半期報告書-第68期(2023/04/01-2024/03/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの法的位置づけが2023年月に5月に5類へ移行し、行動制限や入国制限が緩和され、経済活動の正常化へ向けた動きが広がりを見せている一方、ロシア・ウクライナ紛争の長期化によるエネルギーや原材料価格の高騰、円安の進行や物価上昇等による国内景気への影響など、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような情勢のもと、宮島への来島者は、インバウンド需要の回復により、当中間会計期間の来島者は2,225千人(前年同期比69.5%増)となりました。
当社におきましては、お客様が安心して施設を利用していただけるよう、新型コロナウイルスに対応した環境作りを継続するとともに、「スマホde宮島スタンプラリー」を本年も開催し、集客に努めました。
輸送の安全確保の施策としましては、各施設の安全点検・整備を確実に行うとともに、獅子岩線の支索緊張索の交換を実施しました。
当中間会計期間の営業成績を前年同期と比較いたしますと、宮島への来島者が回復したことから、乗車人員は前年同期比99.5%増で、185千人増の371千人となりました。営業収益は、前年同期比120.5%増で、180,990千円増の331,160千円となりました。営業損益は、前年同期の営業損失44,715千円に対し、122,776千円の営業利益となりました。経常損益は、前年同期の経常損失43,045千円に対し、126,932千円の経常利益となり、法人税等を差し引いた中間純損益は、前年同期の中間純損失42,994千円に対し、107,716千円の中間純利益となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、279,305千円であります。前年同期に比べ198,305千円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、新型コロナウイルスの感染症対策が緩和されたことや、インバウンド需要の回復で収入が増えたことから、154,278千円の資金増となっております(前年同期は32,940千円の資金減)。これは主に、税引前中間純利益126,932千円を計上したことなどによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、獅子岩線の支索緊張索交換代金等の支払を行ったため、38,684千円の資金減となりました(前年同期は47,235千円の資金減)。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済及び配当金の支払いを行ったため、50,400千円の資金減となりました(前年同期は該当事項はありません)。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当中間会計期間において会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
④ 輸送、受注及び販売の実績
a.輸送実績
宮島ロープウエー
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
宮島ロープウエー
(2)経営者の視点による経営成績等の状況の概要に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末において判断したものであります。
① 財政状態の分析
流動資産は1,057,834千円で、前事業年度に比べ65,824千円の増加となりました。主な要因は、売上の回復に伴う現金及び預金の増加によるものであります。
固定資産は490,844千円で、前事業年度に比べ2,577千円の減少となりました。主な要因は、減価償却によるものであります。
流動負債は170,673千円で、前事業年度に比べ12,344千円の増加となりました。主な要因は、未払法人税等の増加によるものであります。
固定負債は62,419千円で、前事業年度に比べ46,813千円の減少となりました。主な要因は、長期借入金を1年内返済予定の長期借入金へ振り替えたことによるものであります。
② キャッシュ・フローの分析
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
③ 経営成績の分析
当中間会計期間の経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資本の財源及び資金の流動性については、運輸収入の殆どが現金であります。一方、資金需要については、索道業の運営に係る労務費、経費、販売費、一般管理費等、営業に必要な運転資金、設備維持のための部品購入や設備投資資金であります。また、当社の財務状態といたしましては、当中間会計期間末における自己資本比率は84.95%であり、健全な財務状態であると認識しており、計画的な設備投資が行える状況と認識しております。なお、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金により賄うことを基本としております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの法的位置づけが2023年月に5月に5類へ移行し、行動制限や入国制限が緩和され、経済活動の正常化へ向けた動きが広がりを見せている一方、ロシア・ウクライナ紛争の長期化によるエネルギーや原材料価格の高騰、円安の進行や物価上昇等による国内景気への影響など、依然として先行き不透明な状況で推移しました。
このような情勢のもと、宮島への来島者は、インバウンド需要の回復により、当中間会計期間の来島者は2,225千人(前年同期比69.5%増)となりました。
当社におきましては、お客様が安心して施設を利用していただけるよう、新型コロナウイルスに対応した環境作りを継続するとともに、「スマホde宮島スタンプラリー」を本年も開催し、集客に努めました。
輸送の安全確保の施策としましては、各施設の安全点検・整備を確実に行うとともに、獅子岩線の支索緊張索の交換を実施しました。
当中間会計期間の営業成績を前年同期と比較いたしますと、宮島への来島者が回復したことから、乗車人員は前年同期比99.5%増で、185千人増の371千人となりました。営業収益は、前年同期比120.5%増で、180,990千円増の331,160千円となりました。営業損益は、前年同期の営業損失44,715千円に対し、122,776千円の営業利益となりました。経常損益は、前年同期の経常損失43,045千円に対し、126,932千円の経常利益となり、法人税等を差し引いた中間純損益は、前年同期の中間純損失42,994千円に対し、107,716千円の中間純利益となりました。
| 区分 | 前中間会計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) | 当中間会計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
| 金額(千円) | 金額(千円) | |
| 旅客索道業 | 150,170 | 331,160 |
| 合計 | 150,170 | 331,160 |
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、279,305千円であります。前年同期に比べ198,305千円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、新型コロナウイルスの感染症対策が緩和されたことや、インバウンド需要の回復で収入が増えたことから、154,278千円の資金増となっております(前年同期は32,940千円の資金減)。これは主に、税引前中間純利益126,932千円を計上したことなどによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、獅子岩線の支索緊張索交換代金等の支払を行ったため、38,684千円の資金減となりました(前年同期は47,235千円の資金減)。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済及び配当金の支払いを行ったため、50,400千円の資金減となりました(前年同期は該当事項はありません)。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当中間会計期間において会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
④ 輸送、受注及び販売の実績
a.輸送実績
宮島ロープウエー
| 区分 | 輸送実績(千人) | 前年同期比(%) |
| 輸送人員 | 371 | 199.5 |
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
宮島ロープウエー
| 区分 | 売上高(千円) | 前年同期比(%) |
| 運輸収入 | 319,731 | 222.5 |
| 売店収入 | 11,163 | 194.6 |
| 望遠鏡収入 | 104 | 128.7 |
| 娯楽機収入 | 78 | 355.9 |
| 雑収入 | 82 | 218.3 |
| 計 | 331,160 | 220.5 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況の概要に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末において判断したものであります。
① 財政状態の分析
流動資産は1,057,834千円で、前事業年度に比べ65,824千円の増加となりました。主な要因は、売上の回復に伴う現金及び預金の増加によるものであります。
固定資産は490,844千円で、前事業年度に比べ2,577千円の減少となりました。主な要因は、減価償却によるものであります。
流動負債は170,673千円で、前事業年度に比べ12,344千円の増加となりました。主な要因は、未払法人税等の増加によるものであります。
固定負債は62,419千円で、前事業年度に比べ46,813千円の減少となりました。主な要因は、長期借入金を1年内返済予定の長期借入金へ振り替えたことによるものであります。
② キャッシュ・フローの分析
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
③ 経営成績の分析
当中間会計期間の経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資本の財源及び資金の流動性については、運輸収入の殆どが現金であります。一方、資金需要については、索道業の運営に係る労務費、経費、販売費、一般管理費等、営業に必要な運転資金、設備維持のための部品購入や設備投資資金であります。また、当社の財務状態といたしましては、当中間会計期間末における自己資本比率は84.95%であり、健全な財務状態であると認識しており、計画的な設備投資が行える状況と認識しております。なお、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金により賄うことを基本としております。