29年9月1日-平成29年11月30日)

【提出】
2018/01/15 13:15
【資料】
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【項目】
27項目

有報資料

(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済・金融政策による企業収益や雇用環境の改善により緩やかな回復基調にあるものの、依然として個人消費は力強さに欠け、また米国の政策運営や近隣諸国の地政学リスクの高まりなど、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、WonderGOO事業におきましては、新型ゲーム機や大型タイトルの発売によりゲーム部門の販売が好調に推移し、同事業の収益を牽引する結果となりました。一方で音楽ソフトや書籍、中古トレカなどエンタメ部門の売上縮小傾向を受けて、各業務改善プロジェクトのうち経費削減につながるものやQSC改善などの取り組みを進めてまいりました。今後も各店の収益力の向上を図るべく様々なアクションを遂行してまいります。
新星堂事業におきましては、一部の大型アーティストによる音楽・映像ソフトの販売が寄与したものの、第2四半期以降におけるリリースタイトルの不足により、厳しい結果となりました。一方で音楽イベントや人気アーティスト関連の委託販売などを請負い、店舗や商業施設等を利用したイベント事業を拡大いたしました。今後も音楽映像に関わらずあらゆるライフスタイルを積極的に提案し続けてまいります。
WonderREX事業におきましては、11月に新規出店した「WonderREXベイフロント蘇我店」など今期の店舗施策が好調に推移し、収益改善に寄与いたしました。今後継続的に事業を成長させるため、社内人材育成を目的としたREX大学を組織化し、商品査定や接客訓練などを行うことで人材の育成と確保を実施してまいりました。さらに、従来の店舗買取だけでなく、Web買取や出張買取を強化し、事業拡大に必要な在庫買取の取組みに注力いたしました。
TSUTAYA事業におきましては、主力である映像・音楽レンタル部門が、スマートフォン・タブレットの普及によるインターネット動画配信サービスの台頭により厳しい状況が続いております。これに対し、独自で展開している有料会員サービスの拡充を図り、安定的な収益確保を進めてまいりました。
また新規事業として、今期よりフィットネス事業に参入し、11月に「TetraFit水戸笠原店」及び「TetraFit成田店」を出店したことで直営店舗が3店舗となりました。これまで当社が提供してきたエンターテインメントのノウハウを活かし、独自のプログラムにより短時間で効果的にトレーニングできるサービスを提供しております。さらに、連結子会社㈱Vidawayにおいては、11月に台湾の人気ファブリックブランドショップである「in Blooom-印花楽-」を台東区蔵前に新規出店しております。
当社グループにおける当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、WonderGOO事業80店舗(内、FC8店舗)、 WonderREX事業25店舗(内、FC2店舗)、TSUTAYA事業92店舗、新星堂事業105店舗、合計302店舗となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は53,290百万円(前年同期比2.1%減)、営業利益75百万円(前年同期は541百万円の営業損失)、経常利益195百万円(前年同期は374百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益5百万円(前年同期は669百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
なお、セグメントの業績は、WonderGOO事業の売上高は27,483百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益は415百万円(前年同期比742.5%増)、WonderREX事業の売上高は5,796百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は127百万円(前年同期は146百万円の営業損失)、TSUTAYA事業の売上高は11,152百万円(前年同期比1.8%減)、営業損失は6百万円(前年同期は115百万円の営業利益)、新星堂事業の売上高は8,481百万円(前年同期比7.6%減)、営業損失は382万円(前年同期は553百万円の営業損失)、その他事業の売上高は376百万円(前年同期比47.1%増)、営業損失は72百万円(前年同期は0百万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、23,565百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,260百万円増加いたしました。これは主に、未収入金が155百万円減少したものの、現金及び預金が1,589百万円、商品が532百万円増加したことによるものです。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、13,817百万円となり、前連結会計年度末に比べ520百万円減少いたしました。これは主に、無形固定資産が35百万円増加したものの、有形固定資産が405百万円、投資その他の資産が150百万円減少したことによるものです。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、20,065百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,946百万円増加いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が361百万円減少したものの、買掛金が2,185百万円増加したことによるものです。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、7,229百万円となり、前連結会計年度末に比べ239百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が211百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、10,087百万円となり、前連結会計年度末に比べ32百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益5百万円と、剰余金の配当55百万円の支払い、非支配株主持分31百万円の増加によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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