半期報告書-第67期(2023/10/01-2024/09/30)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
イ.財政状態の状況
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ100百万円増加し、3,788百万円(前事業年度末は3,688百万円)となりました。貸借対照表の主要項目ごとの主な増減は次のとおりであります。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ59百万円増加し、470百万円(前事業年度末は410百万円)となりました。これは主に現金及び預金の増加によるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ40百万円増加し、3,318百万円(前事業年度末は3,277百万円)となりました。これは主に有形固定資産のその他の取得によるものであります。
(負債)
負債は前事業年度末に比べ93百万円増加し、1,768百万円(前事業年度末は1,675百万円)となりました。これは主に長短借入金の増加によるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ6百万円増加し、2,020百万円(前事業年度末は2,013百万円)となりました。これは中間純利益の計上によるものであります。
ロ.経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、輸出産業を中心に、企業収益が高水準となり、設備投資も増加基調を維持し、また、インバウンド消費も加え緩やかな回復傾向にあります。しかし、個人消費は、円安による再三の物価上昇により依然厳しく、また、日銀による金融政策の修正、ウクライナ戦争、中東紛争、中国景気、米国大統領選挙の行方など不確定要素が多く先行き不透明な状況にあります。
ゴルフ業界におきましては、プレー料金の低料金化、少子高齢化に伴うゴルファーの減少が続いており、厳しい状況下にあります。また、新型コロナウイルス感染症が5類移行後、コロナ禍以前の環境へと戻りつつある中、ゴルフ以外の余暇の過ごし方の選択肢が増えたことにより、顧客の来場回数は減少傾向にあります。
当社におきましても、ご来場の皆様のニーズに対応して、セルフ営業の拡大、1組単位での集客強化、企業コンペの誘致等を図りましたが、当中間会計期間の経営成績は、減員・減収となりました。
来場者数は37,769人と前年同期より1,870人減少(4.7%減)、営業収益は514百万円と前年同期より9百万円減少(1.8%減)し、前年同期を下回る経営成績となりました。
一方、営業費用面は、設備の修繕やキャディ人材派遣費の増加により、販売費及び一般管理費は498百万円と前年同期より2百万円増加(0.4%増)となりました。この結果、営業利益は13百万円(前年同期比43.8%減)、経常利益は9百万円(前年同期比53.5%減)、法人税等の計上により中間純利益は6百万円(前年同期比64.1%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが3百万円を使用したこと、定期預金の預入による支出22百万円及び長期借入れによる収入180百万円、長期借入金の返済による支出70百万円等により、前事業年度末と比較して、37百万円増加の222百万円(前事業年度末185百万円)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの原因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は3百万円(前年同期比69.8%減)となりました。
これは、主として税引前中間純利益9百万円が計上されたことと支払利息2百万円、未払法人税等1百万円の支払い等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は33百万円(前年同期比46.2%増)となりました。
これは、主として定期預金の預入による支出22百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得た資金は74百万円(前年同期比31.1%増)となりました。
これは、主として長期借入れによる収入180百万円があったこと並びに、長期借入金の返済による支出70百万円等があったことによるものであります。
③収容人数、受注及び販売の状況
a.収容人数実績
当中間会計期間の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当中間会計期間における販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績は、来場者への安全対策を徹底し、個人・団体と顧客のニーズに合わせた誘致計画に取り組んで参りましたが新型コロナウイルス感染症が5類に移行後、コロナ禍以前の環境に戻りつつあり余暇の過ごし方も多様化となり顧客の来場回数が減少した結果、売上高は前中間会計期間に比べ減少しました。経費面は、円安に伴う購入物件等の高騰により一般管理費は増加したものの、中間純利益は6百万円となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、燃料、光熱費及び原材料価格の高騰の中での集客であります。また、寒波・猛暑等の天候不順による悪影響は拡大傾向にあり、厳しい集客状況が続いております。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース補修費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としており、必要に応じて金融機関からの借入を行っております。借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
イ.財政状態の状況
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ100百万円増加し、3,788百万円(前事業年度末は3,688百万円)となりました。貸借対照表の主要項目ごとの主な増減は次のとおりであります。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ59百万円増加し、470百万円(前事業年度末は410百万円)となりました。これは主に現金及び預金の増加によるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ40百万円増加し、3,318百万円(前事業年度末は3,277百万円)となりました。これは主に有形固定資産のその他の取得によるものであります。
