半期報告書-第86期(令和4年4月1日-令和5年3月31日)
当社は、公営競技関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期し、国内における行動制限緩
和の影響などにより、経済社会活動の正常化が進み、景気は持ち直しの動きが見られましたが、ロシアによるウクライナ侵攻に起因する資源・エネルギー価格の高騰、また急激な円安の進行やインフレ懸念などの影響により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。当社が事業の主体をおく競輪業界におきましては、新型コロナウイルス感染症対策による車立・レース数の減少や選手のあっせん方法の変更等により、各サテライトにおける車券売上高回復の兆しが見られず、厳しい状況が続きました。このような状況のもと、当社は、業界初の試みとして、インターネット投票サイトを運営する企業が開発した「クラップシステム」を導入し、2021年4月には、サテライト石鳥谷(クラップ石鳥谷)及び2021年7月にはサテライトかしま(クラップかしま)をキャッシュレス投票型場外へ転換いたしました。また、サテライト石鳥谷内に地方競馬の場外馬券発売所「テレトラック石鳥谷」を2021年9月にオープンし、複合型場外化を果たしました。当社は、顧客サービスの向上に取り組むとともに、各サテライトの更なる効率的な管理・運営に努め増収を図ってまいりました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりになりました。
a.財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ8千7百万円減少し、9億7百万円となりました。
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ5千5百万円減少し、5億9千6百万円となりました。
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ3千1百万円減少し、3億1千万円となりました。
b.経営成績
当中間会計期間の経営成績は、売上高2億7千3百万円(前年同期比20.9%減)、営業損失2千9百万円(前年同期は営業損失1百万円)、経常損失3千2百万円(前年同期は経常損失6百万円)、中間純損失は3千2百万円(前年同期は中間純損失4千3百万円)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、5千2百万円減少し、1億7百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
⦅営業活動によるキャッシュ・フロー⦆
営業活動の結果減少した資金は2千万円(前年同期は3千5百万円の増加)となりました。これは主に、資金支
出の伴わない減価償却費3千1百万円、未払消費税等の増加6百万円がありましたが、税引前中間純損失3千万円、預り金の減少1千5百万円、法人税の支払額の減少7百万円があったことによるものです。
⦅投資活動によるキャッシュ・フロー⦆
投資活動の結果減少した資金は2百万円(前年同期は5千9百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2百万円があったことによるものです。
⦅財務活動によるキャッシュ・フロー⦆
財務活動の結果減少した資金は2千9百万円(前年同期は3千6百万円の減少)となりました。これは長期借入れによる収入3千万円があった一方で、長期借入金の返済による支出4千3百万円、リース債務の返済による支出1千5百万円があったことによるものです。
③売上高の実績
当中間会計期間の売上高実績を示すと、次のとおりであります。
(注)当中間会計期間において総売上高に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当中間会計期間末における流動資産は1億7千5百万円(前事業年度末2億3千3百万円)となり前事業年度
末に比べ5千8百万円減少いたしました。これは主に、売掛金が5百万円増加いたしましたが現金及び預金が5千2百万円、その他の流動資産が1千1百万円減少したことによるものであります。固定資産は7億3千1百万円(前事業年度末7億6千万円)となり、前事業年度末に比べ2千9百万円減少いたしました。これは主に、有形固定資産が2千9百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は9億7百万円(前事業年度末9億9千4百万円)となり、前事業年度末に比べ8千7百万円減少いたしました。
(負債合計)
当中間会計期間末における流動負債は2億6百万円(前事業年度末2億2千4百万円)となり前事業年度末に
比べ1千8百万円減少いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が7百万円増加いたしましたが、未払金が1千1百万円、預り金が1千5百万円、未払法人税等が6百万円減少したことによるものであります。固定負債は3億9千万円(前事業年度末4億2千7百万円)となり、前事業年度末に比べ3千7百万円減少いたしました。これは主に、長期借入金が2千万円、リース債務(固定)が1千6百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は5億9千6百万円(前事業年度末6億5千2百万円)となり、前事業年度末に比べ5千5
百万円減少いたしました。
(純資産合計)
当中間会計期間末における純資産合計は3億1千万円(前事業年度末3億4千2百万円)となり、前事業年度末
