四半期報告書-第149期第3四半期(平成26年9月1日-平成26年11月30日)
有報資料
(1)業績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和政策の効果もあり緩やかな回復基調を見せましたが、消費税引き上げ後の個人消費の低迷や円安による物価上昇の懸念もあり、依然不透明な状況のまま推移しました。
このような状況下、当企業グループはより一層の経営の効率化を図り、積極的な営業活動を展開いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、売上高68,149百万円(前年同期比1.8%増)、営業利益6,074百万円(同11.5%減)、経常利益5,134百万円(同3.1%減)となり、特別利益470百万円、特別損失66百万円を計上し、四半期純利益は3,348百万円(同3.3%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(映像関連事業)
映像関連事業におきましては、「トランセンデンス」は厳しい結果となりましたが、「超高速!参勤交代」「好きっていいなよ。」が高稼働しました。夏休みには「ホットロード」が、幅広い層の観客を獲得し、好成績を収めました。また、第27回東京国際映画祭で観客賞と最優秀女優賞を受賞した「紙の月」は高い評価を得て、健闘しました。「柘榴坂の仇討」「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」は堅調に推移しました。その他、ODS(非映画デジタルコンテンツ)作品として「機動戦士ガンダムUC episode7-虹の彼方に-」「THE NEXT GENERATION-パトレイバー-」等を公開し、収益に貢献しました。
興行は、㈱松竹マルチプレックスシアターズ運営の各劇場では、大ヒットとなった「アナと雪の女王」をはじめ、邦画では「STAND BY ME ドラえもん」「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」、洋画では「マレフィセント」等が高稼働しました。
テレビ制作、映像ソフト、テレビ放映権販売、海外向け作品販売等は堅調に推移しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は36,110百万円(前年同期比6.9%増)、セグメント利益は2,180百万円(同151.9%増)となりました。
(演劇事業)
演劇事業におきましては、歌舞伎座は、新開場一周年と、松竹の歌舞伎座経営百年を記念した「鳳凰祭」大歌舞伎公演を3月、4月に行い活況を呈しました。その他、十二世市川團十郎一年祭「團菊祭五月大歌舞伎」をはじめ、毎月充実した話題の舞台を繰り広げました。
新橋演舞場は、3月は市川猿之助と佐々木蔵之介の出演によるスーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「空ヲ刻ム者-若き仏師の物語-」が大盛況となりました。その他、「滝沢歌舞伎2014」「松竹新喜劇爆笑七夕公演」等、バラエティに富んだ公演となりました。また、10月歌舞伎座、11月新橋演舞場と2カ月にわたる「十七世中村勘三郎二十七回忌 十八世中村勘三郎三回忌 追善」公演が好成績を収めました。
大阪松竹座は、4月のスーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「空ヲ刻ム者-若き仏師の物語-」と6月の藤山直美主演の「母をたずねて膝栗毛」は、新橋演舞場での盛況を受けての上演で、大阪松竹座でも大好評の公演となりました。関西ジャニーズJr.公演、恒例の「七月大歌舞伎」、新たな演出で話題となった「十月花形歌舞伎」等が評判を呼びました。
南座は、6月の「坂東玉三郎特別舞踊公演」は趣向を凝らした演目でお客様を魅了しました。歌舞伎十八番ならではの荒事の魅力が満載の「壽三升景清」が話題となった「九月花形歌舞伎」が収益に貢献しました。
その他の松竹公演は、コクーン歌舞伎二十周年を迎えたシアターコクーンでは、「三人吉三」のエネルギッシュな舞台が高い評価を得ました。また、青山劇場では、名作漫画を舞台化した「ガラスの仮面」が好評でした。「明治座五月花形歌舞伎」「六月博多座大歌舞伎」「明治座十一月花形歌舞伎」等の受託製作を行いました。巡業、シネマ歌舞伎、METライブビューイング、その他演劇関連事業は、堅調に推移しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は20,112百万円(前年同期比10.6%減)、セグメント利益は2,546百万円(同50.6%減)となりました。
(不動産事業)
