四半期報告書-第27期第2四半期(令和2年6月1日-令和2年8月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内外における新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じつつ、段階的な経済活動の再開によって回復の兆しがみられるものの、依然として先行きは不透明な状況で推移しております。
当社グループが属するファッション・アパレル業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う緊急事態宣言発令に伴い、店舗の営業時間の短縮及び臨時休業、インバウンド客数の減少、外出自粛による消費マインドの低下等により厳しい経営環境となりました。
このような状況下、当社グループでは、緊急事態宣言期間中の4月上旬から5月下旬にかけて国内の大部分の店舗で臨時休業や営業時間短縮などを実施しました。緊急事態宣言解除後は、一部営業時間を短縮し全店舗で営業を再開しましたが、お客様と従業員の安全を最優先に考え、マスクの着用、除菌剤の設置、ソーシャルディスタンスの確保など、感染防止拡大に努めながら営業し、売上の回復を図ってまいりました。一方で仕入の抑制や人員の効率化、広告宣伝費・販売促進費などの経費削減にも努めてまいりました。
また、2020 年7月21日付で株式会社フィットハウスを吸収合併し、純資産を大きく改善させ財務基盤を強化するとともに、株式会社コナカの連結子会社になることにより、同社の支援も得ながら業績改善を図っております。
店舗展開につきましては、バッグ事業は「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」を金沢百番街リントに出店、4店舗退店、ジュエリー事業は1店舗の退店、アパレル事業は「Swingle(スウィングル)」を小田急百貨店新宿店に出店、3店舗退店、海外は1店舗退店となりました。また、2020年7月21日付で株式会社フィットハウスを吸収合併したため、サマンサタバサグループ合計で前年度末比で22店舗純増し、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は317店舗となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は79億21百万円(前年度比34.8%減)、営業損失は20億43百万円(前年度は2億88百万円の損失)、経常損失は18億72百万円(前年度は3億96百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は合併に伴い発生したのれんの減損58億45百万円を計上したことにより80億91百万円(前年度は4億37百万円の損失)となりました。
なお、当社グループは「ファッションブランドビジネス」の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を行っておりません。
② 財政状態の分析
(資産)
総資産は260億28百万円であり、前連結会計年度末と比較して154億32百万円増加しております。主な要因は、現金及び預金が13億16百万円、商品及び製品が46億58百万円、有形固定資産が60億45百万円増加したことなどによるものであります。
(負債)
総負債は173億96百万円であり、前連結会計年度末と比較して72億38百万円増加しております。主な要因は、短期借入金が30億36百万円、長期借入金が21億7百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
純資産は86億31百万円であり、前連結会計年度末と比較して81億93百万円増加しております。主な要因は、合併に伴う資本剰余金の増加75億14百万円によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ、13億16百万円増加し、29億77百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、7億46百万円(前年同四半期は3億73百万円の資金の増加)となりました。主な減少要因は、税金等調整前四半期純損失80億59百万円、補助金収入2億8百万円などによるものであり、主な増加要因は、減価償却費2億21百万円、減損損失61億83百万円、たな卸資産の減少額4億10百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果増加した資金は、25百万円(前年同四半期は1億5百万円の資金の減少)となりました。主な増加要因は、敷金及び保証金の回収による収入1億5百万円などによるものであり、主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出76百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は、6億67百万円(前年同四半期は3億19百万円の資金の減少)となりました。主な増加要因は、短期借入金の純増加額8億33百万円などによるものであり、主な減少要因は、長期借入金の返済による支出1億68百万円などによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません
(6)事業等のリスクに記載した重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当該事象又は状況を解消するための対応策として、2020年7月21日付けで株式会社フィットハウスと合併し、財務基盤を強化いたしました。また、株式会社コナカの連結子会社になることにより、同社より2020年10月15日に8億円の長期借入を行うとともに、取引金融機関とは既往債務に約18億円を追加したリファイナンスを10月末日に実行する見通しとなりました。これらの借入により、当面の経営に支障をきたさない十分な資金を確保できると判断しております。
