四半期報告書-第74期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 15:30
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間における我が国経済は、国内外における新型コロナウイルス感染症の影響により極めて厳しい状況を余儀なくされました。また、このコロナウイルス感染症の終息はいまだ見えず、今後の経済活動・その他に及ぼす影響は極めて大きなものがあります。
リゾートホテル業界におきましては、この影響が直撃し業況は一気に悪化しました。
当社におきましても、2020年4月7日に政府より発令の緊急事態宣言を受け、個人・団体需要の急減及びキャンセルが多発したことや、感染症拡大防止の観点から主力ホテルを一時休業したことから、売上高の大幅な減収となり多額の損失を計上する見込となりました。
具体的には、2020年5月25日に緊急事態宣言の解除を受け、6月より段階的にホテル営業を再開、7月からはGOTOトラベルキャンペーンが開始されたことによりリゾート部門の業績は個人需要に支えられて回復に向かっているものの、都内のビジネスホテルの営業は依然厳しい状態となりました。
その結果、当第3四半期累計期間の営業収益は2,032百万円と前年同四半期と比べ1,026百万円(33.6%)の減収となり、営業損失は234百万円(前年同四半期は105百万円の利益)、経常損失は288百万円(前年同四半期は40百万円の利益)となりました。
また、四半期純損益につきましては、293百万円(前年同四半期は23百万円の利益)の純損失となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[ホテル関連]
当セグメントにおきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言の発令を受け、主力施設である鴨川グランドホテルとホテル西長門リゾートを4月から2か月間休館、6月も収容規模を縮小して週末[金・土・日曜日]のみの営業としました。7月からはGOTOトラベルキャンペーンが開始されたことにより、特に鴨川グランドホテルを中心に個人顧客による需要の回復が見られました。一方、ビジネスホテルは外出自粛や移動制限に加え、渡航禁止措置によるインバウンド需要の蒸発により、大幅な減収を余儀なくされました。
その結果、営業収益は1,572百万円と前年同四半期と比べ951百万円(37.7%)の減収となり、セグメント損失(営業損失)は181百万円(前年同四半期は139百万円の利益)となりました。
[リゾート関連]
当セグメントにおきましては、鴨川グランドタワーとミスティイン仙石原は大変厳しい結果となりましたが、勝浦ヒルトップホテル&レジデンスは売上高の減少はあったものの効率運営により比較的堅調に推移しました。
その結果、営業収益は403百万円と前年同四半期と比べ49百万円(11.0%)の減収となり、セグメント利益(営業利益)は9百万円と(前年同四半期比62.1%減)となりました。
[その他]
当セグメントにおきましては、リネン事業は新型コロナウイルスの影響により取引先の休館が多く、大幅な減収となりました。
その結果、営業収益は56百万円と前年同四半期と比べ24百万円(30.7%)の減収となり、セグメント損失(営業損失)は19百万円(前年同四半期は12百万円の損失)となりました。
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ39百万円減少し、6,693百万円となりました。
流動資産は、前事業年度末に比べ130百万円増加し、771百万円となりました。これは主に、未収入金が112百万減少したものの、売掛金が186百万円増加したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ169百万減少し、5,921百万円となりました。これは主に、建物が136百万円減少したことによるものであります。
流動負債は、前事業年度末に比べ60百万円増加し、4,484百万円となりました。これは主に、買掛金が65百万円増加したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ187百万円増加し、2,471百万円となりました。これは主に、長期借入金が225百万円増加したことによるものであります。
純資産は、前事業年度末に比べ287百万円減少し、△262百万円となりました。これは主に、四半期純損失293百万円の計上によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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