半期報告書-第85期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
当社は、公営競技関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当中間会計期間の期首から適
用しており、財政状態及び経営成績及びキャッシュ・フローに与える影響の詳細については、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等「(1)中間財務諸表」注記事項(会計方針の変更)及び(収益認識関係)」をご参照ください。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気は依然として厳しい状況
下にある一方で、政府が取り組むワクチン接種の促進や各種経済政策の効果もあり、持ち直しの動きが続くことが期待されます。当社が事業の主体をおく競輪業界におきましては、新型コロナウイルス感染症対策による車立・レース数の減少や選手のあっせん方法の変更等により、各サテライトにおける車券売上高回復の兆しが見られず、厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社は、業界初の試みとして、インターネット投票サイトを運営する企業が開発した「クラップシステム」を導入し、2021年4月には、サテライト石鳥谷及び2021年7月にはサテライトかしまのリニューアルオープンを果たし、現金系サテライトを完全キャッシュレス投票型場外への転換を行っております。更に、サテライト石鳥谷内に地方競馬の場外馬券発売所「テレトラック石鳥谷」を2021年9月にオープンいたしました。
当社は、顧客サービスの向上に取り組むとともに、各サテライトの更なる効率的な管理・運営に努め増収を図ってまいりました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりになりました。
a.財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ4千6百万円減少し、11億1千万円となりました。
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ1百万円減少し、7億2千9百万円となりました。
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ4千4百万円減少し、3億8千万円となりました。
b.経営成績
当中間会計期間の経営成績は、売上高3億4千5百万円(前年同期比49.5%増)、営業損失1百万円(前年同期は営業損失1千2百万円)、経常損失6百万円(前年同期は経常損失2千1百万円)、中間純損失は4千3百万円(前年同期は中間純損失4千6百万円)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、6千万円減少し、2億6千8百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
⦅営業活動によるキャッシュ・フロー⦆
営業活動の結果増加した資金は3千5百万円(前年同期は1億円の減少)となりました。これは主に、資金支
出の伴わない減価償却費2千8百万円、貸倒引当金の増加3千5百万円、預り金の増加1千3百万円がありましたが、税引前中間純損失4千2百万円があったことによるものです。
⦅投資活動によるキャッシュ・フロー⦆
投資活動の結果減少した資金は5千9百万円(前年同期は1千1百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出5千9百万円があったことによるものです。
⦅財務活動によるキャッシュ・フロー⦆
財務活動の結果減少した資金は3千6百万円(前年同期は2億4千2百万円の増加)となりました。これは長期借入れによる収入2千4百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出4千3百万円、リース債務の返済による支出1千6百万円があったことによるものです。
③売上高の実績
当中間会計期間の売上高実績を示すと、次のとおりであります。
(注)当中間会計期間において総売上高に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当中間会計期間末における流動資産は3億6千1百万円(前事業年度末 4億3千万円)となり前事業年度末
に比べ6千8百万円減少いたしました。これは主に、その他の流動資産が3百万円増加いたしましたが現金及び預金が6千万円、売掛金が1千2百万円減少したことによるものであります。固定資産は7億4千9百万円(前事業年度末 7億2千6百万円)となり、前事業年度末に比べ2千2百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が5千9百万円、貸倒引当金が3千5百万円増加いたしましたが、投資有価証券が1百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は11億1千万円(前事業年度末 11億5千7百万円)となり、前事業年度末に比べ4千6百万円減少いたしました。
(負債合計)
当中間会計期間末における流動負債は2億3千9百万円(前事業年度末 2億3百万円)となり前事業年度末
に比べ3千6百万円増加いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が1百万円、未払金が2千2百万円、預り金が1千3百万円増加したことによるものであります。固定負債は4億8千9百万円(前事業年度末 5億2千7百万円)となり、前事業年度末に比べ3千8百万円減少いたしました。これは主に、長期借入金が2千1百万円、リース債務(固定)が1千6百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は7億2千9百万円(前事業年度末 7億3千1百万円)となり、前事業年度末に比べ1百万円減少いたしました。
