半期報告書-第84期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
当社は、公営競技関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、働き方改革などの進展により、雇用・所得環境に若干の改善傾向がみら
れたものの、新型コロナウイルス感染症の拡大により経済や個人消費の停滞が懸念されるなど先行き不透明な状況の中推移いたしました。
当社が事業の主体をおく競輪業界におきましても、インターネット投票売上比率の増加やミッドナイト競輪開催
場増加による発売可能場数の減少などから、依然として厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社は顧客サービスの向上に取り組むとともに、各サテライトの更なる効率的な管理・
運営に努め増収を図ってまいりました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ1億9千6百万円増加し、10億8千2百万円となりまし
た。
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ2億4千2百万円増加し、7億2百万円となりました。
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ4千6百万円減少し、3億7千9百万円となりました。
b.経営成績
当中間会計期間の経営成績は、売上高2億3千1百万円(前年同期比41.9%減)、営業損失1千2百万円(前年同期は営業利益4千6百万円)、経常損失2千1百万円(前年同期は経常利益4千万円)、中間純損失は4千6百万円(前年同期は中間純利益3千5百万円)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、1億3千1百万円増加し、2億4千6百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
⦅営業活動によるキャッシュ・フロー⦆
営業活動の結果減少した資金は1億円(前年同期は2千3百万円の増加)となりました。これは主に、資金支出の伴わない減価償却費1千9百万円、助成金の受取額2千5百万円がありましたが、税引前中間純損失4千1百万円、売上債権の増加額6千5百万円があったことによるものです。
⦅投資活動によるキャッシュ・フロー⦆
投資活動の結果減少した資金は1千1百万円(前年同期は6百万円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出8百万円、資産除去債務の履行による支出2百万円があったことによるものです。
⦅財務活動によるキャッシュ・フロー⦆
財務活動の結果増加した資金は2億4千2百万円(前年同期は4千3百万円の減少)となりました。これは長期借入れによる収入2億6千1百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出5百万円、リース債務の返済による支出1千3百万円があったことによるものです。
③売上高の実績
当中間会計期間の売上高実績を示すと、次のとおりであります。
(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.当中間会計期間において総売上高に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当中間会計期間末における流動資産は3億7千3百万円(前事業年度末 1億5千9百万円)となり前事業年度
末に比べ2億1千4百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1億3千1百万円、売掛金が6千5百万円増加したことによるものであります。固定資産は7億8百万円(前事業年度末 7億2千6百万円)となり、前事業年度末に比べ1千8百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が1千7百万円、繰延税金資産が1百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は10億8千2百万円(前事業年度末 8億8千5百万円)となり、前事業年度末に比べ1億9千6百万円増加いたしました。
(負債合計)
当中間会計期間末における流動負債は1億8千9百万円(前事業年度末 1億9千4百万円)となり前事業年度
末に比べ4百万円減少いたしました。これは主に未払金が1千2百万円増加いたしましたが、1年内返済予定の長期借入金が5百万円、未払消費税等が1千3百万円減少したことによるものであります。固定負債は5億1千2百万円(前事業年度末 2億6千5百万円)となり、前事業年度末に比べ2億4千6百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が2千6千1百万円、繰延税金負債が2百万円増加いたしましたが、リース債務(固定)が1千4百万円、資産除去債務(固定)が2百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は7億2百万円(前事業年度末 4億6千万円)となり、前事業年度末に比べ2億4千2百
万円増加いたしました。
(純資産合計)
当中間会計期間末における純資産合計は3億7千9百万円(前事業年度末 4億2千5百万円)となり、前事業
年度末に比べ4千6百万円減少いたしました。これは主に中間純損失が4千6百万円あったことによるものであります。この結果、自己資本比率は35.1%となりました。
2)経営成績
(売上高)
売上高は、前年同期比1億6千6百万円減少し、2億3千1百万円となりました。
