有価証券報告書-第140期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/28 15:07
【資料】
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【項目】
141項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっております。
当社グループは、当社における鉄軌道事業、自動車事業を中心に、運輸、不動産、建設、保険代理、航空輸送事業代理、ホテル業、自動車整備業等多種多様なサービス業を展開しております。
当社グループは、上記の事業内容を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「運輸事業」、「不動産事業」、「建設事業」、「保険代理事業」、「航空輸送事業代理業」、「ホテル業」、「自動車整備業」を報告セグメントとしております。
報告セグメントにおける各事業区分の事業内容は、以下のとおりであります。
運輸事業………鉄道、軌道、乗合・貸切バス
不動産事業………不動産の分譲・賃貸
建設事業………建設、鉄軌道施設保守管理
保険代理事業………保険の取扱
航空輸送事業代理業………航空券の取扱
ホテル業………ホテル業
自動車整備業………自動車整備業


2.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部営業収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
運輸事業不動産事業建設事業保険代理事業航空輸送事業代理業
営業収益
外部顧客への営業収益4,532,142398,306817,303378,270189,429
セグメント間の内部営業収益又は振替高52,129131,935254,165--
4,584,272530,2411,071,468378,270189,429
セグメント利益又は損失(△)△1,802,086121,184△17,259136,646△102,972
セグメント資産10,842,4762,402,3531,729,802159,16643,550
その他の項目
減価償却費707,23084,39715,9734,743226
有形固定資産及び無形固定資産の増加額201,44411,93416,066--

報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務
諸表計上額
(注)3
ホテル業自動車整備業
営業収益
外部顧客への営業収益347,681117,9566,781,090566,9957,348,085-7,348,085
セグメント間の内部営業収益又は振替高2,926419,541860,69842,306903,004△903,004-
350,608537,4977,641,788609,3018,251,090△903,0047,348,085
セグメント利益又は損失(△)△35,047△45,132△1,744,667△132,467△1,877,134△81,801△1,958,935
セグメント資産801,597264,14716,243,0921,059,36217,302,4555,539,56622,842,022
その他の項目
減価償却費24,9707,122844,66310,674855,337-855,337
有形固定資産及び無形固定資産の増加額4,2488,455242,1495,502247,651328,033575,685

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、娯楽・スポーツ業、広告代理業等を含んでおります。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△81,801千円には、セグメント間取引消去△42,686千円、固定資産未実現損益の調整額△39,529千円及び棚卸資産の調整額415千円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額5,539,566千円には、セグメント間債権の相殺消去等△686,362千円、各報告セグメントに配分していない全社資産6,477,442千円、固定資産未実現損益の調整額△251,513千円が含まれております。
(3)その他項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額328,033千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
運輸事業不動産事業建設事業保険代理事業航空輸送事業代理業
営業収益
外部顧客への営業収益5,476,557584,5331,202,835366,392221,868
セグメント間の内部営業収益又は振替高42,990116,055291,824--
5,519,547700,5891,494,660366,392221,868
セグメント利益又は損失(△)△996,393263,370170,334130,063△69,263
セグメント資産11,309,8322,325,7052,047,425151,66151,371
その他の項目
減価償却費529,56484,15418,5793,679139
有形固定資産及び無形固定資産の増加額212,27339,21359,376--

報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務
諸表計上額
(注)3
ホテル業自動車整備業
営業収益
外部顧客への営業収益440,790114,4938,407,472697,8169,105,288-9,105,288
セグメント間の内部営業収益又は振替高3,144340,443794,45723,624818,082△818,082-
443,935454,9369,201,930721,4409,923,370△818,0829,105,288
セグメント利益又は損失(△)3,984△19,076△516,979907△516,072900△515,171
セグメント資産828,427256,13616,970,5601,007,30117,977,8614,747,80022,725,661
その他の項目
減価償却費26,3186,406668,84310,611679,454-679,454
有形固定資産及び無形固定資産の増加額26,1554,800341,81910,419352,23814,758366,996

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、娯楽・スポーツ業、広告代理業等を含んでおります。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額900千円には、セグメント間取引消去21,523千円、固定資産未実現損益の調整額△20,622千円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額4,747,800千円には、セグメント間債権の相殺消去等△702,742千円、各報告セグメントに配分していない全社資産5,672,500千円、固定資産未実現損益の調整額△221,956千円が含まれております。
(3)その他項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額14,758千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
3.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
当社グループは製品及びサービスに基づいてセグメントを区分しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦以外の外部顧客への営業収益がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がいないため、該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
当社グループは製品及びサービスに基づいてセグメントを区分しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦以外の外部顧客への営業収益がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がいないため、該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
運輸事業不動産
事業
建設事業保険代理
事業
航空輸送
事業代理業
ホテル業自動車
整備業
その他(注)全社・
消去
合計
減損損失-750-----700-1,450

(注)「その他」の金額は、娯楽・スポーツ業に係る減損損失であります。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
運輸事業不動産
事業
建設事業保険代理
事業
航空輸送
事業代理業
ホテル業自動車
整備業
その他(注)全社・
消去
合計
減損損失-75,460-----3,503-78,963

(注)「その他」の金額は、旅行代理店業に係る減損損失であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
運輸事業不動産
事業
建設事業保険代理
事業
航空輸送
事業代理業
ホテル業自動車
整備業
その他全社・
消去
合計
当期
償却額
---6,048-----6,048
当期
末残高
---19,935-----19,935

なお、2010年4月1日前に行われた子会社の企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
運輸事業不動産
事業
建設事業保険代理
事業
航空輸送
事業代理業
ホテル業自動車
整備業
その他全社・
消去
合計
当期
償却額
-3,129-------3,129
当期
末残高
----------

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
運輸事業不動産
事業
建設事業保険代理
事業
航空輸送
事業代理業
ホテル業自動車
整備業
その他全社・
消去
合計
当期
償却額
---6,096-----6,096
当期
末残高
---13,838-----13,838

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。