に比べ3千1百万円減少いたしました。これは主に中間純損失が3千2百万円あったことによるものであります。この結果、自己資本比率は34.2%となりました。
2)経営成績
(売上高)
売上高は、前年同期比7千2百万円減少し、2億7千3百万円となりました。
(営業損失)
売上原価は、サテライト石鳥谷及びサテライトかしまのリニューアル及びテレトラック石鳥谷の新規開設により、1億9千1百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、営業経費等の見直しなどにより1億1千2百万円となりました。
以上の結果、営業損失は、2千9百万円(前年同期は営業損失1百万円)となりました。
(経常損失)
営業外収益は、3百万円となりました。
営業外費用は、6百万円となりました。
以上の結果、経常損失は、3千2百万円(前年同期は経常損失6百万円)となりました。
(中間純損失)
特別利益は、当中間会計期間は、助成金収入により1百万円となりました。
特別損失は、当中間会計期間の計上は、ありません。
以上の結果、中間純損失は、3千2百万円(前年同期は中間純損失4千3百万円)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシ
ュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は既存の各施設の複合型場外化を推し進め、会員制場外における会員数の増加と更なる運営の効率化に取
り組むとともに、競輪事業で培ったノウハウを活かし、また、関係各団体との連携を更に密にし、他公営競技を
含む場外発売施設における、新たな運営受託・アドバイザリー業務の獲得に努め、増収を図ってまいります。ま
た当社は、有効な人員配置とサテライトかしま自社地の活用方法を引き続き検討するとともに、費用対効果を踏
まえた上での経費削減と業務改善に努めてまいります。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に、運転資金需要と設備資金需要の2つがあります。運転資金需要のうち主なものは、場
外車券売場施設の運営費(人件費・業務委託費・賃借料)などであります。設備資金需要のうち主なものは、場
外車券売場施設の固定資産の取得等であります。当社は、事業活動に必要な資金を安定的に確保するため、運転
資金及び設備資金につきましては、自己資金の活用及び金融機関からの長期借入を基本としております。当社の
当中間会計期間末における借入金、リース債務を含む有利子負債の残高は5億3千3百万円となっております。
また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は1億7百万円となっております。
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期し、国内における行動制限緩
和の影響などにより、経済社会活動の正常化が進み、景気は持ち直しの動きが見られましたが、ロシアによるウクライナ侵攻に起因する資源・エネルギー価格の高騰、また急激な円安の進行やインフレ懸念などの影響により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。当社が事業の主体をおく競輪業界におきましては、新型コロナウイルス感染症対策による車立・レース数の減少や選手のあっせん方法の変更等により、各サテライトにおける車券売上高回復の兆しが見られず、厳しい状況が続きました。このような状況のもと、当社は、業界初の試みとして、インターネット投票サイトを運営する企業が開発した「クラップシステム」を導入し、2021年4月には、サテライト石鳥谷(クラップ石鳥谷)及び2021年7月にはサテライトかしま(クラップかしま)をキャッシュレス投票型場外へ転換いたしました。また、サテライト石鳥谷内に地方競馬の場外馬券発売所「テレトラック石鳥谷」を2021年9月にオープンし、複合型場外化を果たしました。当社は、顧客サービスの向上に取り組むとともに、各サテライトの更なる効率的な管理・運営に努め増収を図ってまいりました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりになりました。
a.財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ8千7百万円減少し、9億7百万円となりました。
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ5千5百万円減少し、5億9千6百万円となりました。
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ3千1百万円減少し、3億1千万円となりました。
b.経営成績
当中間会計期間の経営成績は、売上高2億7千3百万円(前年同期比20.9%減)、営業損失2千9百万円(前年同期は営業損失1百万円)、経常損失3千2百万円(前年同期は経常損失6百万円)、中間純損失は3千2百万円(前年同期は中間純損失4千3百万円)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、5千2百万円減少し、1億7百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
⦅営業活動によるキャッシュ・フロー⦆
営業活動の結果減少した資金は2千万円(前年同期は3千5百万円の増加)となりました。これは主に、資金支
出の伴わない減価償却費3千1百万円、未払消費税等の増加6百万円がありましたが、税引前中間純損失3千万円、預り金の減少1千5百万円、法人税の支払額の減少7百万円があったことによるものです。
