有価証券報告書-第71期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、政府主導の経済政策効果や好調な輸出等に支えられ企業業績の改善、個人消費の持ち直しの動き等緩やかな回復基調で推移しましたが、米国の保護貿易主義の高まりにより世界経済は不確実性が増し、先行き不透明な状況が続いております。
リゾートホテル業界におきましては、堅調な景気動向や訪日外国人の増加等により、国内・海外旅行とも安定的に推移いたしました。
そのような状況の中で当社は、販売力の強化と収益力の向上を主要課題として取り組んでまいりました。リゾートホテルは、団体需要の獲得はもとよりインターネットによる集客強化や価格政策に注力、個人顧客の拡大を目指しました。また、ビジネスホテルにおきましては、インバウンド利用者の増強と高稼働の維持、単価アップに取り組みました。
経費関連につきましては圧縮に努めてまいりましたが、人材確保のための人件費の増加や重油の高騰による燃料費の増加が影響し、厳しい状況となりました。
その結果、当事業年度の経営成績は、営業収益4,053百万円(前年同期比1.1%減)となり、営業利益137百万円(前年同期比22.0%減)、経常利益96百万円(前年同期比19.1%減)となりました。
また、当期純利益につきましては、72百万円(前年同期比42.1%減)となりました。
セグメントのごとの経営成績を示すと、次のとおりであります。
[ホテル関連]
当セグメントにおきましては、リゾートホテルは、鴨川グランドホテルが台風の塩害で花のシーズンに影響したのに加え、厳冬と冬季オリンピック等により伸び悩みましたが、ホテル西長門リゾートはJRデスティネーションキャンペーン等により団体顧客も増え、好調を維持いたしました。
ビジネスホテルにおきましては、インバウンドの取り込みやビジネス需要が堅調であったことにより、引き続き高稼働を維持しております。
その結果、営業収益は3,276百万円(前年同期比0.7%減)となり、セグメント利益(営業利益)は178百万円(前年同期比4.8%減)となりました。
[リゾート関連]
当セグメントにおきましては、鴨川グランドタワーを中心にインターネットでの集客強化、価格政策等を積極的に行いましたが、台風や厳冬等の影響で集客が伸び悩みました。
その結果、営業収益は659百万円(前年同期比3.1%減)となり、セグメント利益(営業利益)は43百万円(前年同期比36.9%減)となりました。
[その他]
当セグメントにおきましては、リネン事業は、地域取引先の厳しい環境が続いており、更に、燃料費の高騰により収益環境が悪化いたしました。
その結果、営業収益は116百万円(前年同期比2.4%減)となり、セグメント損失(営業損失)は9百万円(前年
同期は営業損失6百万円)となりました。
当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べ164百万円減少し、6,294百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ3.5%減少し、1,444百万円となりました。これは主に、現金及び預金が 51百万円減少したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ2.3%減少し、4,849百万円となりました。これは主に、建設仮勘定が 89百万円増加したものの、建物が195百万円減少したことによるものであります。
流動負債は、前事業年度末に比べ11.2%減少し、4,150百万円となりました。これは主に、短期借入金が 542百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ38.6%増加し、1,015百万円となりました。これは主に、長期借入金が 295百万円増加したことによるものであります。
純資産は、前事業年度末に比べ7.4%増加し、1,127百万円となりました。これは主に、当期純利益72百万円 の計上によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度に比べ51百万円減少し、当事業年度末には、1,133百万円となりました。
当事業年度に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動により得られた資金は317百万円(前年同期に比べ88百万円の減少)となりました。これは主に、税引前当期純利益98百万円に、減価償却費248百万円の非資金損益項目を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動により使用した資金は144百万円(前年同期に比べ101百万円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産146百万円の取得による支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動により使用した資金は224百万円(前年同期に比べ9百万円の増加)となりました。これは主に、長期借入れ350百万円の収入があったものの、短期借入金542百万円の返済があったことによるものであります。
③生産、受注及び販売の状況
a. 収容能力及び収容実績
当事業年度における収容能力及び収容実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) ホテル関連及びリゾート関連の収容能力は客室定員数に営業日数を乗じて算出しております。
b. 販売実績
当事業年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 その他はリネン事業等の営業収益であります。
2 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3 総販売実績に対し10%以上に該当する販売先はありません。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、政府主導の経済政策効果や好調な輸出等に支えられ企業業績の改善、個人消費の持ち直しの動き等緩やかな回復基調で推移しましたが、米国の保護貿易主義の高まりにより世界経済は不確実性が増し、先行き不透明な状況が続いております。
