有価証券報告書-第61期(平成29年10月1日-平成30年9月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、経済対策等を背景に企業収益や雇用情勢が改善しており緩やかな回復基調で推移しました。
ゴルフ業界におきましては、高齢化、趣味の多様化等によるプレーヤーの減少傾向や異常気象による来場者の減少により、集客競争は依然として厳しい状況にあります。
このような状況のなか、当社におきましても、プレーヤーの高齢化に伴う来場回数の減少や昨秋の台風、冬季の寒波、夏季の台風と豪雨等の異常気象により厳しい状況となりました。ひろのコースにおいては、休場日や平日においてセルフ営業企画を実施し、顧客のニーズに対応すると共に、コース内の整備、改修を図り、プレーヤーの快適なゴルフライフの提供に努めました。また、よかわコースにおいては、「スタジオアリス女子トーナメント」を開催し知名度を高め来場者の誘致に積極的な営業活動を行いました。これらの結果、当事業年度の業績は、増収となりましたが、異常気象による災害復旧等により減益となりました。
営業面(売上高)では、当事業年度の来場者は73,234人と前期より686人(0.9%)増加、営業収益は、996百万円と前期より2百万円(0.3%)の増加となりました。
一方、営業費用面は、従業員の待遇改善や設備の修繕、減価償却費73百万円を含め962百万円と前期より18百万円(2.0%)増加いたしました。
この結果、営業利益は、33百万円(前年同期比32.7%減)、経常利益は、37百万円(前年同期比28.0%減)、法人税等の計上により当期純利益は、7百万円(前年同期比79.8%減)となりました。
資産は、前事業年度末に比べ29百万円減少し、2,970百万円となりました。負債は、前事業年度末に比べ36百万円減少し、964百万円となりました。一方、純資産は、前事業年度末に比べ7百万円増加し、2,005百万円となりました。
なお、当事業年度より、固定資産に係る圧縮記帳に関して、会計方針の変更を行っており、遡及処理後の数値で前年同期比較を行っております。(以下「経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容」においても同じ。)
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、1百万円増加し101百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果得られた資金は85百万円(前年同期比40.8%減)となりました。これは税引前当期純利益12百万円、減価償却費73百万円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果使用した資金は21百万円(前年同期比53.9%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出21百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果使用した資金は64百万円(前年同期比17.1%減)となりました。これは主に短期借入れによる収入115百万円と長期借入れによる収入260百万円があり、短期借入金175百万円と長期借入金209百万円の返済及び、社債12百万円を償還した結果であります。
③収容人数、受注及び販売の実績
a.収容人数実績
当事業年度の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当事業年度の販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度末の資産の部合計は、2,970百万円(前事業年度末は2,999百万円)となり29百万円減少となりました。増減の主なものは、有形固定資産が減価償却等により、21百万円減少したことによるものであります。
当事業年度末の負債の部合計は、964百万円(前事業年度末は1,001百万円)となり36百万円減少となりました。増減の主なものは、未払法人税等が9百万円、社債が12百万円及び、長・短借入金が9百万円とそれぞれ減少したことによるものであります。
当事業年度末の純資産の部合計は、2,005百万円(前事業年度末は1,998百万円)となり、当期純利益の計上により7百万円増加となりました。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概況 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
資本の財源及び資金の流動性については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、経済対策等を背景に企業収益や雇用情勢が改善しており緩やかな回復基調で推移しました。
ゴルフ業界におきましては、高齢化、趣味の多様化等によるプレーヤーの減少傾向や異常気象による来場者の減少により、集客競争は依然として厳しい状況にあります。
このような状況のなか、当社におきましても、プレーヤーの高齢化に伴う来場回数の減少や昨秋の台風、冬季の寒波、夏季の台風と豪雨等の異常気象により厳しい状況となりました。ひろのコースにおいては、休場日や平日においてセルフ営業企画を実施し、顧客のニーズに対応すると共に、コース内の整備、改修を図り、プレーヤーの快適なゴルフライフの提供に努めました。また、よかわコースにおいては、「スタジオアリス女子トーナメント」を開催し知名度を高め来場者の誘致に積極的な営業活動を行いました。これらの結果、当事業年度の業績は、増収となりましたが、異常気象による災害復旧等により減益となりました。
