四半期報告書-第151期第2四半期(平成28年3月1日-平成28年8月31日)
有報資料
(1)業績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、個人消費は消費者マインドに足踏みがみられ、おおむね横ばいで推移したものの、設備投資の持ち直し、雇用情勢の改善等から、緩やかな回復基調が続きました。
このような状況下、当企業グループはより一層の経営の効率化を図り、積極的な営業活動を展開しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高47,819百万円(前年同期比0.0%増)、営業利益4,168百万円(同9.0%減)、経常利益3,714百万円(同11.8%減)となり、特別利益39百万円、特別損失58百万円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,321百万円(同14.0%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(映像関連事業)
配給は、ODSを含む邦画13本、洋画3本、アニメ7本、シネマ歌舞伎、METライブビューイングとバラエティに富んだ作品を公開しました。3月公開の「家族はつらいよ」は、「男はつらいよ」シリーズから20年振りとなる山田洋次監督による喜劇作品で、日本中に笑いを届けました。5月公開の「殿、利息でござる!」は、実話をもとにした歴史エンターテインメントとして注目を集めヒットとなり、6月公開の「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」は、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)と高畑充希のW主演で、10~20代女性に支持され大ヒットとなりました。7月公開の「HiGH&LOW THE MOVIE」はEXILE TRIBEをはじめ豪華キャストが出演し、映画だけではなくTVドラマ・コミック・SNS・ライブ等様々なメディアコンテンツが展開される総合エンタテインメントプロジェクトとして、大きな話題を集めました。
興行は、劇場宣伝の強化と、競合館との差別化を推進しました。その結果、ヒット作品については堅調に動員、また、自社配給作品の最大化に取り組んだことも売上に大きく貢献し、好成績を収めました。
テレビ制作は、地上波にて、シリーズ企画「必殺仕事人2016」「司法教官 穂高美子5」、中村吉右衛門主演で長年放映され、今回でシリーズ終了となる「鬼平犯科帳スペシャル13 前後篇」、市川海老蔵主演の連続時代劇「石川五右衛門」、BSにて、情報番組「片岡愛之助の解明!歴史捜査」等を受注制作しました。
映像ソフト、テレビ放映権販売、海外向け作品販売、CS放送事業等は堅調に推移しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は27,518百万円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益は2,395百万円(同3.4%減)となりました。
(演劇事業)
歌舞伎座は、五代目中村雀右衛門襲名披露公演となる「三月大歌舞伎」、尾上菊之助長男の寺嶋和史の初お目見得が話題を呼んだ「團菊祭五月大歌舞伎」は、ともに豪華な出演者が揃い盛況となりました。新開場後の歌舞伎座初の宙のりが話題となった「六月大歌舞伎」では「義経千本桜」を三人の主人公にスポットを当てた三部制興行で上演し、「七月大歌舞伎」は市川海老蔵と市川猿之助の組み合わせで大人気の興行となりました。「八月納涼歌舞伎」は若手花形俳優が勢揃いとなった公演となり、大盛況となりました。また「四月大歌舞伎」では夢枕獏原作の「幻想神空海」、「八月納涼歌舞伎」では笑福亭鶴瓶の新作落語の舞台化「廓噺山名屋浦里」、ラスベガス公演もとりこんだ「東海道中膝栗毛」等、新作歌舞伎の上演が続き話題となりました。
新橋演舞場は、3月の劇団☆新感線との共催公演「乱鶯」に始まり、4月、5月連続公演の滝沢秀明主演の「滝沢歌舞伎2016」は、V6三宅健の出演も得て大盛況の公演となりました。また、6月の「東京喜劇 熱海五郎一座」、7月のOSK日本歌劇団による「レビュー夏のおどり」、藤山寛美二十七回忌追善と銘打ちました「松竹新喜劇 爆笑七夕公演」、8月の尾上松也演舞場初主演公演となるミュージカル「狸御殿」と続き、新橋演舞場の公演レパートリーの広さを印象付けました。
大阪松竹座は、3月の市川猿之助主演スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「ワンピース」は、昨年の新橋演舞場での大盛況を受けての上演で大きな話題を集めました。4月、8月は恒例となりました関西ジャニーズJr.公演が連日満員の盛況となりました。5月前半はOSK日本歌劇団「レビュー春のおどり」、後半は藤山寛美二十七回忌追善と銘を打った「松竹新喜劇」を上演し、6月には「七変化ねずみ小僧捕物帳」を浅野ゆう子主演で上演し話題を集めました。恒例の「七月大歌舞伎」は五代目中村雀右衛門襲名披露公演として華やかな舞台が好評を博しました。
南座につきましては、安全性向上を図る工事を行うため休館しております。
その他の公演は、6月の渋谷・コクーン歌舞伎第十五弾「四谷怪談」は大盛況の公演となり、三越劇場「新派特別公演」では「深川の鈴」と「国定忠治」を上演しました。7月のサンシャイン劇場「グレイト・ギャツビー」はF・スコット・フィッツジェラルドの名作をオリジナルミュージカルとして舞台化し、名古屋、京都、神戸と巡演しました。
巡業公演では、4月に行われました四代目中村鴈治郎襲名披露「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が盛況な公演となり、7月には公文協主催の「松竹大歌舞伎」にて、市川染五郎を中心の東コースと中村時蔵、尾上松緑中心の中央コースで全国を回りました。
