有価証券報告書-第198期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/30 10:17
【資料】
PDFをみる
【項目】
124項目
b 表示方法の変更
1 前事業年度の貸借対照表において独立掲記していた次の科目は、当事業年度においては次のとおり表示している。
前事業年度は「関係会社短期貸付金」と表示していたが、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度の「関係会社短期貸付金」(16,216百万円)は、「関係会社短期債権」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、流動資産の「関係会社短期貸付金」として表示していた16,245百万円は、「関係会社短期債権」に組み替えている。
2 当事業年度の損益計算書において独立掲記した次の科目は、前事業年度においては次のとおり表示している。
前事業年度は営業外費用の「雑支出」に含めていた「関係会社株式評価損」は、金額的重要性が増したため、別掲している。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前事業年度の損益計算書において、営業外費用の「雑支出」として表示していた2,709百万円は、「関係会社株式評価損」697百万円、「雑支出」2,012百万円に組み替えている。
3 前事業年度の損益計算書において独立掲記していた次の科目は、当事業年度においては次のとおり表示している。
(1) 前事業年度は「為替差益」と表示していたが、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度の「為替差益」 (468百万円)は、「雑収入」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸 表の組替えを行っている。
この結果、前事業年度の損益計算書において、営業外収益の「為替差益」として表示していた2,654百万円は、 「雑収入」に組み替えている。
(2) 前事業年度は「債務保証損失引当金繰入額」と表示していたが、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度の「債務保証損失引当金繰入額」(167百万円)は、「雑支出」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前事業年度の損益計算書において、営業外費用の「債務保証損失引当金繰入額」として表示していた1,589百万円は、「雑支出」に組み替えている。