四半期報告書-第33期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/14 9:51
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、底堅く推移しつつも企業業績の減速が現れてきており、消費税増税に伴う景気の下振れ懸念や韓国との関係悪化等の問題も抱え、今後の景気動向に不透明さが増しております。海外においては、米中貿易摩擦や中東情勢、英国のEU離脱などさまざまな問題により、世界的に景気後退の兆しが一段と鮮明になっております。
リユース市場においては、市場の拡大傾向が続くものの、事業者間競争が激化しております。また、市場の拡大はEC主導の傾向がより強まっており、その中でも個人間売買の存在感が年を追うごとに増しております。
ゴルフ用品市場においては、梅雨明けが例年より遅い反面、猛暑の期間が短かったため、昨年よりはプレーがしやすい気候の地域も多く、また渋野日向子プロが海外のメジャー選手権優勝という大きな話題や、消費税増税の駆け込み需要もあり、夏季に関しては少なくとも昨年より良い環境でした。しかしながら、実店舗とECのチャネル内及びチャネルをまたいでの熾烈な競争が一層過熱しており、市場の厳しい状況は依然と続いております。なお、株式会社矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」によりますと、7月~9月の新品クラブ及びボールなど用品類の販売は、新製品の発売があったカテゴリーと値下げ品の在庫が豊富であったカテゴリーは数量及び金額において前年実績を概ね上回っており、また9月に限りますと増税の駆け込み需要効果が加わったこともあり、いずれのカテゴリーも好調な結果となりました。
ゴルフ場及び練習場においては、経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によりますと、7月~9月の利用者数前年同月比が、ゴルフ場は7月107.4%、8月101.3%、9月119.0%、練習場は同7月111.6%、8月104.4%、9月105.8%でした。昨年と比較すると、気候に後押しされた側面もあると推察されますが、いわゆる“コト消費”は好調に推移しております。
このような経営環境のなか、当社グループでは一刻も早い業績回復に向け取り組んでまいりましたが、全体的に業績回復は道半ばの状況であります。一方、当社グループは業績回復と今後の発展のために、3つの「成長戦略」を掲げておりますが、当第2四半期連結累計期間においては2つの戦略を中心に進めております。1つ目は「成長戦略」最大の柱である「オムニチャネル戦略」において、再構築したECサイトのリリースを2020年4月に見据え急ピッチで準備を進めております。2つ目は「新規事業の積極的展開」において、4月にアパレル事業の第1号店を出店しております。
直営事業においては、不振であった第1四半期に比べ、第2四半期は「ゴルフ・ドゥ!」直営既存店の粗利率改善がより現れてきており、既存店購入客数も前年実績を上回るなど全体的に回復傾向にあります。しかしながら、買取り不振の状況は改善されておらず、中古ゴルフクラブの品揃え強化が課題として残っております。また、当第2四半期連結累計期間の「ゴルフ・ドゥ!」直営店の売上高前年増減率は、全店ベースで5.0%減、既存店ベースで7.4%減となり、減少ながらも第2四半期に入り減少率が改善しております。
フランチャイズ事業においては、9月に「ゴルフ・ドゥ!西焼津店」(静岡県焼津市)を出店し、1店舗閉店いたしました。既存店については、依然と買取り不振による在庫減少からの店舗売上高減少が続いており、それに伴ってロイヤリティ収入の減少も続いております。また、当第2四半期連結累計期間の「ゴルフ・ドゥ!」フランチャイズ店の売上高前年増減率は、全店ベースで2.0%減、既存店ベースで4.0%減となり、直営店と同様に第2四半期は減少率が改善しております。
2019年9月30日現在の「ゴルフ・ドゥ!」は、直営店が20店舗、フランチャイズ店が59店舗で合計79店舗となりました。
営業販売事業においては、国内ECモールに出店している「GOLF J-WINGS」が好調である反面、依然と米国子会社による輸出及び国内子会社による卸営業は厳しい状況が続いております。
アパレル事業においては、4月に「シューラルーイオン栃木店」(栃木県栃木市)を出店し、早期に黒字化すべく努めております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は売上高24億68百万円(前年同四半期比3.7%減)、営業利益21百万円(同62.4%減)、経常利益26百万円(同56.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益10百万円(同76.8%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメント別の経営成績は、次のとおりであります。なお、2019年4月にアパレル事業として「シューラルー」の展開を開始したため、当連結会計年度より同事業を報告セグメントに追加しております。
①直営事業
当第2四半期連結累計期間における直営事業の売上高は16億1百万円(前年同四半期比4.7%減)となりました。また、セグメント利益は55百万円(同11.8%増)となりました。
②フランチャイズ事業
当第2四半期連結累計期間におけるフランチャイズ事業の売上高は2億43百万円(前年同四半期比2.9%増)となりました。また、セグメント利益は77百万円(同15.5%減)となりました。
③営業販売事業
当第2四半期連結累計期間における営業販売事業の売上高は5億99百万円(前年同四半期比7.4%減)となりました。また、セグメント利益は26百万円(同41.0%減)となりました。
④アパレル事業
当第2四半期連結累計期間におけるアパレル事業の売上高は24百万円、セグメント損失は4百万円となりました。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ11百万円の増加となり、25億65百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ37百万円の減少となり、18億65百万円となりました。これは主に商品が47百万円、短期貸付金が24百万円減少したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ49百万円の増加となり、6億98百万円となりました。これは主に有形固定資産が20百万円、無形固定資産が40百万円増加したことによるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ3百万円の増加となり、22億33百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ29百万円の減少となり、15億51百万円となりました。これは主にその他流動負債に含まれる未払消費税等が32百万円減少、未払法人税等が10百万円増加したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ32百万円の増加となり、6億81百万円となりました。これは主に長期借入金が36百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ7百万円の増加となり、3億31百万円となりました。これは主に利益剰余金が10百万円増加したことによるものです。
この結果、自己資本比率は12.9%(前連結会計年度末は12.7%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ18百万円減少し、4億82百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得た資金は17百万円(前年同期は1億35百万円の獲得)となりました。
これは、主に税金等調整前四半期純利益、たな卸資産の減少、売上債権の増加によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は60百万円(前年同期は5百万円の支出)となりました。
これは、主に固定資産の取得による支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得た資金は24百万円(前年同期は79百万円の支出)となりました。
これは、主に借入金の増減によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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