四半期報告書-第108期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 10:22
【資料】
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【項目】
40項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の解除や各種経済対策の効果等も有り、最悪期からの底入れの兆しも見えつつあるものの、個人消費の急激な落込み等や海外経済の悪化に伴う輸出入の大幅減からの回復にはまだ遠く、引き続き厳しい状況となっております。
このような経済環境の中、物流業界におきましては、通販などの一部を除き貨物輸送量が大幅に減少しております。当社グループにおきましては、国内部門では食品・衛生用品・日用雑貨等については貨物量の大幅増加が見られる一方、国際部門を中心に貨物量が大幅減となりました。売上の大幅な増加が見込めないなかで、引き続き「業績改善運動」を推進し、適正運賃の確保及び経費の削減等により利益の改善に努めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は、21,562百万円(前年同四半期比2.3%減)となりました。営業利益は、営業収益の減少に対し、適正運賃の確保や経費の削減を進めたこと等により1,094百万円(前年同四半期比9.6%増)、経常利益は1,158百万円(前年同四半期比22.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は766百万円(前年同四半期比31.9%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(貨物自動車運送事業)
貨物自動車運送事業につきましては、新型コロナウイルスの影響により貨物輸送量が大幅に減少している中で、食品・衛生用品・日用雑貨等を取り扱う業種については、貨物量の大幅な増加が見られたことで、当第2四半期連結累計期間における貨物自動車運送事業収入は、16,629百万円(前年同四半期比0.5%減)となり、セグメント利益は、1,087百万円(前年同四半期比0.5%増)となりました。
(国際物流事業)
国際物流事業につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、経済活動の縮小で貨物量が大きく減少したこと等が影響し、当第2四半期連結累計期間における国際物流事業収入は4,419百万円(前年同四半期比9.8%減)となりました。セグメント利益は「業績改善運動」の効果等により144百万円(前年同四半期比23.8%増)となりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業につきましては、不動産賃貸事業収入は437百万円(前年同四半期比1.4%増)となり、セグメント利益は288百万円(前年同四半期比7.3%増)となりました。
(その他)
リース業、コンピュータソフト開発業、保険代理店業、部品販売業、太陽光発電業、清掃業、事務代行業を中心としたその他事業収入は86百万円(前年同四半期比3.0%増)となり、セグメント利益は40百万円(前年同四半期比1.9%減)となりました。
②財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、13,723百万円(前連結会計年度末は13,324百万円)となり、399百万円増加しました。現金及び預金の増加692百万円、受取手形及び営業未収金の減少225百万円、リース投資資産の減少124百万円が主な要因です。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、26,324百万円(前連結会計年度末は26,238百万円)となり、85百万円増加しました。投資その他の資産に含めて表示している投資有価証券の増加356百万円に対し、建物及び構築物(純額)の減少240百万円が主な要因です。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、12,067百万円(前連結会計年度末は12,565百万円)となり、497百万円減少しました。預り金の増加222百万円、支払手形及び営業未払金の減少374百万円、短期借入金(一年内返済予定長期借入金含む)の減少290百万円が主な要因です。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、9,371百万円(前連結会計年度末は9,315百万円)となり、56百万円増加しました。その他に含めて表示している繰延税金負債の増加108百万円、預り保証金の増加45百万円に対し、リース債務の減少101百万円が主な要因です。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、18,608百万円(前連結会計年度末は17,681百万円)となり、926百万円増加しました。利益剰余金の増加635百万円、その他有価証券評価差額金の増加260百万円が主な要因です。
この結果、自己資本比率は1.7ポイント上昇し、46.3%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、投資活動の結果使用した資金457百万円と財務活動の結果使用した資金624百万円を、営業活動の結果得られた資金1,759百万円でまかない、現金及び現金同等物の増減額は675百万円増加しました。連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物が17百万円増加したことで、前連結会計年度末と比べ693百万円増加し4,370百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,759百万円(前年同四半期比3.9%減)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益1,214百万円、減価償却費785百万円、売上債権の減少219百万円、法人税等の支払額422百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、457百万円(前年同四半期比5.1%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出480百万円、無形固定資産の取得による支出34百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、624百万円(前年同四半期比9.4%減)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出317百万円、リース債務の返済による支出180百万円、配当金の支払額129百万円によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。

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