半期報告書-第63期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(業績等の概要)
(1) 業績
当中間会計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策により企業収益は堅調に持続し、設備投資も増加基調にあるものの、大阪北部地震や西日本豪雨などの自然災害により、鉄道や道路が寸断され、ヒト・モノの流れに大きな影響が出ました。海外では、米国の保護主義的な通商政策に端を発した貿易摩擦や、欧州の民族主義や大衆迎合政治の台頭による情勢不安定化など、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような情勢のもと、宮島への来島者数は、西日本豪雨災害の風評被害による国内観光客の減少と、9月の台風21号による関西国際空港の閉鎖による外国人観光客の減少が重なり、当中間会計期間の来島者数は2,046千人と、前年同期を282千人(前年同期12.1%減)下回りました。
当社におきましては、旅行雑誌等への積極的な宮島弥山PRおよびインターネットでの販促強化を持続し、国内はもとより海外のお客様に対しても幅広くPRし、旅客誘致に努めました。また、平清盛公生誕900年を記念したスタンプラリーや弥山清掃登山など、宮島の文化と自然を体感するイベントを実施し、旅客誘致に努めました。施設面においては、紅葉谷線と獅子岩線の乗換駅である榧谷駅において、ホームのタイル貼りやレストランの照明器具のLED化を行うなど、お客様に対しての快適性の向上を図りました。
当中間会計期間の営業成績を前年同期と比較しますと、乗車人員は60千人減の382千人(前年同期比13.7%減)、営業収益は48,930千円減の319,226千円(前年同期比13.3%減)、経常利益は27,682千円減の87,572千円(前年同期比24.1%減)、中間純利益は17,999千円減の61,072千円(前年同期比22.8%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローは、営業活動により70,622千円増加し、投資活動により213,336千円、財務活動により20,000千円それぞれ減少いたしました。
このうち、営業活動によるキャッシュ・フローは、西日本豪雨災害などの影響で宮島への来島者が12.1%、乗車人員が13.7%、営業収益が13.3%それぞれ減少いたしました。
この結果、営業活動によるキャッシュ・フローは税引前中間純利益87,572千円を計上し、法人税等の支払いに32,813千円支出したため、70,622千円の増加となりました(前年同期は117,631千円の増加)。
投資活動によるキャッシュ・フローは、平成30年3月に更新した紅葉谷線のゴンドラ購入代金等の支払いで固定資産取得に182,707千円を支出したこと、CMS(キャッシュ・マネジメント・サービス)への資金貸付けなどで30,629千円支出したため、213,336千円の減少となりました(前年同期は59,093千円の減少)。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いによるものであり、前年と同額の20,000千円の減少となりました。
(輸送、受注及び販売の状況)
(1) 輸送実績
宮島ロープウエー
(2) 受注実績
該当事項はありません。
(3) 販売実績
宮島ロープウエー
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営成績につきましては、平清盛公生誕900年を記念したスタンプラリーや、弥山清掃登山を行うなど、積極的な旅客誘致を行いましたが、西日本豪雨災害や台風による観光需要の落ち込みが大きく、来島者数は12.1%、乗車人員は13.7%、営業収益は13.3%それぞれ減少しました。
財政状態につきましては、紅葉谷線榧谷駅の雷対策工事を行い、安全輸送の確保に努めるとともに、榧谷駅のホームのタイル貼りの実施やレストランの照明器具のLED化工事を行い、お客様の快適性向上に努めるなど、総額20,209千円の設備投資を行いました。この結果、総資産は1,611,441千円となりました(前事業年度1,766,347千円)。
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、174,817千円(前年同期289,002千円)であり、当中間会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
営業活動による資金の増加は、旅行雑誌やインターネットの旅行サイトへの広告を展開するなど、ロープウエーを広くPRしたことによるものであります。なお、営業活動によるキャッシュ・フローは、西日本豪雨災害などによる影響でロープウエー利用者および売上が減少し、前中間会計期間と比較して47,008千円減少しました。
次に、投資活動における資金の減少は、前事業年度末に更新した紅葉谷線のゴンドラ購入代金の支払いや、資金運用の効率化を目的に、CMS(キャッシュ・マネジメント・サービス)による資金の貸付けを行ったことによるものであります。これにより、投資活動によるキャッシュ・フローは213,336千円減少しました。
財務活動における資金の減少ですが、配当金の支払いによるものであります。なお、本年も特別配当20円、記念配当20円を配当したことにより、財務活動によるキャッシュ・フローは20,000千円減少しました。
(1) 業績
