有価証券報告書-第65期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策としてワクチン接種が進み、2022年3月にはまん延防止等重点措置が全面解除され景気は持ち直しの動きが見られものの、新たな変異株による感染拡大等により、厳しい状況が続いております。また、ロシアのウクライナ侵攻を受け、資源価格の高騰や供給面での制約等により、経済環境は不透明な状況であります。
このような状況のなか、当社は、コロナ禍の下、ご来場の皆様が安心・安全にプレーいただけるように感染拡大予防ガイドラインを遵守のうえ、スループレープランの設定、ドレスコードの緩和等、プレーヤー目線での営業を図った結果、当事業年度の実績は、増員、増収及び増益となりました。
営業面(売上高)では、当事業年度の来場者は84,072人と前期より12,385人(17.3%)増加、営業収益は、1,094百万円と前事業年度より175百万円(19.1%)の増加となりました。
一方、営業費用面は、両コース駐車場舗装修繕工事、人件費の見直し、資源価格の高騰等の影響により、減価償却費89百万円を含め1,058百万円と前事業年度より134百万円(14.5%)の増加となりました。
この結果、営業利益は、35百万円(前事業年度は6百万円の営業損失)、経常利益は、30百万円(前年同期比209.5%増)、当期純利益は、28百万円(前事業年度は29百万円の当期純損失)となりました。
資産は、前事業年度末に比べ84百万円増加し、3,637百万円となりました。負債は、前事業年度末に比べ55百万円増加し、1,639百万円となりました。一方、純資産は、前事業年度末に比べ28百万円増加し、1,997百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、135百万円増加し202百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果得られた資金は234百万円(前年同期比427.8%増)となりました。これは税引前当期純利益29百万円、減価償却費89百万円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果使用した資金は40百万円(前年同期比90.6%減)となりました。これは主に定期預金の預入による支出33百万円と有形固定資産の取得による支出9百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果使用した資金は57百万円(前事業年度は410百万円の獲得)となりました。これは主に短期借入れによる収入20百万円と長期借入れによる収入140百万円があり、短期借入金20百万円と長期借入金142百万円及びリース債務35百万円を返済した結果であります。
③収容人数、受注及び販売の実績
a.収容人数実績
当事業年度の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当事業年度の販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は、コロナ禍の下、感染拡大予防ガイドラインを遵守しつつ、セルフ営業の拡大やスループレープランの設定等、顧客のニーズに対応した営業活動を行いました。また、顧客からコロナ禍において安心してプレーいただけるスポーツとして認識され、ゴルフを始めた若い方々やプレーヤーの来場回数の増加に伴って、目標としておりました来場者数75,000人に対して12.1%(9,072人)上回る結果となりました。
経営成績については、来場者が前事業年度より12,385名(17.3%)増加し、各種料金数入、直売店及び委託売店収入等の増収につき、売上高は175百万円(19.1%)増加の1,094百万円となり、営業費用は、両コース駐車場舗装改修工事等による修理費の増加等により、134百万円(14.5%)増加の1,058百万円となりました。
当事業年度の財政状態につきましては、資産の部合計は、3,637百万円(前事業年度末は3,553百万円)となり84百万円増加となりました。増減の主なものは、売上高の増収により現金及び預金残高が304百万円と165百万円増加したことによるものであります。
当事業年度末の負債の部合計は、1,639百万円(前事業年度末は1,584百万円)となり55百万円増加となりました。増減の主なものは、未払消費税等が43百万円増加したことによるものであります。
当事業年度末の純資産の部合計は、1,997百万円(前事業年度末は1,969百万円)となり、当期純利益の計上により28百万円増加となりました。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース補修費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としており、必要に応じて金融機関からの借入れを行っております。借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策としてワクチン接種が進み、2022年3月にはまん延防止等重点措置が全面解除され景気は持ち直しの動きが見られものの、新たな変異株による感染拡大等により、厳しい状況が続いております。また、ロシアのウクライナ侵攻を受け、資源価格の高騰や供給面での制約等により、経済環境は不透明な状況であります。
このような状況のなか、当社は、コロナ禍の下、ご来場の皆様が安心・安全にプレーいただけるように感染拡大予防ガイドラインを遵守のうえ、スループレープランの設定、ドレスコードの緩和等、プレーヤー目線での営業を図った結果、当事業年度の実績は、増員、増収及び増益となりました。
営業面(売上高)では、当事業年度の来場者は84,072人と前期より12,385人(17.3%)増加、営業収益は、1,094百万円と前事業年度より175百万円(19.1%)の増加となりました。
一方、営業費用面は、両コース駐車場舗装修繕工事、人件費の見直し、資源価格の高騰等の影響により、減価償却費89百万円を含め1,058百万円と前事業年度より134百万円(14.5%)の増加となりました。