(営業損失)
新型コロナウイルス感染症流行拡大により、政府からのイベント開催規模縮小の要請を受け、場外発売所での投票券の発売を休止いたしました。このため、発売を休止した施設において生じた固定費(人件費・家賃など)を特別損失に計上したため売上原価は1億2千9百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、営業経費等の見直しなどにより1億1千3百万円となりました。
以上の結果、営業損失は、1千2百万円(前年同期は営業利益4千6百万円)となりました。
(経常損失)
営業外収益は、1百万円となりました。
営業外費用は、1千1百万円となりました。
以上の結果、経常損失は、2千1百万円(前年同期は経常利益4千万円)となりました。
(中間純損失)
特別利益は、当中間会計期間は、助成金収入により3千2百万円となりました。
特別損失は、当中間会計期間は、固定資産の除却損、臨時休業等による損失により5千2百万円となりました。
以上の結果、中間純損失は、4千6百万円(前年同期は中間純利益3千5百万円)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシ
ュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は既存の各施設の複合型場外化を推し進め、会員制場外における会員数の増加と更なる運営の効率化に取
り組むとともに、競輪事業で培ったノウハウを活かし、また、関係各団体との連携を更に密にし、他公営競技を
含む場外発売施設における、新たな運営受託・アドバイザリー業務の獲得に努め、増収を図ってまいります。ま
た当社は、有効な人員配置とサテライトかしま自社地の活用方法を引き続き検討するとともに、費用対効果を踏
まえた上での経費削減と業務改善に努めてまいります。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に、運転資金需要と設備資金需要の2つがあります。運転資金需要のうち主なものは、場
外車券売場施設の運営費(人件費・業務委託費・賃借料)などであります。設備資金需要のうち主なものは、場
外車券売場施設の固定資産の取得等であります。当社は、事業活動に必要な資金を安定的に確保するため、運転
資金及び設備資金につきましては、自己資金の活用及び金融機関からの長期借入を基本としております。当社の
当中間会計期間末における借入金、リース債務を含む有利子負債の残高は6億4千1百万円となっております。
また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は2億4千6百万円となっております。
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の
状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、働き方改革などの進展により、雇用・所得環境に若干の改善傾向がみら
れたものの、新型コロナウイルス感染症の拡大により経済や個人消費の停滞が懸念されるなど先行き不透明な状況の中推移いたしました。
当社が事業の主体をおく競輪業界におきましても、インターネット投票売上比率の増加やミッドナイト競輪開催
場増加による発売可能場数の減少などから、依然として厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社は顧客サービスの向上に取り組むとともに、各サテライトの更なる効率的な管理・
運営に努め増収を図ってまいりました。
この結果、当中間会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ1億9千6百万円増加し、10億8千2百万円となりまし
た。
当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ2億4千2百万円増加し、7億2百万円となりました。
当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ4千6百万円減少し、3億7千9百万円となりました。
b.経営成績
当中間会計期間の経営成績は、売上高2億3千1百万円(前年同期比41.9%減)、営業損失1千2百万円(前年同期は営業利益4千6百万円)、経常損失2千1百万円(前年同期は経常利益4千万円)、中間純損失は4千6百万円(前年同期は中間純利益3千5百万円)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、1億3千1百万円増加し、2億4千6百万円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
⦅営業活動によるキャッシュ・フロー⦆
営業活動の結果減少した資金は1億円(前年同期は2千3百万円の増加)となりました。これは主に、資金支出の伴わない減価償却費1千9百万円、助成金の受取額2千5百万円がありましたが、税引前中間純損失4千1百万円、売上債権の増加額6千5百万円があったことによるものです。
⦅投資活動によるキャッシュ・フロー⦆
投資活動の結果減少した資金は1千1百万円(前年同期は6百万円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出8百万円、資産除去債務の履行による支出2百万円があったことによるものです。
⦅財務活動によるキャッシュ・フロー⦆
財務活動の結果増加した資金は2億4千2百万円(前年同期は4千3百万円の減少)となりました。これは長期借入れによる収入2億6千1百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出5百万円、リース債務の返済による支出1千3百万円があったことによるものです。
