半期報告書-第64期(平成31年4月1日-令和1年9月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、企業業績は堅調に推移し、設備投資も増加基調を持続するなど、国内経済は回復基調を維持したものの、国外では、日本と韓国の政治対立の長期化、米中貿易摩擦の激化に加え、ヨーロッパではイギリスのEU離脱問題がリスクとなり、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような情勢のもと、宮島への来島者数は前事業年度に発生した西日本豪雨災害による来島者数減少の反動や、訪日観光客が増加したこともあり、前年同期を358千人(前年同期17.5%増)上回る2,404千人となりました。
当社におきましては、クレジットカード決済を導入し、キャッシュレス化の推進を図るとともに、7月にWeb予約システムを導入し、多客時におけるお客様の待ち時間を解消することでストレスフリーで乗車して頂けるようにするなど、サービス向上の施策を積極的に行いました。
当中間会計期間の営業成績を前年同期と比較しますと、乗車人員は21千人増の403千人(前年同期比5.6%増)、営業収益は17,770千円増の336,997千円(前年同期比5.6%増)、経常利益は7,392千円増の94,964千円(前年同期比8.4%増)、中間純利益は4,577千円増の65,650千円(前年同期比7.5%増)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、206,789千円であります。前年同期に比べ31,971千円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、昨年発生した西日本豪雨災害の来島者数減少の反動や、訪日観光客の増加により、現金収入が増加しましたが、未払金の支払で35,044千円、法人税等の支払などで17,052千円減少したことなどから、88,467千円(前年同期比17,845千円の増加)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、2019年3月に更新した紅葉谷線の主電動機更新代金等、有形固定資産の支払いに83,729千円、Web予約システム等の無形固定資産の取得に16,505千円支出したことなどから、130,283千円(前年同期比83,053千円の減少)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いによるものでありますが、15,000千円の減少となりました(前年同期比5,000千円の減少)。
③ 輸送、受注及び販売の実績
a.輸送実績
宮島ロープウエー
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
宮島ロープウエー
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況の概要に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末において判断したものであります。
① 財政状態の分析
流動資産は976,898千円で、前事業年度に比べ27,136千円の減少となりました。これは、前事業年度に更新した紅葉谷線の主電動機更新代金等の支払によるものであります。
固定資産は740,789千円で、前事業年度に比べ2,938千円の減少となりました。これは、減価償却によるものであります。
流動負債は79,188千円で、前事業年度に比べ82,425千円の減少となりました。これは、前事業年度末に計上した紅葉谷線の主電動機更新代金や、仕入代金の支払によるものであります。
固定負債は67,573千円で、2,874千円の増加となりました。これは従業員の退職に備え計上している退職給付引当金への繰入によるものであります。
② キャッシュ・フローの分析
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
③ 経営成績の分析
当中間会計期間の経営成績の業績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資本の財源及び資金の流動性については、運輸収入の殆どが現金であるため、手許資金はほぼ安定しております。一方、資金需要については、索道業の運営に係る労務費、経費、販売費、一般管理費等、営業に必要な運転資金、次に設備維持のための部品購入や設備投資資金であります。また、当社の財務状態といたしましては、当中間会計期間末における自己資本比率91.46%であり、極めて健全な財務状態であると認識しており、今後も計画的な設備投資が行える状況と認識しております。なお、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金により賄うことを基本としております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、企業業績は堅調に推移し、設備投資も増加基調を持続するなど、国内経済は回復基調を維持したものの、国外では、日本と韓国の政治対立の長期化、米中貿易摩擦の激化に加え、ヨーロッパではイギリスのEU離脱問題がリスクとなり、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような情勢のもと、宮島への来島者数は前事業年度に発生した西日本豪雨災害による来島者数減少の反動や、訪日観光客が増加したこともあり、前年同期を358千人(前年同期17.5%増)上回る2,404千人となりました。
当社におきましては、クレジットカード決済を導入し、キャッシュレス化の推進を図るとともに、7月にWeb予約システムを導入し、多客時におけるお客様の待ち時間を解消することでストレスフリーで乗車して頂けるようにするなど、サービス向上の施策を積極的に行いました。
当中間会計期間の営業成績を前年同期と比較しますと、乗車人員は21千人増の403千人(前年同期比5.6%増)、営業収益は17,770千円増の336,997千円(前年同期比5.6%増)、経常利益は7,392千円増の94,964千円(前年同期比8.4%増)、中間純利益は4,577千円増の65,650千円(前年同期比7.5%増)となりました。
| 区分 | 前中間会計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年9月30日) | 当中間会計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年9月30日) |
| 金額(千円) | 金額(千円) | |
| 旅客索道業 | 319,226 | 336,997 |
| 合計 | 319,226 | 336,997 |
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、206,789千円であります。前年同期に比べ31,971千円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、昨年発生した西日本豪雨災害の来島者数減少の反動や、訪日観光客の増加により、現金収入が増加しましたが、未払金の支払で35,044千円、法人税等の支払などで17,052千円減少したことなどから、88,467千円(前年同期比17,845千円の増加)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、2019年3月に更新した紅葉谷線の主電動機更新代金等、有形固定資産の支払いに83,729千円、Web予約システム等の無形固定資産の取得に16,505千円支出したことなどから、130,283千円(前年同期比83,053千円の減少)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いによるものでありますが、15,000千円の減少となりました(前年同期比5,000千円の減少)。
③ 輸送、受注及び販売の実績
a.輸送実績
宮島ロープウエー
| 区分 | 輸送実績(千人) | 前年同期比(%) |
| 輸送人員 | 403 | 105.6 |
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
宮島ロープウエー
| 区分 | 売上高(千円) | 前年同期比(%) |
| 運輸収入 | 318,997 | 105.8 |
| 売店収入 | 12,258 | 103.0 |
| 食堂収入 | 5,160 | 100.0 |
| 望遠鏡収入 | 485 | 92.7 |
| 娯楽機収入 | 62 | 100.1 |
| 雑収入 | 32 | 47.0 |
| 計 | 336,997 | 105.6 |
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況の概要に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末において判断したものであります。
① 財政状態の分析
流動資産は976,898千円で、前事業年度に比べ27,136千円の減少となりました。これは、前事業年度に更新した紅葉谷線の主電動機更新代金等の支払によるものであります。
固定資産は740,789千円で、前事業年度に比べ2,938千円の減少となりました。これは、減価償却によるものであります。
流動負債は79,188千円で、前事業年度に比べ82,425千円の減少となりました。これは、前事業年度末に計上した紅葉谷線の主電動機更新代金や、仕入代金の支払によるものであります。
固定負債は67,573千円で、2,874千円の増加となりました。これは従業員の退職に備え計上している退職給付引当金への繰入によるものであります。
② キャッシュ・フローの分析
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
③ 経営成績の分析
当中間会計期間の経営成績の業績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資本の財源及び資金の流動性については、運輸収入の殆どが現金であるため、手許資金はほぼ安定しております。一方、資金需要については、索道業の運営に係る労務費、経費、販売費、一般管理費等、営業に必要な運転資金、次に設備維持のための部品購入や設備投資資金であります。また、当社の財務状態といたしましては、当中間会計期間末における自己資本比率91.46%であり、極めて健全な財務状態であると認識しており、今後も計画的な設備投資が行える状況と認識しております。なお、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金により賄うことを基本としております。