この結果、営業利益は、35百万円(前事業年度は6百万円の営業損失)、経常利益は、30百万円(前年同期比209.5%増)、当期純利益は、28百万円(前事業年度は29百万円の当期純損失)となりました。
資産は、前事業年度末に比べ84百万円増加し、3,637百万円となりました。負債は、前事業年度末に比べ55百万円増加し、1,639百万円となりました。一方、純資産は、前事業年度末に比べ28百万円増加し、1,997百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、135百万円増加し202百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果得られた資金は234百万円(前年同期比427.8%増)となりました。これは税引前当期純利益29百万円、減価償却費89百万円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果使用した資金は40百万円(前年同期比90.6%減)となりました。これは主に定期預金の預入による支出33百万円と有形固定資産の取得による支出9百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果使用した資金は57百万円(前事業年度は410百万円の獲得)となりました。これは主に短期借入れによる収入20百万円と長期借入れによる収入140百万円があり、短期借入金20百万円と長期借入金142百万円及びリース債務35百万円を返済した結果であります。
③収容人数、受注及び販売の実績
a.収容人数実績
当事業年度の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
| 収容場所別 | 第65期 (自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) | 前年同期比(%) |
| ひろのコース(人) | 37,699 | 129.2 |
| よかわコース(人) | 46,373 | 109.1 |
| 合計(人) | 84,072 | 117.3 |
| 食堂(人) | 118,560 | 124.7 |
(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当事業年度の販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
| 売上区分別 | 第65期 (自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) | 前年同期比(%) |
| 1.各種料金収入 | ||
| グリーンフィ収入(千円) | 58,087 | 108.2 |
| ビジターフィ収入(千円) | 490,637 | 129.7 |
| キャディフィ収入(千円) | 144,301 | 114.2 |
| その他(千円) | 194,595 | 119.7 |
| 計(千円) | 887,622 | 123.1 |
| 2.売店売上収入 | ||
| ゴルフ用品(千円) | 12,131 | 158.1 |
| その他(千円) | 233 | 106.0 |
| 計(千円) | 12,365 | 156.6 |
| 3.食堂経営委託収入(千円) | 19,969 | 129.8 |
| 4.売店等経営委託収入(千円) | 6,019 | 141.0 |
| 5.会費収入(千円) | 120,086 | 101.1 |
| 6.ロッカー保管料収入(千円) | 1,610 | 142.4 |
| 7.会員登録料及び株式名義書換料 (千円) | 39,683 | 87.3 |
| 8.賃貸収入(千円) | 6,923 | 151.5 |
| 合計(千円) | 1,094,280 | 119.1 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は、コロナ禍の下、感染拡大予防ガイドラインを遵守しつつ、セルフ営業の拡大やスループレープランの設定等、顧客のニーズに対応した営業活動を行いました。また、顧客からコロナ禍において安心してプレーいただけるスポーツとして認識され、ゴルフを始めた若い方々やプレーヤーの来場回数の増加に伴って、目標としておりました来場者数75,000人に対して12.1%(9,072人)上回る結果となりました。
経営成績については、来場者が前事業年度より12,385名(17.3%)増加し、各種料金数入、直売店及び委託売店収入等の増収につき、売上高は175百万円(19.1%)増加の1,094百万円となり、営業費用は、両コース駐車場舗装改修工事等による修理費の増加等により、134百万円(14.5%)増加の1,058百万円となりました。
当事業年度の財政状態につきましては、資産の部合計は、3,637百万円(前事業年度末は3,553百万円)となり84百万円増加となりました。増減の主なものは、売上高の増収により現金及び預金残高が304百万円と165百万円増加したことによるものであります。
当事業年度末の負債の部合計は、1,639百万円(前事業年度末は1,584百万円)となり55百万円増加となりました。増減の主なものは、未払消費税等が43百万円増加したことによるものであります。
当事業年度末の純資産の部合計は、1,997百万円(前事業年度末は1,969百万円)となり、当期純利益の計上により28百万円増加となりました。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース補修費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としており、必要に応じて金融機関からの借入れを行っております。借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。