四半期報告書-第109期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 11:19
【資料】
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【項目】
41項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種も進展し、緊急事態宣言の解除、新規感染者数の全国的減少などにより、一旦は経済活動や個人消費に持ち直しの兆しが見られたものの、原材料価格の上昇や世界的に広がりを見せる新たな変異株の出現による感染再拡大など、予断を許さない状況が続いております。
このような経済環境の中、物流業界におきましては、国内外における貨物量は回復傾向であるものの外国為替の円安基調や原油価格の高騰により燃料価格の負担増がさらに定着傾向にあるなど、依然として厳しい環境にあります。
当社グループにおきましては、国内部門では、食品・衛生用品・日用雑貨等の貨物量が引続き堅調に推移する一方、国際部門につきましては、世界経済の回復基調により貨物量がコロナ禍以前の水準に復調してきました。こういった状況の下、引続き適正運賃の確保、社会的なインフラとしての意識を強くした営業活動等により利益の向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は35,451百万円(前年同四半期比8.0%増)となり、営業利益は2,379百万円(前年同四半期比35.8%増)、経常利益は2,419百万円(前年同四半期比30.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,547百万円(前年同四半期比27.5%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」をご参照ください。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(貨物自動車運送事業)
貨物自動車運送事業につきましては、食品・衛生用品・日用雑貨等の貨物量が引続き堅調に推移しており、当第3四半期連結累計期間における貨物自動車運送事業収入は、26,046百万円(前年同四半期比3.0%増)となり、セグメント利益は、1,906百万円(前年同四半期比10.3%増)となりました。
(国際物流事業)
国際物流事業につきましては、世界経済の回復基調により貨物量がコロナ禍以前の水準に復調してきていることから、当第3四半期連結累計期間における国際物流事業収入は8,515百万円(前年同四半期比25.5%増)となりました。セグメント利益は783百万円(前年同四半期比161.4%増)となりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業につきましては、不動産賃貸事業収入は637百万円(前年同四半期比2.8%減)となり、セグメント利益は379百万円(前年同四半期比9.9%減)となりました。
(その他)
リース業、コンピュータソフト開発保守業、保険代理店業、部品販売業、太陽光発電業、清掃業、事務代行業を中心としたその他事業収入は262百万円(前年同四半期比129.6%増)となり、セグメント利益は34百万円(前年同四半期比27.7%減)となりました。
なお、収益認識に関する会計基準の適用に伴うセグメント別の営業収益とセグメント利益の増減額は、以下のとおりであります。
営業収益セグメント利益
貨物自動車運送事業(百万円)△3290
国際物流事業(百万円)△5896
不動産賃貸事業(百万円)--
その他事業(百万円)△23-

②財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、15,298百万円(前連結会計年度末は14,671百万円)となり、626百万円増加しました。現金及び預金の増加312百万円、受取手形、営業未収金及び契約資産の増加538百万円、受託現金の減少189百万円が主な要因です。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、25,998百万円(前連結会計年度末は26,160百万円)となり、162百万円減少しました。株式会社ソフトエイジの全株式を取得し子会社化したことにより無形固定資産に含めて表示しているのれんの増加293百万円、建物及び構築物(純額)の減少370百万円、投資その他の資産に含めて表示している投資有価証券の減少169百万円が主な要因です。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、14,250百万円(前連結会計年度末は13,474百万円)となり、775百万円増加しました。支払手形及び営業未払金の増加203百万円、短期借入金(一年内返済予定長期借入金含む)の増加912百万円、未払法人税等の減少176百万円、賞与引当金の減少161百万円が主な要因です。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、6,802百万円(前連結会計年度末は8,218百万円)となり、1,416百万円減少しました。長期借入金の減少1,261百万円、その他に含めて表示している繰延税金負債の減少89百万円が主な要因です。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、20,243百万円(前連結会計年度末は19,138百万円)となり、1,105百万円増加しました。利益剰余金の増加1,209百万円、その他有価証券評価差額金の減少118百万円が主な要因です。
この結果、自己資本比率は2.2ポイント上昇し、49.0%となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

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