不動産事業におきましては、不動産賃貸は、歌舞伎座タワー、築地松竹ビル(銀座松竹スクエア)、新宿松竹会館、有楽町センタービル(マリオン)、松竹倶楽部ビル、大船の松竹ショッピングセンター、新木場倉庫等の稼働が順調に推移し、安定収入に貢献しました。各ビルとも効率的運営、経費削減に努めることにより、計画通りの利益を確保しました。歌舞伎座タワーはリーシング100%を達成し、築地松竹ビルでは、大型テナントの企業が今夏に退出しましたが、精力的なテナント誘致を実施し、後継テナントが100%決定しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は7,533百万円(前年同期比16.2%増)、セグメント利益は2,706百万円(同21.1%増)となりました。
(その他)
プログラム・キャラクター商品は、「劇場版TIGER&BUNNY-The Rising-」「機動戦士ガンダムUC episode7-虹の彼方に-」「THE NEXT GENERATION-パトレイバー-」「新劇場版 頭文字D Legend1-覚醒-」等、コアファンを有する作品の売上が好調で、「超高速!参勤交代」「ホットロード」等の自社配給作に加え、「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」といった邦画作品の売上も好調に推移しました。
イベント事業は、新たに「ペネロペプレイランド」「片岡愛之助の世界展」等を開催し、好評を得ました。また、「松竹歌舞伎屋本舗」は売上好調で収益に貢献しました。
貸衣裳事業、清掃事業及び舞台大道具製作事業は堅調な成績をあげています。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,393百万円(前年同期比4.6%増)、セグメント利益は561百万円(同5.3%増)となりました。
(2)財政状態
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ5,080百万円減少し、198,662百万円となりました。これは主に投資有価証券が増加したものの、現金及び預金の減少等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ10,150百万円減少し、124,075百万円となりました。これは主に長期借入金(責任財産限定)が増加したものの、1年内返済予定の長期借入金(責任財産限定)及び1年内償還予定の社債(責任財産限定)の減少等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ5,069百万円増加し、74,586百万円となりました。これは主に利益剰余金及びその他有価証券評価差額金の増加等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当企業グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和政策の効果もあり緩やかな回復基調を見せましたが、消費税引き上げ後の個人消費の低迷や円安による物価上昇の懸念もあり、依然不透明な状況のまま推移しました。
このような状況下、当企業グループはより一層の経営の効率化を図り、積極的な営業活動を展開いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間は、売上高68,149百万円(前年同期比1.8%増)、営業利益6,074百万円(同11.5%減)、経常利益5,134百万円(同3.1%減)となり、特別利益470百万円、特別損失66百万円を計上し、四半期純利益は3,348百万円(同3.3%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(映像関連事業)
映像関連事業におきましては、「トランセンデンス」は厳しい結果となりましたが、「超高速!参勤交代」「好きっていいなよ。」が高稼働しました。夏休みには「ホットロード」が、幅広い層の観客を獲得し、好成績を収めました。また、第27回東京国際映画祭で観客賞と最優秀女優賞を受賞した「紙の月」は高い評価を得て、健闘しました。「柘榴坂の仇討」「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」は堅調に推移しました。その他、ODS(非映画デジタルコンテンツ)作品として「機動戦士ガンダムUC episode7-虹の彼方に-」「THE NEXT GENERATION-パトレイバー-」等を公開し、収益に貢献しました。
興行は、㈱松竹マルチプレックスシアターズ運営の各劇場では、大ヒットとなった「アナと雪の女王」をはじめ、邦画では「STAND BY ME ドラえもん」「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」、洋画では「マレフィセント」等が高稼働しました。
テレビ制作、映像ソフト、テレビ放映権販売、海外向け作品販売等は堅調に推移しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は36,110百万円(前年同期比6.9%増)、セグメント利益は2,180百万円(同151.9%増)となりました。
(演劇事業)
演劇事業におきましては、歌舞伎座は、新開場一周年と、松竹の歌舞伎座経営百年を記念した「鳳凰祭」大歌舞伎公演を3月、4月に行い活況を呈しました。その他、十二世市川團十郎一年祭「團菊祭五月大歌舞伎」をはじめ、毎月充実した話題の舞台を繰り広げました。