(純資産合計)
当中間会計期間末における純資産合計は3億8千万円(前事業年度末 4億2千5百万円)となり、前事業
年度末に比べ4千4百万円減少いたしました。これは主に中間純損失が4千3百万円あったことによるものであります。この結果、自己資本比率は34.3%となりました。
2)経営成績
(売上高)
売上高は、前年同期比1億1千4百万円増加し、3億4千5百万円となりました。
(営業損失)
売上原価は、サテライト石鳥谷及びサテライトかしまのリニューアル及びテレトラック石鳥谷の新規開設により、2億2千万円となりました。
販売費及び一般管理費は、営業経費等の見直しなどにより1億2千7百万円となりました。
以上の結果、営業損失は、1百万円(前年同期は営業損失1千2百万円)となりました。
(経常損失)
営業外収益は、1百万円となりました。
営業外費用は、7百万円となりました。
以上の結果、経常損失は、6百万円(前年同期は経常損失2千1百万円)となりました。
(中間純損失)
特別利益は、当中間会計期間は、助成金収入により0百万円となりました。
特別損失は、当中間会計期間は、貸倒引当金繰入額により3千5百万円となりました。
以上の結果、中間純損失は、4千3百万円(前年同期は中間純損失4千6百万円)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシ
ュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は既存の各施設の複合型場外化を推し進め、会員制場外における会員数の増加と更なる運営の効率化に取
り組むとともに、競輪事業で培ったノウハウを活かし、また、関係各団体との連携を更に密にし、他公営競技を
含む場外発売施設における、新たな運営受託・アドバイザリー業務の獲得に努め、増収を図ってまいります。ま
た当社は、有効な人員配置とサテライトかしま自社地の活用方法を引き続き検討するとともに、費用対効果を踏
まえた上での経費削減と業務改善に努めてまいります。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に、運転資金需要と設備資金需要の2つがあります。運転資金需要のうち主なものは、場
外車券売場施設の運営費(人件費・業務委託費・賃借料)などであります。設備資金需要のうち主なものは、場
外車券売場施設の固定資産の取得等であります。当社は、事業活動に必要な資金を安定的に確保するため、運転
資金及び設備資金につきましては、自己資金の活用及び金融機関からの長期借入を基本としております。当社の
当中間会計期間末における借入金、リース債務を含む有利子負債の残高は6億3千1百万円となっております。
また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は2億6千8百万円となっております。
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当中間会計期間の期首から適
用しており、財政状態及び経営成績及びキャッシュ・フローに与える影響の詳細については、「第5 経理の状況 1 中間財務諸表等「(1)中間財務諸表」注記事項(会計方針の変更)及び(収益認識関係)」をご参照ください。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、景気は依然として厳しい状況
下にある一方で、政府が取り組むワクチン接種の促進や各種経済政策の効果もあり、持ち直しの動きが続くことが期待されます。当社が事業の主体をおく競輪業界におきましては、新型コロナウイルス感染症対策による車立・レース数の減少や選手のあっせん方法の変更等により、各サテライトにおける車券売上高回復の兆しが見られず、厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社は、業界初の試みとして、インターネット投票サイトを運営する企業が開発した「クラップシステム」を導入し、2021年4月には、サテライト石鳥谷及び2021年7月にはサテライトかしまのリニューアルオープンを果たし、現金系サテライトを完全キャッシュレス投票型場外への転換を行っております。更に、サテライト石鳥谷内に地方競馬の場外馬券発売所「テレトラック石鳥谷」を2021年9月にオープンいたしました。
当社は、顧客サービスの向上に取り組むとともに、各サテライトの更なる効率的な管理・運営に努め増収を図ってまいりました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりになりました。
a.財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ4千6百万円減少し、11億1千万円となりました。
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ1百万円減少し、7億2千9百万円となりました。
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ4千4百万円減少し、3億8千万円となりました。
b.経営成績
当中間会計期間の経営成績は、売上高3億4千5百万円(前年同期比49.5%増)、営業損失1百万円(前年同期は営業損失1千2百万円)、経常損失6百万円(前年同期は経常損失2千1百万円)、中間純損失は4千3百万円(前年同期は中間純損失4千6百万円)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、6千万円減少し、2億6千8百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
⦅営業活動によるキャッシュ・フロー⦆
営業活動の結果増加した資金は3千5百万円(前年同期は1億円の減少)となりました。これは主に、資金支
