有価証券報告書-第93期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
税効果会計関係
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
(注) 前事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の
5以下であるため注記を省略している。
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||
繰延税金資産 | |||||||
原子力発電工事償却準備引当金 | 21,684 | 百万円 | 22,465 | 百万円 | |||
減価償却資産償却超過額 | 18,933 | 百万円 | 20,324 | 百万円 | |||
資産除去債務 | 12,231 | 百万円 | 12,274 | 百万円 | |||
退職給付引当金 | 7,204 | 百万円 | 5,436 | 百万円 | |||
修繕等工事費用 | 2,044 | 百万円 | 2,986 | 百万円 | |||
使用済燃料再処理等引当金等 | 5,941 | 百万円 | ――― | ||||
使用済燃料再処理等準備引当金 | 2,170 | 百万円 | ――― | ||||
その他 | 12,709 | 百万円 | 16,245 | 百万円 | |||
繰延税金資産小計 | 82,920 | 百万円 | 79,733 | 百万円 | |||
評価性引当額 | △10,108 | 百万円 | △10,804 | 百万円 | |||
繰延税金資産合計 | 72,811 | 百万円 | 68,928 | 百万円 | |||
繰延税金負債 | |||||||
その他有価証券評価差額金 | △3,519 | 百万円 | △4,333 | 百万円 | |||
原子力廃止関連仮勘定 | △3,791 | 百万円 | △2,492 | 百万円 | |||
その他 | △314 | 百万円 | △295 | 百万円 | |||
繰延税金負債合計 | △7,624 | 百万円 | △7,121 | 百万円 | |||
繰延税金資産の純額 | 65,186 | 百万円 | 61,806 | 百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||
法定実効税率 | ― | 28.20 | % | ||||
(調整) | |||||||
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | ― | △16.64 | % | ||||
税額控除による影響 | ― | △1.64 | % | ||||
評価性引当額 | ― | 4.05 | % | ||||
交際費等永久に損金に算入されない項目 | ― | 0.38 | % | ||||
その他 | ― | 0.93 | % | ||||
税効果会計適用後の法人税等の負担率 | ― | 15.28 | % |
(注) 前事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の
5以下であるため注記を省略している。