新橋演舞場は、3月は市川猿之助と佐々木蔵之介の出演によるスーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「空ヲ刻ム者-若き仏師の物語-」が大盛況となりました。その他、「滝沢歌舞伎2014」「松竹新喜劇爆笑七夕公演」等、バラエティに富んだ公演となりました。また、10月歌舞伎座、11月新橋演舞場と2カ月にわたる「十七世中村勘三郎二十七回忌 十八世中村勘三郎三回忌 追善」公演が好成績を収めました。
大阪松竹座は、4月のスーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「空ヲ刻ム者-若き仏師の物語-」と6月の藤山直美主演の「母をたずねて膝栗毛」は、新橋演舞場での盛況を受けての上演で、大阪松竹座でも大好評の公演となりました。関西ジャニーズJr.公演、恒例の「七月大歌舞伎」、新たな演出で話題となった「十月花形歌舞伎」等が評判を呼びました。
南座は、6月の「坂東玉三郎特別舞踊公演」は趣向を凝らした演目でお客様を魅了しました。歌舞伎十八番ならではの荒事の魅力が満載の「壽三升景清」が話題となった「九月花形歌舞伎」が収益に貢献しました。
その他の松竹公演は、コクーン歌舞伎二十周年を迎えたシアターコクーンでは、「三人吉三」のエネルギッシュな舞台が高い評価を得ました。また、青山劇場では、名作漫画を舞台化した「ガラスの仮面」が好評でした。「明治座五月花形歌舞伎」「六月博多座大歌舞伎」「明治座十一月花形歌舞伎」等の受託製作を行いました。巡業、シネマ歌舞伎、METライブビューイング、その他演劇関連事業は、堅調に推移しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は20,112百万円(前年同期比10.6%減)、セグメント利益は2,546百万円(同50.6%減)となりました。
(不動産事業)
不動産事業におきましては、不動産賃貸は、歌舞伎座タワー、築地松竹ビル(銀座松竹スクエア)、新宿松竹会館、有楽町センタービル(マリオン)、松竹倶楽部ビル、大船の松竹ショッピングセンター、新木場倉庫等の稼働が順調に推移し、安定収入に貢献しました。各ビルとも効率的運営、経費削減に努めることにより、計画通りの利益を確保しました。歌舞伎座タワーはリーシング100%を達成し、築地松竹ビルでは、大型テナントの企業が今夏に退出しましたが、精力的なテナント誘致を実施し、後継テナントが100%決定しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は7,533百万円(前年同期比16.2%増)、セグメント利益は2,706百万円(同21.1%増)となりました。
(その他)
プログラム・キャラクター商品は、「劇場版TIGER&BUNNY-The Rising-」「機動戦士ガンダムUC episode7-虹の彼方に-」「THE NEXT GENERATION-パトレイバー-」「新劇場版 頭文字D Legend1-覚醒-」等、コアファンを有する作品の売上が好調で、「超高速!参勤交代」「ホットロード」等の自社配給作に加え、「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」といった邦画作品の売上も好調に推移しました。
イベント事業は、新たに「ペネロペプレイランド」「片岡愛之助の世界展」等を開催し、好評を得ました。また、「松竹歌舞伎屋本舗」は売上好調で収益に貢献しました。
貸衣裳事業、清掃事業及び舞台大道具製作事業は堅調な成績をあげています。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,393百万円(前年同期比4.6%増)、セグメント利益は561百万円(同5.3%増)となりました。
(2)財政状態
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ5,080百万円減少し、198,662百万円となりました。これは主に投資有価証券が増加したものの、現金及び預金の減少等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ10,150百万円減少し、124,075百万円となりました。これは主に長期借入金(責任財産限定)が増加したものの、1年内返済予定の長期借入金(責任財産限定)及び1年内償還予定の社債(責任財産限定)の減少等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ5,069百万円増加し、74,586百万円となりました。これは主に利益剰余金及びその他有価証券評価差額金の増加等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当企業グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。