出の伴わない減価償却費2千8百万円、貸倒引当金の増加3千5百万円、預り金の増加1千3百万円がありましたが、税引前中間純損失4千2百万円があったことによるものです。
⦅投資活動によるキャッシュ・フロー⦆
投資活動の結果減少した資金は5千9百万円(前年同期は1千1百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出5千9百万円があったことによるものです。
⦅財務活動によるキャッシュ・フロー⦆
財務活動の結果減少した資金は3千6百万円(前年同期は2億4千2百万円の増加)となりました。これは長期借入れによる収入2千4百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出4千3百万円、リース債務の返済による支出1千6百万円があったことによるものです。
③売上高の実績
当中間会計期間の売上高実績を示すと、次のとおりであります。
| 当中間会計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) | 前年同期比(%) | |
| 公営競技関連事業(千円) | 345,734 | 49.5 |
(注)当中間会計期間において総売上高に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当中間会計期間末における流動資産は3億6千1百万円(前事業年度末 4億3千万円)となり前事業年度末
に比べ6千8百万円減少いたしました。これは主に、その他の流動資産が3百万円増加いたしましたが現金及び預金が6千万円、売掛金が1千2百万円減少したことによるものであります。固定資産は7億4千9百万円(前事業年度末 7億2千6百万円)となり、前事業年度末に比べ2千2百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が5千9百万円、貸倒引当金が3千5百万円増加いたしましたが、投資有価証券が1百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は11億1千万円(前事業年度末 11億5千7百万円)となり、前事業年度末に比べ4千6百万円減少いたしました。
(負債合計)
当中間会計期間末における流動負債は2億3千9百万円(前事業年度末 2億3百万円)となり前事業年度末
に比べ3千6百万円増加いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が1百万円、未払金が2千2百万円、預り金が1千3百万円増加したことによるものであります。固定負債は4億8千9百万円(前事業年度末 5億2千7百万円)となり、前事業年度末に比べ3千8百万円減少いたしました。これは主に、長期借入金が2千1百万円、リース債務(固定)が1千6百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は7億2千9百万円(前事業年度末 7億3千1百万円)となり、前事業年度末に比べ1百万円減少いたしました。
(純資産合計)
当中間会計期間末における純資産合計は3億8千万円(前事業年度末 4億2千5百万円)となり、前事業
年度末に比べ4千4百万円減少いたしました。これは主に中間純損失が4千3百万円あったことによるものであります。この結果、自己資本比率は34.3%となりました。
2)経営成績
(売上高)
売上高は、前年同期比1億1千4百万円増加し、3億4千5百万円となりました。
(営業損失)
売上原価は、サテライト石鳥谷及びサテライトかしまのリニューアル及びテレトラック石鳥谷の新規開設により、2億2千万円となりました。
販売費及び一般管理費は、営業経費等の見直しなどにより1億2千7百万円となりました。
以上の結果、営業損失は、1百万円(前年同期は営業損失1千2百万円)となりました。
(経常損失)
営業外収益は、1百万円となりました。
営業外費用は、7百万円となりました。
以上の結果、経常損失は、6百万円(前年同期は経常損失2千1百万円)となりました。
(中間純損失)
特別利益は、当中間会計期間は、助成金収入により0百万円となりました。
特別損失は、当中間会計期間は、貸倒引当金繰入額により3千5百万円となりました。
以上の結果、中間純損失は、4千3百万円(前年同期は中間純損失4千6百万円)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシ
ュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は既存の各施設の複合型場外化を推し進め、会員制場外における会員数の増加と更なる運営の効率化に取
り組むとともに、競輪事業で培ったノウハウを活かし、また、関係各団体との連携を更に密にし、他公営競技を
含む場外発売施設における、新たな運営受託・アドバイザリー業務の獲得に努め、増収を図ってまいります。ま
た当社は、有効な人員配置とサテライトかしま自社地の活用方法を引き続き検討するとともに、費用対効果を踏
まえた上での経費削減と業務改善に努めてまいります。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に、運転資金需要と設備資金需要の2つがあります。運転資金需要のうち主なものは、場
外車券売場施設の運営費(人件費・業務委託費・賃借料)などであります。設備資金需要のうち主なものは、場
外車券売場施設の固定資産の取得等であります。当社は、事業活動に必要な資金を安定的に確保するため、運転
資金及び設備資金につきましては、自己資金の活用及び金融機関からの長期借入を基本としております。当社の
当中間会計期間末における借入金、リース債務を含む有利子負債の残高は6億3千1百万円となっております。
また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は2億6千8百万円となっております。