半期報告書-第91期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2019/12/20 9:30
【資料】
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【項目】
87項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景として緩やかな景気回復基調
で推移いたしました。
このような状況のなかで、当社グループは引き続き積極的な営業活動に努める一方、人件費や諸経費の抑制を図り収益確保に努めてまいりました。
この結果、当中間連結会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当中間連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億52百万円増加し、97億91百万円となりました。
当中間連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ2億67百万円増加し、40億93百万円となりました。
当中間連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億15百万円減少し、56億97百万円となりま
した。
b.経営成績
当中間連結会計期間の経営成績は、売上高21億65百万円(前年同期比2.4%減)、営業利益20百万円(前年同期比29.0%減)、経常利益47百万円(前年同期比29.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益31百万円(前年同期比7.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績(セグメント間の内部取引消去前)は次のとおりであります。
(放送関連事業)
テレビ収入はスポット収入が減少したことなどにより前年同期比0.7%の減収になりました。また、ラジオ収入についても前年同期比1.1%の減収となりました。その他事業収入も加えた売上高は前年同期比2.3%減の19億96百万円となり、営業利益は22百万円(前年同期比31.3%減)となりました。
(その他の事業)
その他の事業では、人材派遣関係においては増収となりましたが、広告代理業における新聞広告などが減収となったことなどにより、売上高は3億9百万円(前年同期比1.6%減)で営業損失1百万円(前年同期は営業損失3百万円)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前中間連結会計期間末に比べ
77百万円増加し、当中間連結会計期間末には7億22百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1億57百万円の収入(前年同期は39百万円の収入)となりました。これ
は主に、税金等調整前中間純利益58百万円(前年同期は税金等調整前中間純利益45百万円)と売上債権の減少27百
万円(前年同期は売上債権の増加43百万円)や法人税等の支払額35百万円(前年同期は62百万円)によるものであ
ります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは21百万円の支出(前年同期は27百万円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得24百万円(前年同期は21百万円の取得)と補助金の収入15百万円(前年同期は30百万円)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは86百万円の収入(前年同期は76百万円の収入)となりました。これは主に短期借入金の増加によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社グループの事業の性質上、特に記載するべき事項はありません。
b.受注実績
当社グループの事業の性質上、特に記載するべき事項はありません。
c.販売実績
当中間連結会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当中間連結会計期間
(自 平成31年4月1日
至 令和元年9月30日)
前年同期比(%)
放送関連事業(千円)1,941,86097.6
その他の事業(千円)223,73498.0
合計(千円)2,165,59597.6

(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先前中間連結会計期間
(自 平成30年4月1日
至 平成30年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 平成31年4月1日
至 令和元年9月30日)
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
㈱TBSテレビ457,23420.6446,23320.6
㈱博報堂DYメディアパートナーズ216,0439.7218,22910.1
㈱電通220,3699.9197,5659.1

3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりでありま
す。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されて
おります。この中間連結財務諸表の作成にあたって、損益または資産の状況に影響を与える見積り、判断は上述の
基準及び過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づき行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実
性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当中間連結会計期間の経営成績等は、次のとおりであります。
a.財政状態の分析
(資産の部)
当中間連結会計期間末の資産は、97億91百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億52百万円増加いたしまし
た。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ2億5百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が増加したこと
などによるものであります。
有形固定資産においては、当中間連結会計期間の設備投資は1億80百万円ありました。売却及び除却資産は1百
万円であり減価償却費は78百万円、減損損失は1百万円で、前連結会計年度末に比べ98百万円増加して59億84百万
円となりました。
投資有価証券は、前連結会計年度末に比べ1億87百万円減少して12億15百万円となり、これは主にその他有価証
券評価差額金の減少によるものであります。
(負債の部)
負債合計は、前連結会計年度末に比べ2億67百万円増加して40億93百万円となりました。これは主に短期借入金
及び設備関係未払金が増加したことなどによるものであります。
(純資産の部)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億15百万円減少して56億97百万円となりました。増減内訳は、
「第5 経理の状況 1中間連結財務諸表等 (1)中間連結財務諸表 ③中間連結株主資本等変動計算書」に記載のと
おりであります。
b.経営成績の分析
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景として緩やかな景気回復基調
で推移いたしましたが、米中貿易摩擦による海外経済の不確実性など先行きは依然不透明な状況であります。この
ような状況の中、放送関連事業においては、特別番組やイベントを積極的に実施いたしました。
その結果、当中間連結会計期間における売上高は、前連結会計期間に比べ2.4%減収の21億65百万円となりまし
た。利益につきましては、費用は減少しましたが、スポット収入などの減少によって、営業利益は20百万円(前年同
期比29.0%減)、経常利益は47百万円(前年同期比29.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は31百万円(前年同
期比7.4%増)となりました。
放送局を取り巻く環境は猛烈なスピードで変化しており、収益を確保できるビジネスモデルも不透明で、課題が
山積しております。そうした厳しい環境においても、放送事業に付託された使命を果たしていくために、平成30年
度に策定した「第4次経営3ヵ年計画」の進捗状況の点検と修正をしながら、より一層の経営改善を実行してまい
ります。
c.キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシ
ュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(3)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、今後予定されている大型のデジタル再投資に向けてよ
り強固な財務基盤を目指し、安定的な営業キャッシュ・フローの創出に努めております。
当社グループは、運転資金及び設備資金につきましては、内部資金または借入により資金調達することとしてお
ります。このうち、借入による資金調達に関しましては、運転資金については短期借入金で、設備投資などの長期
資金は、固定金利の長期借入金で調達しております。
なお、今後予定されている大型のデジタル再投資につきましては、内部資金及び固定金利の長期借入金で調達す
る予定であります。
(4)セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(放送関連事業)
売上高は、テレビ16億55百万円(前年同期比0.7%減)、ラジオ2億34百万円(前年同期比1.1%減)となり、そ
の他事業収入を含めた売上高は19億96百万円(前年同期比2.3%減)となり、費用においては催物費等の減少によっ
て、セグメント利益は22百万円(前年同期比31.3%減)となりました。
セグメント資産は、現金及び預金などが増加したことにより、前連結会計年度末に比べ1億44百万円増加の95億
85百万円となりました。
(その他の事業)
その他の事業では、人材派遣関係においては増収となりましたが、広告代理業における新聞広告などが減少となったことなどにより、売上高は3億9百万円(前年同期比1.6%減)でセグメント損失は1百万円(前年同期はセグメント損失3百万円)となりました。
セグメント資産は、前連結会計年度末に比べ10百万円減少の3億39百万円となりました。

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