半期報告書-第62期(平成30年10月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/06/27 9:19
【資料】
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【項目】
47項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
従来、当社施設使用の委託業者からの賃貸料収益については、営業外収益に含めて表示しておりましたが、当中間会計期間より「売上高」に含めて表示する方法に変更しております。
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当中間会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前事業年度末の数値で比較を行っております。
①財政状態及び経営成績の状況
イ.財政状態の状況
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ116百万円増加し、3,086百万円(前事業年度末は2,970百万円)となりました。貸借対照表の主要項目ごとの主な増減は次のとおりであります。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末末に比べ103百万円増加し、284百万円(前事業年度末は181百万円)となりました。これは主に現金の増加によるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ12百万円増加し、2,801百万円(前事業年度末は2,789百万円)となりました。これは主に建物、長期前払費用の増加によるものであります。
(負債)
負債は前事業年度末に比べ97百万円増加し、1,062百万円(前事業年度末は964百万円)となりました。これは主に長期借入金の増加によるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ18百万円増加し、2,024百万円(前事業年度末は2,005百万円)となりました。これは主に当中間純利益の計上によるものであります。
ロ.経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、堅調な企業業績や雇用状況を背景として、引き続き緩やかな景気回復基調となりましたが、海外経済の後退が懸念され不確実性が増すなど、引き続き先行き不透明な状況で推移しました。
ゴルフ業界におきましては、プレー料金の低料金化は収束傾向にありますが、少子高齢化に伴うゴルファーの減少は続いており、集客競争は依然として厳しい状況が続いております。
当社におきましては、冬季期間が穏やかな天候に恵まれ、またプレーヤーのニーズにあったコンペ企画や諸料金の見直しを実施し、当中間会計期間の業績は、増員・増収並びに増益となりました。
来場者数は36,662人と前年同期比3,471人増加(10.5%増)、営業収益は488百万円と前年同期37百万円増加(8.3%増)し、前年同期を上回る業績となりました。
一方、営業費用面は、コースメンテナスの強化を図るためコース管理費の増額や集客施策に伴う誘致費用等の増加があったものの、454百万円と前年同期とほぼ同額(0.1%減)となりました。この結果、営業利益は34百万円(前年同期は3百万円の営業損失)、経常利益は30百万円(前年同期は4百万円の経常損失)、法人税等の計上により中間純利益は18百万円(前年同期は10百万円の中間純損失)となりました。
②キャッシュ・フロー
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業キャッシュ・フローが39百万円となったこと及び長・短期借入れによる収入320百万円、長・短借入金の返済による支出250百万円等により、前事業年度末と比較して、13百万円増加の114百万円(前事業年度末101百万円)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの原因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は39百万円(前年同期比24.1%増)となりました。
これは、主として税引前中間純利益30百万円と減価償却費32百万円等が計上されたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は84百万円(前年同期比446.2%増)となりました。
これは、定期預金の預入による支出80百万円と有形固定資産の取得による支出3百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得た資金は58百万円(前年同期は11百万円の使用)となりました。
これは、長・短期借入れによる収入320百万円があったこと並びに、長・短期借入金の返済による支出250百万円等があったことによるものであります。
③収容人数、受注及び販売の状況
a.収容人数実績
当中間会計期間の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
収容場所別収容人数(人)前年同期比(%)
ひろのコース15,815108.4
よかわコース20,847112.0
合計36,662110.5
食堂58,015103.5

(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当中間会計期間における販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
売上区分別金額(千円)前年同期比(%)
1.各種料金収入
グリーンフィ収入23,719112.4
ビジターフィ収入206,544112.0
キャディフィ収入78,550100.4
その他74,583116.1
383,398110.2
2.直売店収入
ゴルフ用品2,24398.5
その他2164.2
2,45933.3
3.食堂売店委託収入11,459111.7
4.会費収入61,57299.2
5.ロッカー保管料収入75299.5
6.会員登録料等収入26,373129.5
7.賃貸料収入2,536105.2
合計488,551108.3

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の中間財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
中間財務諸表の作成にあたっては、営業債権、有形・無形固定資産、法人税等、退職給付引当金等の計上に関して重要な会計方針及び見積りは、合理的な基準に基づき判断を行い実施しております。実際の結果は、見積り特有の不 確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績は、冬季期間の穏やかな天候に恵まれ、また一昨年の10月台風の様な災害もなく、誘致企画も順調に推移して、売上高は前中間会計期間に比べ増加しました。一方の経費面は、コース管理費や来場者誘致費等が増加したものの、人件費の削減や減価償却費等の減少により、中間純利益は18百万円となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、当社は、女子プロトーナメント開催による知名度とコースクオリティの高さ等により、優位性を強調して顧客誘致を図っております。しかしながら近年の寒波・猛暑等の天候不順による悪影響は拡大傾向にある上に、プレー料金低価格化により厳しい集客状況が続いております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、当社の資金状況は、営業活動により得たキャッシュ・フローでは、前中間会計期間よりも7百万円多い39百万円となり、これは主に税引前中間純利益、減価償却費等によるものであります。
投資活動により使用したキャッシュ・フローは、前中間会計期間よりより68百万円多い84百万円となり、これは主に定期預金の預入による支出によるものであります。

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