当中間会計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策により企業収益は堅調に持続し、設備投資も増加基調にあるものの、大阪北部地震や西日本豪雨などの自然災害により、鉄道や道路が寸断され、ヒト・モノの流れに大きな影響が出ました。海外では、米国の保護主義的な通商政策に端を発した貿易摩擦や、欧州の民族主義や大衆迎合政治の台頭による情勢不安定化など、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような情勢のもと、宮島への来島者数は、西日本豪雨災害の風評被害による国内観光客の減少と、9月の台風21号による関西国際空港の閉鎖による外国人観光客の減少が重なり、当中間会計期間の来島者数は2,046千人と、前年同期を282千人(前年同期12.1%減)下回りました。
当社におきましては、旅行雑誌等への積極的な宮島弥山PRおよびインターネットでの販促強化を持続し、国内はもとより海外のお客様に対しても幅広くPRし、旅客誘致に努めました。また、平清盛公生誕900年を記念したスタンプラリーや弥山清掃登山など、宮島の文化と自然を体感するイベントを実施し、旅客誘致に努めました。施設面においては、紅葉谷線と獅子岩線の乗換駅である榧谷駅において、ホームのタイル貼りやレストランの照明器具のLED化を行うなど、お客様に対しての快適性の向上を図りました。
当中間会計期間の営業成績を前年同期と比較しますと、乗車人員は60千人減の382千人(前年同期比13.7%減)、営業収益は48,930千円減の319,226千円(前年同期比13.3%減)、経常利益は27,682千円減の87,572千円(前年同期比24.1%減)、中間純利益は17,999千円減の61,072千円(前年同期比22.8%減)となりました。
| 区分 | 前中間会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | 当中間会計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日) |
| 金額(千円) | 金額(千円) | |
| 旅客索道業 | 368,157 | 319,226 |
| 合計 | 368,157 | 319,226 |
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローは、営業活動により70,622千円増加し、投資活動により213,336千円、財務活動により20,000千円それぞれ減少いたしました。
このうち、営業活動によるキャッシュ・フローは、西日本豪雨災害などの影響で宮島への来島者が12.1%、乗車人員が13.7%、営業収益が13.3%それぞれ減少いたしました。
この結果、営業活動によるキャッシュ・フローは税引前中間純利益87,572千円を計上し、法人税等の支払いに32,813千円支出したため、70,622千円の増加となりました(前年同期は117,631千円の増加)。
投資活動によるキャッシュ・フローは、平成30年3月に更新した紅葉谷線のゴンドラ購入代金等の支払いで固定資産取得に182,707千円を支出したこと、CMS(キャッシュ・マネジメント・サービス)への資金貸付けなどで30,629千円支出したため、213,336千円の減少となりました(前年同期は59,093千円の減少)。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いによるものであり、前年と同額の20,000千円の減少となりました。
(輸送、受注及び販売の状況)
(1) 輸送実績
宮島ロープウエー
| 区分 | 輸送実績(千人) | 前年同期比(%) |
| 輸送人員 | 382 | 86.3 |
(2) 受注実績
該当事項はありません。
(3) 販売実績
宮島ロープウエー
| 区分 | 売上高(千円) | 前年同期比(%) |
| 運輸収入 | 301,506 | 86.6 |
| 売店収入 | 11,902 | 86.3 |
| 食堂収入 | 5,162 | 95.6 |
| 望遠鏡収入 | 523 | 98.3 |
| 娯楽機収入 | 62 | 96.1 |
| 雑収入 | 69 | 57.4 |
| 計 | 319,226 | 86.7 |
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営成績につきましては、平清盛公生誕900年を記念したスタンプラリーや、弥山清掃登山を行うなど、積極的な旅客誘致を行いましたが、西日本豪雨災害や台風による観光需要の落ち込みが大きく、来島者数は12.1%、乗車人員は13.7%、営業収益は13.3%それぞれ減少しました。
財政状態につきましては、紅葉谷線榧谷駅の雷対策工事を行い、安全輸送の確保に努めるとともに、榧谷駅のホームのタイル貼りの実施やレストランの照明器具のLED化工事を行い、お客様の快適性向上に努めるなど、総額20,209千円の設備投資を行いました。この結果、総資産は1,611,441千円となりました(前事業年度1,766,347千円)。
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、174,817千円(前年同期289,002千円)であり、当中間会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
営業活動による資金の増加は、旅行雑誌やインターネットの旅行サイトへの広告を展開するなど、ロープウエーを広くPRしたことによるものであります。なお、営業活動によるキャッシュ・フローは、西日本豪雨災害などによる影響でロープウエー利用者および売上が減少し、前中間会計期間と比較して47,008千円減少しました。
次に、投資活動における資金の減少は、前事業年度末に更新した紅葉谷線のゴンドラ購入代金の支払いや、資金運用の効率化を目的に、CMS(キャッシュ・マネジメント・サービス)による資金の貸付けを行ったことによるものであります。これにより、投資活動によるキャッシュ・フローは213,336千円減少しました。
財務活動における資金の減少ですが、配当金の支払いによるものであります。なお、本年も特別配当20円、記念配当20円を配当したことにより、財務活動によるキャッシュ・フローは20,000千円減少しました。