営業面(売上高)では、当事業年度の来場者は73,234人と前期より686人(0.9%)増加、営業収益は、996百万円と前期より2百万円(0.3%)の増加となりました。
一方、営業費用面は、従業員の待遇改善や設備の修繕、減価償却費73百万円を含め962百万円と前期より18百万円(2.0%)増加いたしました。
この結果、営業利益は、33百万円(前年同期比32.7%減)、経常利益は、37百万円(前年同期比28.0%減)、法人税等の計上により当期純利益は、7百万円(前年同期比79.8%減)となりました。
資産は、前事業年度末に比べ29百万円減少し、2,970百万円となりました。負債は、前事業年度末に比べ36百万円減少し、964百万円となりました。一方、純資産は、前事業年度末に比べ7百万円増加し、2,005百万円となりました。
なお、当事業年度より、固定資産に係る圧縮記帳に関して、会計方針の変更を行っており、遡及処理後の数値で前年同期比較を行っております。(以下「経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容」においても同じ。)
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、1百万円増加し101百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果得られた資金は85百万円(前年同期比40.8%減)となりました。これは税引前当期純利益12百万円、減価償却費73百万円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果使用した資金は21百万円(前年同期比53.9%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出21百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果使用した資金は64百万円(前年同期比17.1%減)となりました。これは主に短期借入れによる収入115百万円と長期借入れによる収入260百万円があり、短期借入金175百万円と長期借入金209百万円の返済及び、社債12百万円を償還した結果であります。
③収容人数、受注及び販売の実績
a.収容人数実績
当事業年度の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
| 収容場所別 | 第61期 (自 2017年10月1日 至 2018年9月30日) | 前年同期比(%) |
| ひろのコース(人) | 31,344 | 107.4 |
| よかわコース(人) | 41,890 | 96.6 |
| 合計(人) | 73,234 | 100.9 |
| 食堂(人) | 123,636 | 98.4 |
(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当事業年度の販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
| 売上区分別 | 第61期 (自 2017年10月1日 至 2018年9月30日) | 前年同期比(%) |
| 1.各種料金収入 | ||
| グリーンフィ収入(千円) | 42,218 | 91.7 |
| ビジターフィ収入(千円) | 399,622 | 102.8 |
| キャディフィ収入(千円) | 172,688 | 94.9 |
| その他(千円) | 171,347 | 110.7 |
| 計(千円) | 785,877 | 101.8 |
| 2.売店売上収入 | ||
| ゴルフ用品(千円) | 5,702 | 104.6 |
| その他(千円) | 5,408 | 39.4 |
| 計(千円) | 11,110 | 58.0 |
| 3.食堂経営委託収入(千円) | 20,045 | 105.7 |
| 4.売店等経営委託収入(千円) | 3,891 | 117.4 |
| 5.会費収入(千円) | 122,875 | 93.6 |
| 6.ロッカー保管料収入(千円) | 1,485 | 92.2 |
| 7.会員登録料及び株式名義書換料 (千円) | 51,196 | 107.3 |
| 合計(千円) | 996,482 | 100.3 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度末の資産の部合計は、2,970百万円(前事業年度末は2,999百万円)となり29百万円減少となりました。増減の主なものは、有形固定資産が減価償却等により、21百万円減少したことによるものであります。
当事業年度末の負債の部合計は、964百万円(前事業年度末は1,001百万円)となり36百万円減少となりました。増減の主なものは、未払法人税等が9百万円、社債が12百万円及び、長・短借入金が9百万円とそれぞれ減少したことによるものであります。
当事業年度末の純資産の部合計は、2,005百万円(前事業年度末は1,998百万円)となり、当期純利益の計上により7百万円増加となりました。
経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概況 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照ください。
資本の財源及び資金の流動性については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。