半期報告書-第64期(令和2年10月1日-令和3年9月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
イ.財政状態の状況
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ348百万円増加し、3,342百万円(前事業年度末は2,993百万円)となりました。貸借対照表の主要項目ごとの主な増減は次のとおりであります。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ26百万円増加し、190百万円(前事業年度末は164百万円)となりました。これは主に現金及び預金の増加によるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ321百万円増加し、3,151百万円(前事業年度末は2,829百万円)となりました。これは主に建物等の増加によるものであります。
(負債)
負債は前事業年度末に比べ365百万円増加し、1,360百万円(前事業年度末は995百万円)となりました。これは主に短期借入金の増加によるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ17百万円減少し、1,981百万円(前事業年度末は1,998百万円)となりました。これは主に中間純損失の計上によるものであります。
ロ.経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、昨年末までは1回目の緊急事態宣言の解除後、テレワーク関連・感染拡大防止対策への投資の下支えも寄与し、製造業・非製造業共に緩やかな回復傾向にありました。しかし、年明けより、新型コロナウイルス感染症再拡大により2度目の緊急事態宣言が発令され、引き続き、まん延防止等重点措置がとられる等、経済活動の悪化により、特にサービス業は非常に厳しい状況で推移しました。
ゴルフ業界におきましても、プレー料金の低料金化、少子高齢化に伴うゴルファーの減少が続くなか、新型コロナウィルス感染症の影響により、非常に厳しい状況が続いております。
当社におきましては、以前より老朽化の為、検討しておりましたクラブハウスの改修工事について、コロナ禍の下、ご来場の皆様が安全に安心してプレー頂けるようにと考え、本年4月の工事完了を目指し、1月から3月上旬の間ひろのコースを休場して工事を行った結果、当中間会計期間の経営成績は、減員・減収並びに減益となりました。
来場者数は32,818人と前年同期比3,198人減少(8.9%減)、営業収益は422百万円と前年同期42百万円減少(9.1%減)し、前年同期を下回る経営成績となりました。
一方、営業費用面は、ひろのクラブハウス改修工事に伴う約3ヶ月間の休場による一般管理費の減少により、433百万円と前年同期30百万円減少(6.7%減)となりました。この結果、営業損失は12百万円(前年同期は0百万円の営業損失)、経常損失は14百万円(前年同期は2百万円の経常損失)、法人税等の計上により中間純損失は17百万円(前年同期は2百万円の中間純損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが27百万円となったこと、有形固定資産の取得による支出183百万円及び長期・短期借入れによる収入292百万円、長期・短期借入金の返済による支出79百万円等により、前事業年度末と比較して、21百万円増加の70百万円(前事業年度末49百万円)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの原因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は27百万円(前年同期は38百万円の取得)となりました。
これは、主として税引前中間純損失16百万円と減価償却費35百万円等が計上されたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は197百万円(前年同期は28百万円の使用)となりました。
これは、定期預金の預入による支出13百万円と有形固定資産の取得による支出183百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得た資金は191百万円(前年同期は26百万円の使用)となりました。
これは、長期・短期借入れによる収入292百万円があったこと並びに、長期・短期借入金の返済による支出79百万円等があったことによるものであります。
③収容人数、受注及び販売の状況
a.収容人数実績
当中間会計期間の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当中間会計期間における販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績は、ひろのクラブハウス改修工事や新型コロナウイルス感染症の影響により来場者は減少し、売上高は前中間会計期間に比べ減少しました。経費面は、ひろのクラブハウス改修工事を冬季にて集中工事を行った結果、一般管理費は減少したものの、中間純損失は17百万円となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、コロナ禍の下における集客であります。また、寒波・猛暑等の天候不順による悪影響は拡大傾向にあり、厳しい集客状況が続いております。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース補修費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としており、必要に応じて金融機関からの借入を行っております。借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
イ.財政状態の状況
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ348百万円増加し、3,342百万円(前事業年度末は2,993百万円)となりました。貸借対照表の主要項目ごとの主な増減は次のとおりであります。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ26百万円増加し、190百万円(前事業年度末は164百万円)となりました。これは主に現金及び預金の増加によるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ321百万円増加し、3,151百万円(前事業年度末は2,829百万円)となりました。これは主に建物等の増加によるものであります。
(負債)