受託製作では、博多座にて4月にスーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「ワンピース」を製作し、「六月博多座大歌舞伎」は五代目中村雀右衛門襲名披露公演として行いました。明治座では、尾上菊之助、中村勘九郎、中村七之助ら若手花形俳優を中心とした人気の舞台「四月花形歌舞伎」、5月には中村橋之助主演の「御宿かわせみ」を製作しました。また、新たな試みといたしまして、4月末に行われたニコニコ超会議に於いて、超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」を製作し、映像の先端技術と古典歌舞伎の融合を実現させました。
シネマ歌舞伎、METライブビューイング、その他演劇事業は、堅調に推移しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は11,874百万円(前年同期比8.4%減)、セグメント利益は757百万円(同32.0%減)となりました。
(不動産事業)
不動産賃貸は、歌舞伎座タワー、築地松竹ビル(銀座松竹スクエア)、新宿松竹会館(新宿ピカデリー)、有楽町センタービル(マリオン)、松竹倶楽部ビル、大船の松竹ショッピングセンター、新木場倉庫、大阪松竹座(地下飲食街)等が引き続き満室稼働し、東劇ビルの稼働率もほぼ100%となり、安定収入に貢献しました。また、各テナントとの賃料改定交渉にも誠実に対応し、利益の確保に努めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は5,118百万円(前年同期比1.1%増)、セグメント利益は2,230百万円(同12.6%増)となりました。
(その他)
プログラムは「殿、利息でござる!」「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」「HiGH&LOW THE MOVIE」等の自社配給作品の売上が好調で収益に貢献しました。キャラクター商品は「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN Ⅲ 暁の蜂起」「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」「たまゆら~卒業写真~第4部 朝-あした-」等のアニメ作品がコアファンを中心に安定した収益を挙げました。また、「歌舞伎ふなっしー」に続くキャラクターコラボ商品として「リラックマ歌舞伎」商品を展開し、好調に推移しました。
イベント事業は、ホラーイベントが初の海外進出(中国 重慶市)を果たし、ジャパニーズホラーと呼ばれる日本独自の文化を発信し、大人気となりました。国内では昨年に引き続き、東京タワーにてホラーイベント「東京タワーに伝わる怪奇 感視カメラ」等を開催し好評を博しました。また、ホテルグレイスリー京都三条にて、歌舞伎の世界を体感できるコンセプトルーム「歌舞伎ルーム」の企画・デザイン等、空間プロデュースを行いました。
貸衣裳事業、清掃事業及び舞台大道具製作事業は堅調な成績をあげております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,307百万円(前年同期比3.4%増)、セグメント利益は103百万円(同64.0%減)となりました。
(2)財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,637百万円減少し、195,372百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が増加したものの、現金及び預金及び投資有価証券の減少等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ2,982百万円減少し、113,432百万円となりました。これは主に短期借入金の減少等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ1,345百万円増加し、81,940百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加等によるものであります。
(3)キャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は11,638百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,690百万円の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2,408百万円(前年同期比56.1%減)となりました。これは主として、売上債権の増加2,393百万円、たな卸資産の増加1,401百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益3,695百万円、減価償却費2,599百万円の計上等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,251百万円(前年同期比38.4%減)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出553百万円、現金及び預金(責任財産限定対象)の増加497百万円の計上等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は3,848百万円(前年同期に得られた資金は509百万円)となりました。これは主として、長期借入れによる収入5,000百万円があったものの、長期借入金の返済による支出4,060百万円、短期借入金の純減少額3,090百万円の計上等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当企業グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、個人消費は消費者マインドに足踏みがみられ、おおむね横ばいで推移したものの、設備投資の持ち直し、雇用情勢の改善等から、緩やかな回復基調が続きました。
