有価証券報告書-第139期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/27 13:36
【資料】
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【項目】
139項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
繰延税金資産
賞与引当金46,362千円61,838千円
貸倒引当金72,72080,804
税務上の繰越欠損金(注)2151,823175,112
減損損失242,841232,602
退職給付に係る負債890,276886,422
株式評価損467,578525,506
その他271,154216,498
繰延税金資産小計2,142,7582,178,786
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2△151,823△175,112
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△1,812,029△1,860,837
評価性引当額小計(注)1△1,963,853△2,035,949
繰延税金資産合計178,904142,836
繰延税金負債
還付事業税△715-
その他有価証券評価差額金△225,887△165,157
繰延税金負債合計△226,603△165,157
繰延税金資産(負債)の純額△47,698△22,321

(注)1.変動の主な要因は、前連結会計年度は、富山地方鉄道㈱に係る評価性引当額の増加960,142千円であり、当連結会計年度は、富山地方鉄道㈱に係る評価性引当額の増加41,214千円であります。
(注)2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
合計
(千円)
税務上の繰越欠損金(※1)---99-151,724151,823
評価性引当額---△99-△151,724△151,823
繰延税金資産-------

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2022年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
合計
(千円)
税務上の繰越欠損金(※1)--99-14,593160,419175,112
評価性引当額--△99-△14,593△160,419△175,112
繰延税金資産-------

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
法定実効税率税金等調整前当期純損失を計上しているため注記を省略しております。30.4%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.3
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△0.1
収用等の特別控除△0.1
住民税均等割0.5
評価性引当額△0.4
のれん償却額0.1
負ののれん償却額△0.1
持分法による投資損失1.2
未実現利益に係る税効果未認識額の増減△17.7
子会社の法定実効税率との差異0.6
その他4.3
税効果会計適用後の法人税等の負担率19.0