半期報告書-第65期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
イ.財政状態の状況
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ103百万円増加し、3,657百万円(前事業年度末は3,553百万円)となりました。貸借対照表の主要項目ごとの主な増減は次のとおりであります。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ125百万円増加し、361百万円(前事業年度末は235百万円)となりました。これは主に現金及び預金の増加によるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ21百万円減少し、3,295百万円(前事業年度末は3,317百万円)となりました。これは主に建物等の減価償却によるものであります。
(負債)
負債は前事業年度末に比べ84百万円増加し、1,668百万円(前事業年度末は1,584百万円)となりました。これは主に長短借入金の増加によるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ19百万円増加し、1,988百万円(前事業年度末は1,969百万円)となりました。これは中間純利益の計上によるものであります。
ロ.経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、コロナワクチンの接種が拡大するにつれて、個人消費、生産活動、設備投資が持ち直し始めましたが、雇用や賃金の回復は限定的であり、2022年初頭よりオミクロン株の流行に伴い再び経済活動は鈍化傾向に転じました。また、ロシアのウクライナ侵攻を受け、一次産品価格の上昇により、不透明な状況であります。
ゴルフ業界におきましても、プレー料金の低料金化、少子高齢化に伴うゴルファーの減少が続くなか、新型コロナウィルス感染症の影響により、大型コンペの誘致も困難であり、厳しい状況が続いております。
当社におきましては、コロナ禍の下、ご来場の皆様が安全に安心してプレー頂けるようにと考え、感染拡大予防ガイドラインを遵守のうえ、少数単位での顧客誘致等、プレーヤー目線での営業を図った結果、当中間会計期間の経営成績は、増員・増収並びに増益となりました。
来場者数は39,617人と前年同期比6,799人増加(20.7%増)、営業収益は517百万円と前年同期95百万円増加(22.6%増)し、前年同期を上回る経営成績となりました。
一方、営業費用面は、前年改修したひろのクラブハウス関連の固定資産の減価償却費の増加や来場者増員に伴う誘致関連費用の増加により、販売費及び一般管理費は489百万円と前年同期56百万円増加(13.0%増)となりました。この結果、営業利益は23百万円(前年同期は12百万円の営業損失)、経常利益は20百万円(前年同期は14百万円の経常損失)、法人税等の計上により中間純利益は19百万円(前年同期は17百万円の中間純損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが120百万円となったこと、有形固定資産の取得による支出6百万円及び長期・短期借入れによる収入160百万円、長期・短期借入金の返済による支出90百万円等により、前事業年度末と比較して、142百万円増加の209百万円(前事業年度末66百万円)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの原因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は120百万円(前年同期は27百万円の取得)となりました。
これは、主として税引前中間純利益20百万円と減価償却費45百万円等が計上されたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は23百万円(前年同期は197百万円の使用)となりました。
これは、主として定期預金の預入による支出16百万円と有形固定資産の取得による支出6百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得た資金は45百万円(前年同期は191百万円の取得)となりました。
これは、主として長期・短期借入れによる収入160百万円があったこと並びに、長期・短期借入金の返済による支出90百万円等があったことによるものであります。
③収容人数、受注及び販売の状況
a.収容人数実績
当中間会計期間の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当中間会計期間における販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績は、コロナ禍における来場者への安全対策を徹底し、個人・少数グループへの誘致増員計画に取り組んだ結果、売上高は前中間会計期間に比べ増加しました。経費面は、来場者増員に伴う誘致関連費用の増加により一般管理費は増加したものの、中間純利益は19百万円となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、コロナ禍の下における集客であります。また、寒波・猛暑等の天候不順による悪影響は拡大傾向にあり、厳しい集客状況が続いております。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース補修費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としており、必要に応じて金融機関からの借入を行っております。借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
イ.財政状態の状況
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ103百万円増加し、3,657百万円(前事業年度末は3,553百万円)となりました。貸借対照表の主要項目ごとの主な増減は次のとおりであります。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ125百万円増加し、361百万円(前事業年度末は235百万円)となりました。これは主に現金及び預金の増加によるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ21百万円減少し、3,295百万円(前事業年度末は3,317百万円)となりました。これは主に建物等の減価償却によるものであります。