⦅投資活動によるキャッシュ・フロー⦆
投資活動の結果減少した資金は2百万円(前年同期は5千9百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2百万円があったことによるものです。
⦅財務活動によるキャッシュ・フロー⦆
財務活動の結果減少した資金は2千9百万円(前年同期は3千6百万円の減少)となりました。これは長期借入れによる収入3千万円があった一方で、長期借入金の返済による支出4千3百万円、リース債務の返済による支出1千5百万円があったことによるものです。
③売上高の実績
当中間会計期間の売上高実績を示すと、次のとおりであります。
| 当中間会計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) | 前年同期比(%) | |
| 公営競技関連事業(千円) | 273,313 | △20.9 |
(注)当中間会計期間において総売上高に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当中間会計期間末における流動資産は1億7千5百万円(前事業年度末2億3千3百万円)となり前事業年度
末に比べ5千8百万円減少いたしました。これは主に、売掛金が5百万円増加いたしましたが現金及び預金が5千2百万円、その他の流動資産が1千1百万円減少したことによるものであります。固定資産は7億3千1百万円(前事業年度末7億6千万円)となり、前事業年度末に比べ2千9百万円減少いたしました。これは主に、有形固定資産が2千9百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は9億7百万円(前事業年度末9億9千4百万円)となり、前事業年度末に比べ8千7百万円減少いたしました。
(負債合計)
当中間会計期間末における流動負債は2億6百万円(前事業年度末2億2千4百万円)となり前事業年度末に
比べ1千8百万円減少いたしました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が7百万円増加いたしましたが、未払金が1千1百万円、預り金が1千5百万円、未払法人税等が6百万円減少したことによるものであります。固定負債は3億9千万円(前事業年度末4億2千7百万円)となり、前事業年度末に比べ3千7百万円減少いたしました。これは主に、長期借入金が2千万円、リース債務(固定)が1千6百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は5億9千6百万円(前事業年度末6億5千2百万円)となり、前事業年度末に比べ5千5
百万円減少いたしました。
(純資産合計)
当中間会計期間末における純資産合計は3億1千万円(前事業年度末3億4千2百万円)となり、前事業年度末
に比べ3千1百万円減少いたしました。これは主に中間純損失が3千2百万円あったことによるものであります。この結果、自己資本比率は34.2%となりました。
2)経営成績
(売上高)
売上高は、前年同期比7千2百万円減少し、2億7千3百万円となりました。
(営業損失)
売上原価は、サテライト石鳥谷及びサテライトかしまのリニューアル及びテレトラック石鳥谷の新規開設により、1億9千1百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、営業経費等の見直しなどにより1億1千2百万円となりました。
以上の結果、営業損失は、2千9百万円(前年同期は営業損失1百万円)となりました。
(経常損失)
営業外収益は、3百万円となりました。
営業外費用は、6百万円となりました。
以上の結果、経常損失は、3千2百万円(前年同期は経常損失6百万円)となりました。
(中間純損失)
特別利益は、当中間会計期間は、助成金収入により1百万円となりました。
特別損失は、当中間会計期間の計上は、ありません。
以上の結果、中間純損失は、3千2百万円(前年同期は中間純損失4千3百万円)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシ
ュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は既存の各施設の複合型場外化を推し進め、会員制場外における会員数の増加と更なる運営の効率化に取
り組むとともに、競輪事業で培ったノウハウを活かし、また、関係各団体との連携を更に密にし、他公営競技を
含む場外発売施設における、新たな運営受託・アドバイザリー業務の獲得に努め、増収を図ってまいります。ま
た当社は、有効な人員配置とサテライトかしま自社地の活用方法を引き続き検討するとともに、費用対効果を踏
まえた上での経費削減と業務改善に努めてまいります。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に、運転資金需要と設備資金需要の2つがあります。運転資金需要のうち主なものは、場
外車券売場施設の運営費(人件費・業務委託費・賃借料)などであります。設備資金需要のうち主なものは、場
外車券売場施設の固定資産の取得等であります。当社は、事業活動に必要な資金を安定的に確保するため、運転
資金及び設備資金につきましては、自己資金の活用及び金融機関からの長期借入を基本としております。当社の
当中間会計期間末における借入金、リース債務を含む有利子負債の残高は5億3千3百万円となっております。
また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は1億7百万円となっております。