このような状況下、当企業グループはより一層の経営の効率化を図り、積極的な営業活動を展開しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間は、売上高47,819百万円(前年同期比0.0%増)、営業利益4,168百万円(同9.0%減)、経常利益3,714百万円(同11.8%減)となり、特別利益39百万円、特別損失58百万円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,321百万円(同14.0%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(映像関連事業)
配給は、ODSを含む邦画13本、洋画3本、アニメ7本、シネマ歌舞伎、METライブビューイングとバラエティに富んだ作品を公開しました。3月公開の「家族はつらいよ」は、「男はつらいよ」シリーズから20年振りとなる山田洋次監督による喜劇作品で、日本中に笑いを届けました。5月公開の「殿、利息でござる!」は、実話をもとにした歴史エンターテインメントとして注目を集めヒットとなり、6月公開の「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」は、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)と高畑充希のW主演で、10~20代女性に支持され大ヒットとなりました。7月公開の「HiGH&LOW THE MOVIE」はEXILE TRIBEをはじめ豪華キャストが出演し、映画だけではなくTVドラマ・コミック・SNS・ライブ等様々なメディアコンテンツが展開される総合エンタテインメントプロジェクトとして、大きな話題を集めました。
興行は、劇場宣伝の強化と、競合館との差別化を推進しました。その結果、ヒット作品については堅調に動員、また、自社配給作品の最大化に取り組んだことも売上に大きく貢献し、好成績を収めました。
テレビ制作は、地上波にて、シリーズ企画「必殺仕事人2016」「司法教官 穂高美子5」、中村吉右衛門主演で長年放映され、今回でシリーズ終了となる「鬼平犯科帳スペシャル13 前後篇」、市川海老蔵主演の連続時代劇「石川五右衛門」、BSにて、情報番組「片岡愛之助の解明!歴史捜査」等を受注制作しました。
映像ソフト、テレビ放映権販売、海外向け作品販売、CS放送事業等は堅調に推移しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は27,518百万円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益は2,395百万円(同3.4%減)となりました。
(演劇事業)
歌舞伎座は、五代目中村雀右衛門襲名披露公演となる「三月大歌舞伎」、尾上菊之助長男の寺嶋和史の初お目見得が話題を呼んだ「團菊祭五月大歌舞伎」は、ともに豪華な出演者が揃い盛況となりました。新開場後の歌舞伎座初の宙のりが話題となった「六月大歌舞伎」では「義経千本桜」を三人の主人公にスポットを当てた三部制興行で上演し、「七月大歌舞伎」は市川海老蔵と市川猿之助の組み合わせで大人気の興行となりました。「八月納涼歌舞伎」は若手花形俳優が勢揃いとなった公演となり、大盛況となりました。また「四月大歌舞伎」では夢枕獏原作の「幻想神空海」、「八月納涼歌舞伎」では笑福亭鶴瓶の新作落語の舞台化「廓噺山名屋浦里」、ラスベガス公演もとりこんだ「東海道中膝栗毛」等、新作歌舞伎の上演が続き話題となりました。
新橋演舞場は、3月の劇団☆新感線との共催公演「乱鶯」に始まり、4月、5月連続公演の滝沢秀明主演の「滝沢歌舞伎2016」は、V6三宅健の出演も得て大盛況の公演となりました。また、6月の「東京喜劇 熱海五郎一座」、7月のOSK日本歌劇団による「レビュー夏のおどり」、藤山寛美二十七回忌追善と銘打ちました「松竹新喜劇 爆笑七夕公演」、8月の尾上松也演舞場初主演公演となるミュージカル「狸御殿」と続き、新橋演舞場の公演レパートリーの広さを印象付けました。
大阪松竹座は、3月の市川猿之助主演スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「ワンピース」は、昨年の新橋演舞場での大盛況を受けての上演で大きな話題を集めました。4月、8月は恒例となりました関西ジャニーズJr.公演が連日満員の盛況となりました。5月前半はOSK日本歌劇団「レビュー春のおどり」、後半は藤山寛美二十七回忌追善と銘を打った「松竹新喜劇」を上演し、6月には「七変化ねずみ小僧捕物帳」を浅野ゆう子主演で上演し話題を集めました。恒例の「七月大歌舞伎」は五代目中村雀右衛門襲名披露公演として華やかな舞台が好評を博しました。
南座につきましては、安全性向上を図る工事を行うため休館しております。
その他の公演は、6月の渋谷・コクーン歌舞伎第十五弾「四谷怪談」は大盛況の公演となり、三越劇場「新派特別公演」では「深川の鈴」と「国定忠治」を上演しました。7月のサンシャイン劇場「グレイト・ギャツビー」はF・スコット・フィッツジェラルドの名作をオリジナルミュージカルとして舞台化し、名古屋、京都、神戸と巡演しました。
巡業公演では、4月に行われました四代目中村鴈治郎襲名披露「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が盛況な公演となり、7月には公文協主催の「松竹大歌舞伎」にて、市川染五郎を中心の東コースと中村時蔵、尾上松緑中心の中央コースで全国を回りました。