リゾートホテル業界におきましては、堅調な景気動向や訪日外国人の増加等により、国内・海外旅行とも安定的に推移いたしました。
そのような状況の中で当社は、販売力の強化と収益力の向上を主要課題として取り組んでまいりました。リゾートホテルは、団体需要の獲得はもとよりインターネットによる集客強化や価格政策に注力、個人顧客の拡大を目指しました。また、ビジネスホテルにおきましては、インバウンド利用者の増強と高稼働の維持、単価アップに取り組みました。
経費関連につきましては圧縮に努めてまいりましたが、人材確保のための人件費の増加や重油の高騰による燃料費の増加が影響し、厳しい状況となりました。
その結果、当事業年度の経営成績は、営業収益4,053百万円(前年同期比1.1%減)となり、営業利益137百万円(前年同期比22.0%減)、経常利益96百万円(前年同期比19.1%減)となりました。
また、当期純利益につきましては、72百万円(前年同期比42.1%減)となりました。
セグメントのごとの経営成績を示すと、次のとおりであります。
[ホテル関連]
当セグメントにおきましては、リゾートホテルは、鴨川グランドホテルが台風の塩害で花のシーズンに影響したのに加え、厳冬と冬季オリンピック等により伸び悩みましたが、ホテル西長門リゾートはJRデスティネーションキャンペーン等により団体顧客も増え、好調を維持いたしました。
ビジネスホテルにおきましては、インバウンドの取り込みやビジネス需要が堅調であったことにより、引き続き高稼働を維持しております。
その結果、営業収益は3,276百万円(前年同期比0.7%減)となり、セグメント利益(営業利益)は178百万円(前年同期比4.8%減)となりました。
[リゾート関連]
当セグメントにおきましては、鴨川グランドタワーを中心にインターネットでの集客強化、価格政策等を積極的に行いましたが、台風や厳冬等の影響で集客が伸び悩みました。
その結果、営業収益は659百万円(前年同期比3.1%減)となり、セグメント利益(営業利益)は43百万円(前年同期比36.9%減)となりました。
[その他]
当セグメントにおきましては、リネン事業は、地域取引先の厳しい環境が続いており、更に、燃料費の高騰により収益環境が悪化いたしました。
その結果、営業収益は116百万円(前年同期比2.4%減)となり、セグメント損失(営業損失)は9百万円(前年
同期は営業損失6百万円)となりました。
当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べ164百万円減少し、6,294百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ3.5%減少し、1,444百万円となりました。これは主に、現金及び預金が 51百万円減少したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ2.3%減少し、4,849百万円となりました。これは主に、建設仮勘定が 89百万円増加したものの、建物が195百万円減少したことによるものであります。
流動負債は、前事業年度末に比べ11.2%減少し、4,150百万円となりました。これは主に、短期借入金が 542百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ38.6%増加し、1,015百万円となりました。これは主に、長期借入金が 295百万円増加したことによるものであります。
純資産は、前事業年度末に比べ7.4%増加し、1,127百万円となりました。これは主に、当期純利益72百万円 の計上によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度に比べ51百万円減少し、当事業年度末には、1,133百万円となりました。
当事業年度に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動により得られた資金は317百万円(前年同期に比べ88百万円の減少)となりました。これは主に、税引前当期純利益98百万円に、減価償却費248百万円の非資金損益項目を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動により使用した資金は144百万円(前年同期に比べ101百万円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産146百万円の取得による支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において財務活動により使用した資金は224百万円(前年同期に比べ9百万円の増加)となりました。これは主に、長期借入れ350百万円の収入があったものの、短期借入金542百万円の返済があったことによるものであります。
③生産、受注及び販売の状況
a. 収容能力及び収容実績
当事業年度における収容能力及び収容実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 収容能力 (人) | 前年同期比 (%) | 収容実績 (人) | 前年同期比 (%) | 利用率 (%) | 前年同期増減 (%) |
| ホテル関連 | 436,999 | 0.6 | 236,383 | 0.7 | 54.1 | 0.1 |
| リゾート関連 | 265,151 | 0.0 | 104,483 | △1.7 | 39.4 | △0.7 |
| 合計 | 702,150 | 0.4 | 340,866 | 0.0 | ― | ― |
(注) ホテル関連及びリゾート関連の収容能力は客室定員数に営業日数を乗じて算出しております。
b. 販売実績
当事業年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 営業収益(千円) | 前年同期比(%) |
| ホテル関連 | 3,276,838 | △0.7 |
| リゾート関連 | 659,859 | △3.1 |
| その他 | 116,969 | △2.4 |
| 合計 | 4,053,667 | △1.1 |
(注) 1 その他はリネン事業等の営業収益であります。
2 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3 総販売実績に対し10%以上に該当する販売先はありません。