有価証券報告書-第140期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/28 15:07
【資料】
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【項目】
141項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2022年3月31日)
当連結会計年度
(2023年3月31日)
繰延税金資産
賞与引当金61,838千円51,650千円
貸倒引当金80,80481,803
税務上の繰越欠損金(注)2175,112133,196
減損損失232,602243,007
退職給付に係る負債886,422846,716
株式評価損525,506573,409
その他216,498200,839
繰延税金資産小計2,178,7862,130,623
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2△175,112△133,196
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△1,860,837△1,862,566
評価性引当額小計(注)1△2,035,949△1,995,762
繰延税金資産合計142,836134,860
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金△165,157△203,433
繰延税金負債合計△165,157△203,433
繰延税金資産(負債)の純額△22,321△68,573

(注)1.変動の主な要因は、前連結会計年度は、富山地方鉄道㈱に係る評価性引当額の増加41,214千円であり、当連結会計年度は、繰越欠損金の減少41,916千円であります。
(注)2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2022年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
合計
(千円)
税務上の繰越欠損金(※1)--99-14,593160,419175,112
評価性引当額--△99-△14,593△160,419△175,112
繰延税金資産-------

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2023年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
合計
(千円)
税務上の繰越欠損金(※1)-99-14,593-118,503133,196
評価性引当額-△99-△14,593-△118,503△133,196
繰延税金資産-------

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2022年3月31日)
当連結会計年度
(2023年3月31日)
法定実効税率30.4%30.4%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.30.2
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△0.1△0.2
収用等の特別控除△0.1-
住民税均等割0.51.2
評価性引当額△0.4△13.5
のれん償却額0.10.3
負ののれん償却額△0.1-
持分法による投資損失1.25.8
未実現利益に係る税効果未認識額の増減△17.7△4.0
子会社の法定実効税率との差異0.61.8
その他4.30.0
税効果会計適用後の法人税等の負担率19.021.9