(負債)
負債は前事業年度末に比べ93百万円増加し、1,768百万円(前事業年度末は1,675百万円)となりました。これは主に長短借入金の増加によるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ6百万円増加し、2,020百万円(前事業年度末は2,013百万円)となりました。これは中間純利益の計上によるものであります。
ロ.経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、輸出産業を中心に、企業収益が高水準となり、設備投資も増加基調を維持し、また、インバウンド消費も加え緩やかな回復傾向にあります。しかし、個人消費は、円安による再三の物価上昇により依然厳しく、また、日銀による金融政策の修正、ウクライナ戦争、中東紛争、中国景気、米国大統領選挙の行方など不確定要素が多く先行き不透明な状況にあります。
ゴルフ業界におきましては、プレー料金の低料金化、少子高齢化に伴うゴルファーの減少が続いており、厳しい状況下にあります。また、新型コロナウイルス感染症が5類移行後、コロナ禍以前の環境へと戻りつつある中、ゴルフ以外の余暇の過ごし方の選択肢が増えたことにより、顧客の来場回数は減少傾向にあります。
当社におきましても、ご来場の皆様のニーズに対応して、セルフ営業の拡大、1組単位での集客強化、企業コンペの誘致等を図りましたが、当中間会計期間の経営成績は、減員・減収となりました。
来場者数は37,769人と前年同期より1,870人減少(4.7%減)、営業収益は514百万円と前年同期より9百万円減少(1.8%減)し、前年同期を下回る経営成績となりました。
一方、営業費用面は、設備の修繕やキャディ人材派遣費の増加により、販売費及び一般管理費は498百万円と前年同期より2百万円増加(0.4%増)となりました。この結果、営業利益は13百万円(前年同期比43.8%減)、経常利益は9百万円(前年同期比53.5%減)、法人税等の計上により中間純利益は6百万円(前年同期比64.1%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが3百万円を使用したこと、定期預金の預入による支出22百万円及び長期借入れによる収入180百万円、長期借入金の返済による支出70百万円等により、前事業年度末と比較して、37百万円増加の222百万円(前事業年度末185百万円)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの原因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は3百万円(前年同期比69.8%減)となりました。
これは、主として税引前中間純利益9百万円が計上されたことと支払利息2百万円、未払法人税等1百万円の支払い等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は33百万円(前年同期比46.2%増)となりました。
これは、主として定期預金の預入による支出22百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得た資金は74百万円(前年同期比31.1%増)となりました。
これは、主として長期借入れによる収入180百万円があったこと並びに、長期借入金の返済による支出70百万円等があったことによるものであります。
③収容人数、受注及び販売の状況
a.収容人数実績
当中間会計期間の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
| 収容場所別 | 収容人数(人) | 前年同期比(%) |
| ひろのコース | 15,865 | 88.7% |
| よかわコース | 21,904 | 100.7% |
| 合計 | 37,769 | 95.3% |
| 食堂 | 57,282 | 98.8% |
(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当中間会計期間における販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
| 売上区分別 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 1.各種料金収入 | ||
| グリーンフィ収入 | 22,895 | 79.1% |
| ビジターフィ収入 | 224,011 | 95.4% |
| キャディフィ収入 | 67,946 | 101.4% |
| その他 | 100,778 | 110.5% |
| 計 | 415,632 | 98.5% |
| 2.直売店収入 | ||
| ゴルフ用品 | 4,577 | 82.0% |
| その他 | 19 | 20.7% |
| 計 | 4,596 | 81.0% |
| 3.食堂売店委託収入 | 13,569 | 103.6% |
| 4.会費収入 | 60,323 | 100.1% |
| 5.ロッカー保管料収入 | 823 | 99.9% |
| 6.会員登録料等収入 | 14,813 | 98.2% |
| 7.賃貸料収入 | 4,815 | 70.8% |
| 合計 | 514,574 | 98.2% |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績は、来場者への安全対策を徹底し、個人・団体と顧客のニーズに合わせた誘致計画に取り組んで参りましたが新型コロナウイルス感染症が5類に移行後、コロナ禍以前の環境に戻りつつあり余暇の過ごし方も多様化となり顧客の来場回数が減少した結果、売上高は前中間会計期間に比べ減少しました。経費面は、円安に伴う購入物件等の高騰により一般管理費は増加したものの、中間純利益は6百万円となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、燃料、光熱費及び原材料価格の高騰の中での集客であります。また、寒波・猛暑等の天候不順による悪影響は拡大傾向にあり、厳しい集客状況が続いております。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース補修費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としており、必要に応じて金融機関からの借入を行っております。借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。