受託製作では、博多座にて4月にスーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「ワンピース」を製作し、「六月博多座大歌舞伎」は五代目中村雀右衛門襲名披露公演として行いました。明治座では、尾上菊之助、中村勘九郎、中村七之助ら若手花形俳優を中心とした人気の舞台「四月花形歌舞伎」、5月には中村橋之助主演の「御宿かわせみ」を製作しました。また、新たな試みといたしまして、4月末に行われたニコニコ超会議に於いて、超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」を製作し、映像の先端技術と古典歌舞伎の融合を実現させました。
シネマ歌舞伎、METライブビューイング、その他演劇事業は、堅調に推移しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は11,874百万円(前年同期比8.4%減)、セグメント利益は757百万円(同32.0%減)となりました。
(不動産事業)
不動産賃貸は、歌舞伎座タワー、築地松竹ビル(銀座松竹スクエア)、新宿松竹会館(新宿ピカデリー)、有楽町センタービル(マリオン)、松竹倶楽部ビル、大船の松竹ショッピングセンター、新木場倉庫、大阪松竹座(地下飲食街)等が引き続き満室稼働し、東劇ビルの稼働率もほぼ100%となり、安定収入に貢献しました。また、各テナントとの賃料改定交渉にも誠実に対応し、利益の確保に努めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は5,118百万円(前年同期比1.1%増)、セグメント利益は2,230百万円(同12.6%増)となりました。
(その他)
プログラムは「殿、利息でござる!」「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」「HiGH&LOW THE MOVIE」等の自社配給作品の売上が好調で収益に貢献しました。キャラクター商品は「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN Ⅲ 暁の蜂起」「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」「たまゆら~卒業写真~第4部 朝-あした-」等のアニメ作品がコアファンを中心に安定した収益を挙げました。また、「歌舞伎ふなっしー」に続くキャラクターコラボ商品として「リラックマ歌舞伎」商品を展開し、好調に推移しました。
イベント事業は、ホラーイベントが初の海外進出(中国 重慶市)を果たし、ジャパニーズホラーと呼ばれる日本独自の文化を発信し、大人気となりました。国内では昨年に引き続き、東京タワーにてホラーイベント「東京タワーに伝わる怪奇 感視カメラ」等を開催し好評を博しました。また、ホテルグレイスリー京都三条にて、歌舞伎の世界を体感できるコンセプトルーム「歌舞伎ルーム」の企画・デザイン等、空間プロデュースを行いました。
貸衣裳事業、清掃事業及び舞台大道具製作事業は堅調な成績をあげております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,307百万円(前年同期比3.4%増)、セグメント利益は103百万円(同64.0%減)となりました。
(2)財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,637百万円減少し、195,372百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が増加したものの、現金及び預金及び投資有価証券の減少等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ2,982百万円減少し、113,432百万円となりました。これは主に短期借入金の減少等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ1,345百万円増加し、81,940百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加等によるものであります。
(3)キャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は11,638百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,690百万円の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2,408百万円(前年同期比56.1%減)となりました。これは主として、売上債権の増加2,393百万円、たな卸資産の増加1,401百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益3,695百万円、減価償却費2,599百万円の計上等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,251百万円(前年同期比38.4%減)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出553百万円、現金及び預金(責任財産限定対象)の増加497百万円の計上等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は3,848百万円(前年同期に得られた資金は509百万円)となりました。これは主として、長期借入れによる収入5,000百万円があったものの、長期借入金の返済による支出4,060百万円、短期借入金の純減少額3,090百万円の計上等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当企業グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。