負債は前事業年度末に比べ365百万円増加し、1,360百万円(前事業年度末は995百万円)となりました。これは主に短期借入金の増加によるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ17百万円減少し、1,981百万円(前事業年度末は1,998百万円)となりました。これは主に中間純損失の計上によるものであります。
ロ.経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、昨年末までは1回目の緊急事態宣言の解除後、テレワーク関連・感染拡大防止対策への投資の下支えも寄与し、製造業・非製造業共に緩やかな回復傾向にありました。しかし、年明けより、新型コロナウイルス感染症再拡大により2度目の緊急事態宣言が発令され、引き続き、まん延防止等重点措置がとられる等、経済活動の悪化により、特にサービス業は非常に厳しい状況で推移しました。
ゴルフ業界におきましても、プレー料金の低料金化、少子高齢化に伴うゴルファーの減少が続くなか、新型コロナウィルス感染症の影響により、非常に厳しい状況が続いております。
当社におきましては、以前より老朽化の為、検討しておりましたクラブハウスの改修工事について、コロナ禍の下、ご来場の皆様が安全に安心してプレー頂けるようにと考え、本年4月の工事完了を目指し、1月から3月上旬の間ひろのコースを休場して工事を行った結果、当中間会計期間の経営成績は、減員・減収並びに減益となりました。
来場者数は32,818人と前年同期比3,198人減少(8.9%減)、営業収益は422百万円と前年同期42百万円減少(9.1%減)し、前年同期を下回る経営成績となりました。
一方、営業費用面は、ひろのクラブハウス改修工事に伴う約3ヶ月間の休場による一般管理費の減少により、433百万円と前年同期30百万円減少(6.7%減)となりました。この結果、営業損失は12百万円(前年同期は0百万円の営業損失)、経常損失は14百万円(前年同期は2百万円の経常損失)、法人税等の計上により中間純損失は17百万円(前年同期は2百万円の中間純損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが27百万円となったこと、有形固定資産の取得による支出183百万円及び長期・短期借入れによる収入292百万円、長期・短期借入金の返済による支出79百万円等により、前事業年度末と比較して、21百万円増加の70百万円(前事業年度末49百万円)となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの原因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は27百万円(前年同期は38百万円の取得)となりました。
これは、主として税引前中間純損失16百万円と減価償却費35百万円等が計上されたこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は197百万円(前年同期は28百万円の使用)となりました。
これは、定期預金の預入による支出13百万円と有形固定資産の取得による支出183百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得た資金は191百万円(前年同期は26百万円の使用)となりました。
これは、長期・短期借入れによる収入292百万円があったこと並びに、長期・短期借入金の返済による支出79百万円等があったことによるものであります。
③収容人数、受注及び販売の状況
a.収容人数実績
当中間会計期間の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
| 収容場所別 | 収容人数(人) | 前年同期比(%) |
| ひろのコース | 12,223 | 77.7 |
| よかわコース | 20,595 | 101.6 |
| 合計 | 32,818 | 91.1 |
| 食堂 | 44,586 | 77.0 |
(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当中間会計期間における販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
| 売上区分別 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 1.各種料金収入 | ||
| グリーンフィ収入 | 24,896 | 101.0 |
| ビジターフィ収入 | 174,387 | 86.4 |
| キャディフィ収入 | 57,158 | 88.9 |
| その他 | 74,424 | 94.2 |
| 計 | 330,866 | 89.5 |
| 2.直売店収入 | ||
| ゴルフ用品 | 1,128 | 46.2 |
| その他 | 601 | 336.4 |
| 計 | 1,730 | 65.9 |
| 3.食堂売店委託収入 | 8,648 | 79.5 |
| 4.会費収入 | 59,328 | 97.4 |
| 5.ロッカー保管料収入 | 365 | 49.0 |
| 6.会員登録料等収入 | 19,714 | 112.0 |
| 7.賃貸料収入 | 1,954 | 77.3 |
| 合計 | 422,607 | 90.9 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において判断したものであります。
①会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
②当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績は、ひろのクラブハウス改修工事や新型コロナウイルス感染症の影響により来場者は減少し、売上高は前中間会計期間に比べ減少しました。経費面は、ひろのクラブハウス改修工事を冬季にて集中工事を行った結果、一般管理費は減少したものの、中間純損失は17百万円となりました。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、コロナ禍の下における集客であります。また、寒波・猛暑等の天候不順による悪影響は拡大傾向にあり、厳しい集客状況が続いております。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース補修費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としており、必要に応じて金融機関からの借入を行っております。借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。