(負債)
負債は前事業年度末に比べ84百万円増加し、1,668百万円(前事業年度末は1,584百万円)となりました。これは主に長短借入金の増加によるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ19百万円増加し、1,988百万円(前事業年度末は1,969百万円)となりました。これは中間純利益の計上によるものであります。
ロ.経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、コロナワクチンの接種が拡大するにつれて、個人消費、生産活動、設備投資が持ち直し始めましたが、雇用や賃金の回復は限定的であり、2022年初頭よりオミクロン株の流行に伴い再び経済活動は鈍化傾向に転じました。また、ロシアのウクライナ侵攻を受け、一次産品価格の上昇により、不透明な状況であります。
ゴルフ業界におきましても、プレー料金の低料金化、少子高齢化に伴うゴルファーの減少が続くなか、新型コロナウィルス感染症の影響により、大型コンペの誘致も困難であり、厳しい状況が続いております。
当社におきましては、コロナ禍の下、ご来場の皆様が安全に安心してプレー頂けるようにと考え、感染拡大予防ガイドラインを遵守のうえ、少数単位での顧客誘致等、プレーヤー目線での営業を図った結果、当中間会計期間の経営成績は、増員・増収並びに増益となりました。
来場者数は39,617人と前年同期比6,799人増加(20.7%増)、営業収益は517百万円と前年同期95百万円増加(22.6%増)し、前年同期を上回る経営成績となりました。
一方、営業費用面は、前年改修したひろのクラブハウス関連の固定資産の減価償却費の増加や来場者増員に伴う誘致関連費用の増加により、販売費及び一般管理費は489百万円と前年同期56百万円増加(13.0%増)となりました。この結果、営業利益は23百万円(前年同期は12百万円の営業損失)、経常利益は20百万円(前年同期は14百万円の経常損失)、法人税等の計上により中間純利益は19百万円(前年同期は17百万円の中間純損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが120百万円となったこと、有形固定資産の取得による支出6百万円及び長期・短期借入れによる収入160百万円、長期・短期借入金の返済による支出90百万円等により、前事業年度末と比較して、142百万円増加の209百万円(前事業年度末66百万円)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの原因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は120百万円(前年同期は27百万円の取得)となりました。
これは、主として税引前中間純利益20百万円と減価償却費45百万円等が計上されたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は23百万円(前年同期は197百万円の使用)となりました。
これは、主として定期預金の預入による支出16百万円と有形固定資産の取得による支出6百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得た資金は45百万円(前年同期は191百万円の取得)となりました。
これは、主として長期・短期借入れによる収入160百万円があったこと並びに、長期・短期借入金の返済による支出90百万円等があったことによるものであります。
③収容人数、受注及び販売の状況
a.収容人数実績
当中間会計期間の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
| 収容場所別 | 収容人数(人) | 前年同期比(%) |
| ひろのコース | 17,278 | 141.4 |
| よかわコース | 22,339 | 108.5 |
| 合計 | 39,617 | 120.7 |
| 食堂 | 55,735 | 125.0 |
(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当中間会計期間における販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
| 売上区分別 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 1.各種料金収入 | ||
| グリーンフィ収入 | 28,379 | 114.0 |
| ビジターフィ収入 | 229,035 | 131.3 |
| キャディフィ収入 | 68,306 | 119.5 |
| その他 | 91,372 | 122.8 |
| 計 | 417,093 | 126.1 |
| 2.直売店収入 | ||
| ゴルフ用品 | 5,970 | 528.9 |
| その他 | 122 | 20.3 |
| 計 | 6,092 | 352.1 |
| 3.食堂売店委託収入 | 12,261 | 141.8 |
| 4.会費収入 | 59,926 | 101.0 |
| 5.ロッカー保管料収入 | 798 | 218.6 |
| 6.会員登録料等収入 | 18,597 | 94.3 |
| 7.賃貸料収入 | 3,147 | 161.0 |
| 合計 | 517,916 | 122.6 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績は、コロナ禍における来場者への安全対策を徹底し、個人・少数グループへの誘致増員計画に取り組んだ結果、売上高は前中間会計期間に比べ増加しました。経費面は、来場者増員に伴う誘致関連費用の増加により一般管理費は増加したものの、中間純利益は19百万円となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、コロナ禍の下における集客であります。また、寒波・猛暑等の天候不順による悪影響は拡大傾向にあり、厳しい集客状況が続いております。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース補修費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としており、必要に応じて金融機関からの借入を行っております。借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。