有価証券報告書-第136期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/29 9:52
【資料】
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【項目】
133項目

対処すべき課題

地域経済は底堅く足もとでは緩やかな持ち直し基調を維持しているものの、中長期的にみれば、少子高齢化の進行や人口の社会的減少による経済規模の縮小といった課題を抱えており、依然として厳しい状況が続くものと想定されます。
こうしたなか、当行は地域金融機関として金融仲介機能やコンサルティング機能を発揮し、事業性評価を重視した信用供与や経営支援を行うとともに、お客さまのライフステージや状況等に応じたソリューション提案力を強化して、“face to face”の営業を展開することで地方創生に貢献してまいりたいと考えております。
役職員の総力を結集させ、地域と一体化し、地域発展のために最も汗を流す『ベスト・リージョナル・コラボレーション・バンク』として活動をつづけ、重要な経営課題である「収益力の強化」と「資産運用の効率化」の実現に向けて全力で取り組んでまいります。