これにより、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内外における新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じつつ、段階的な経済活動の再開によって回復の兆しがみられるものの、依然として先行きは不透明な状況で推移しております。
当社グループが属するファッション・アパレル業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う緊急事態宣言発令に伴い、店舗の営業時間の短縮及び臨時休業、インバウンド客数の減少、外出自粛による消費マインドの低下等により厳しい経営環境となりました。
このような状況下、当社グループでは、緊急事態宣言期間中の4月上旬から5月下旬にかけて国内の大部分の店舗で臨時休業や営業時間短縮などを実施しました。緊急事態宣言解除後は、一部営業時間を短縮し全店舗で営業を再開しましたが、お客様と従業員の安全を最優先に考え、マスクの着用、除菌剤の設置、ソーシャルディスタンスの確保など、感染防止拡大に努めながら営業し、売上の回復を図ってまいりました。一方で仕入の抑制や人員の効率化、広告宣伝費・販売促進費などの経費削減にも努めてまいりました。
また、2020 年7月21日付で株式会社フィットハウスを吸収合併し、純資産を大きく改善させ財務基盤を強化するとともに、株式会社コナカの連結子会社になることにより、同社の支援も得ながら業績改善を図っております。
店舗展開につきましては、バッグ事業は「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」を金沢百番街リントに出店、4店舗退店、ジュエリー事業は1店舗の退店、アパレル事業は「Swingle(スウィングル)」を小田急百貨店新宿店に出店、3店舗退店、海外は1店舗退店となりました。また、2020年7月21日付で株式会社フィットハウスを吸収合併したため、サマンサタバサグループ合計で前年度末比で22店舗純増し、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は317店舗となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は79億21百万円(前年度比34.8%減)、営業損失は20億43百万円(前年度は2億88百万円の損失)、経常損失は18億72百万円(前年度は3億96百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は合併に伴い発生したのれんの減損58億45百万円を計上したことにより80億91百万円(前年度は4億37百万円の損失)となりました。
なお、当社グループは「ファッションブランドビジネス」の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を行っておりません。
② 財政状態の分析
(資産)
総資産は260億28百万円であり、前連結会計年度末と比較して154億32百万円増加しております。主な要因は、現金及び預金が13億16百万円、商品及び製品が46億58百万円、有形固定資産が60億45百万円増加したことなどによるものであります。
(負債)
総負債は173億96百万円であり、前連結会計年度末と比較して72億38百万円増加しております。主な要因は、短期借入金が30億36百万円、長期借入金が21億7百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
純資産は86億31百万円であり、前連結会計年度末と比較して81億93百万円増加しております。主な要因は、合併に伴う資本剰余金の増加75億14百万円によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ、13億16百万円増加し、29億77百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、7億46百万円(前年同四半期は3億73百万円の資金の増加)となりました。主な減少要因は、税金等調整前四半期純損失80億59百万円、補助金収入2億8百万円などによるものであり、主な増加要因は、減価償却費2億21百万円、減損損失61億83百万円、たな卸資産の減少額4億10百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果増加した資金は、25百万円(前年同四半期は1億5百万円の資金の減少)となりました。主な増加要因は、敷金及び保証金の回収による収入1億5百万円などによるものであり、主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出76百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は、6億67百万円(前年同四半期は3億19百万円の資金の減少)となりました。主な増加要因は、短期借入金の純増加額8億33百万円などによるものであり、主な減少要因は、長期借入金の返済による支出1億68百万円などによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません
(6)事業等のリスクに記載した重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当該事象又は状況を解消するための対応策として、2020年7月21日付けで株式会社フィットハウスと合併し、財務基盤を強化いたしました。また、株式会社コナカの連結子会社になることにより、同社より2020年10月15日に8億円の長期借入を行うとともに、取引金融機関とは既往債務に約18億円を追加したリファイナンスを10月末日に実行する見通しとなりました。これらの借入により、当面の経営に支障をきたさない十分な資金を確保できると判断しております。
これにより、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。