半期報告書-第56期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2018/12/27 15:04
【資料】
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【項目】
88項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりである。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績など緩やかな回復基調はあるものの、米中の貿易摩擦等の海外情勢による景気への影響が懸念され、依然として先行きは不透明な状況にある。
ホテル業界においては、新規ホテルの開業など競争環境の激化に加え、自然災害によるキャンセルなどが業界環境に影響を及ぼしたものの、訪日外国人は引き続き増加しており、宿泊人員は堅調に推移した。また、料飲部門においてはレストランの1人当たり単価の上昇もあり堅調に推移したが、婚礼宴会などは、婚礼マーケットの減少および競争激化により厳しい環境が続いている。
このような状況の中、当社グループ(当社及び連結子会社)の当中間連結会計期間の業績は売上高が
33,590百万円と前年同期に比べ951百万円の増収、営業利益では2,115百万円と前年同期に比べ130百万円の増益、経常利益では2,999百万円と前年同期に比べ3,050百万円の減益となった。また、親会社株主に帰属する
中間純利益では2,805百万円と前年同期に比べ2,824百万円の減益となった。
また、財政状態については、当中間連結会計期間末の資産合計は現金及び預金の減少などにより、前連結会計年度末と比較して427百万円減少の202,473百万円となった。当中間連結会計期間末の負債合計は長期借入金の減少などにより、前連結会計年度末と比較して3,117百万円減少の123,399百万円となった。当中間連結会計期間末の純資産合計は親会社株主に帰属する中間純利益などにより、前連結会計年度末と比較して2,690百万円増加の79,074百万円となった。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当中間連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っている。
セグメントの業績は次のとおりである。
a.ホテル事業
ホテル事業の売上高は29,994百万円と前年同期に比べ966百万円の増収となり、営業利益は2,549百万円と前年同期に比べ304百万円の増益となった。
b.貸店舗事業
貸店舗事業の外部顧客への売上高は3,596百万円と前年同期に比べ14百万円の減収となり、営業利益は1,144百万円と前年同期に比べ137百万円の減益となった。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間の現金及び現金同等物の中間期末残高は6,047百万円である。
営業活動によるキャッシュ・フローは、3,603百万円と前年同期に比べ517百万円の増加となった。
これは主に前中間連結会計期間に比べ、持分法による投資利益が減少したことによるものである。
投資活動によるキャッシュ・フローは、△1,822百万円と前年同期に比べ292百万円の増加となった。
これは主に前中間連結会計期間に比べ、有形固定資産の取得による支出が減少したためである。
財務活動によるキャッシュ・フローは、△4,115百万円と前年同期に比べ149百万円の増加となった。
これは主に当中間連結会計期間において長期借入金の返済による支出が減少したことによるものである。
③生産、受注及び販売の実績
販売実績
当中間連結会計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりである。
セグメントの名称当中間連結会計期間
(自 平成30年4月1日
至 平成30年9月30日)
前年同期比(%)
ホテル事業(百万円)29,994103.33
貸店舗事業(百万円)3,59699.59
合計(百万円)33,590102.91

(注)1.セグメント間取引については相殺消去している。
2.上記の金額には、消費税等は含まれていない。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりである。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものである。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、財政状態、経営成績、キャッシュ・フローの状況に関し、一般に公正妥当と認められた会計基準に準拠して作成している。
この中間連結財務諸表等及びその作成の基準となる重要な取引は適切に記録しており、当社グループの中間連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりである。
この中間連結財務諸表の作成にあたっては、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っているが、不確実性又はリスクが内在しているため、将来生じる実際の結果と異なる可能性がある。
②当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループはお客様に「お役に立つ」「楽しんでいただく」「喜んでいただく」「寛いでいただく」を合言葉に全社一丸となって取り組んでいる。
営業収益においては、自然災害等の影響があったものの、訪日外国人の増加傾向は続いており、おおむね良好な経営環境が継続した。全体で33,590百万円、前中間連結会計期間に比べ951百万円の増収となった。
費用面においては、人件費や光熱費等の増加により一般管理費が増加したが、引き続き効率的な人員配置の徹底、全ての経費削減に努める。営業外損益では、持分法による投資利益の減少により、経常利益は2,999百万円と前中間連結会計期間に比べ3,050百万円の減益となった。
財政状態の分析としては、当中間連結会計期間における有利子負債は、返済により減少した。引き続き、営業利益を確保することにより有利子負債の削減に努力する。
資本の財源及び資金の流動性については、当中間連結会計期間のキャッシュ・フローの状況は、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりである。また、当中間連結会計期間の資金調達は、主に前連結会計年度末までに当社が締結したシンジケートローンの未実行分の実行によるものである。

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