③売上高の実績
当中間会計期間の売上高実績を示すと、次のとおりであります。
| 当中間会計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) | 前年同期比(%) | |
| 公営競技関連事業(千円) | 231,221 | △41.9 |
(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.当中間会計期間において総売上高に対する割合が100分の10以上の相手先はありません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(資産合計)
当中間会計期間末における流動資産は3億7千3百万円(前事業年度末 1億5千9百万円)となり前事業年度
末に比べ2億1千4百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1億3千1百万円、売掛金が6千5百万円増加したことによるものであります。固定資産は7億8百万円(前事業年度末 7億2千6百万円)となり、前事業年度末に比べ1千8百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が1千7百万円、繰延税金資産が1百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は10億8千2百万円(前事業年度末 8億8千5百万円)となり、前事業年度末に比べ1億9千6百万円増加いたしました。
(負債合計)
当中間会計期間末における流動負債は1億8千9百万円(前事業年度末 1億9千4百万円)となり前事業年度
末に比べ4百万円減少いたしました。これは主に未払金が1千2百万円増加いたしましたが、1年内返済予定の長期借入金が5百万円、未払消費税等が1千3百万円減少したことによるものであります。固定負債は5億1千2百万円(前事業年度末 2億6千5百万円)となり、前事業年度末に比べ2億4千6百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が2千6千1百万円、繰延税金負債が2百万円増加いたしましたが、リース債務(固定)が1千4百万円、資産除去債務(固定)が2百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は7億2百万円(前事業年度末 4億6千万円)となり、前事業年度末に比べ2億4千2百
万円増加いたしました。
(純資産合計)
当中間会計期間末における純資産合計は3億7千9百万円(前事業年度末 4億2千5百万円)となり、前事業
年度末に比べ4千6百万円減少いたしました。これは主に中間純損失が4千6百万円あったことによるものであります。この結果、自己資本比率は35.1%となりました。
2)経営成績
(売上高)
売上高は、前年同期比1億6千6百万円減少し、2億3千1百万円となりました。
(営業損失)
新型コロナウイルス感染症流行拡大により、政府からのイベント開催規模縮小の要請を受け、場外発売所での投票券の発売を休止いたしました。このため、発売を休止した施設において生じた固定費(人件費・家賃など)を特別損失に計上したため売上原価は1億2千9百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、営業経費等の見直しなどにより1億1千3百万円となりました。
以上の結果、営業損失は、1千2百万円(前年同期は営業利益4千6百万円)となりました。
(経常損失)
営業外収益は、1百万円となりました。
営業外費用は、1千1百万円となりました。
以上の結果、経常損失は、2千1百万円(前年同期は経常利益4千万円)となりました。
(中間純損失)
特別利益は、当中間会計期間は、助成金収入により3千2百万円となりました。
特別損失は、当中間会計期間は、固定資産の除却損、臨時休業等による損失により5千2百万円となりました。
以上の結果、中間純損失は、4千6百万円(前年同期は中間純利益3千5百万円)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシ
ュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は既存の各施設の複合型場外化を推し進め、会員制場外における会員数の増加と更なる運営の効率化に取
り組むとともに、競輪事業で培ったノウハウを活かし、また、関係各団体との連携を更に密にし、他公営競技を
含む場外発売施設における、新たな運営受託・アドバイザリー業務の獲得に努め、増収を図ってまいります。ま
た当社は、有効な人員配置とサテライトかしま自社地の活用方法を引き続き検討するとともに、費用対効果を踏
まえた上での経費削減と業務改善に努めてまいります。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要は主に、運転資金需要と設備資金需要の2つがあります。運転資金需要のうち主なものは、場
外車券売場施設の運営費(人件費・業務委託費・賃借料)などであります。設備資金需要のうち主なものは、場
外車券売場施設の固定資産の取得等であります。当社は、事業活動に必要な資金を安定的に確保するため、運転
資金及び設備資金につきましては、自己資金の活用及び金融機関からの長期借入を基本としております。当社の
当中間会計期間末における借入金、リース債務を含む有利子負債の残高は6億4千1百万円となっております。
また、当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は2億4千6百万円となっております。