有価証券報告書-第141期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/26 15:01
【資料】
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【項目】
145項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
繰延税金資産
賞与引当金51,650千円71,354千円
貸倒引当金81,80381,803
損害賠償引当金-24,811
災害損失引当金-31,943
税務上の繰越欠損金(注)2133,19667,691
減損損失243,007202,643
退職給付に係る負債846,716810,174
株式評価損573,409573,409
その他200,839221,482
繰延税金資産小計2,130,6232,085,314
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2△133,196△67,691
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△1,862,566△1,711,821
評価性引当額小計(注)1△1,995,762△1,779,512
繰延税金資産合計134,860305,802
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金△203,433△249,299
退職給付に係る調整累計額-△5,614
繰延税金負債合計△203,433△254,914
繰延税金資産(負債)の純額△68,57350,887

(注)1.変動の主な要因は、前連結会計年度は、富山地方鉄道㈱に係る評価性引当額の増加41,916千円であり、当連結会計年度は、繰越欠損金の減少65,504千円であります。
(注)2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2023年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
合計
(千円)
税務上の繰越欠損金(※1)-99-14,593-118,503133,196
評価性引当額-△99-△14,593-△118,503△133,196
繰延税金資産-------

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2024年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
合計
(千円)
税務上の繰越欠損金(※1)99-14,593--52,99867,691
評価性引当額△99-△14,593--△52,998△67,691
繰延税金資産-------

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
法定実効税率30.4%30.4%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.20.2
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△0.2△0.1
住民税均等割1.20.6
評価性引当額△13.5△14.8
のれん償却額0.30.2
持分法による投資利益-△10.0
持分法による投資損失5.8-
未実現利益に係る税効果未認識額の増減△4.0△6.2
子会社の法定実効税率との差異1.81.1
その他0.00.5
税効果会計適用後の法人税等の負担率21.91.9