有価証券報告書-第66期(2022/10/01-2023/09/30)
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が本年5月8日より5類に移行され、行楽や観光等が活発化し、景気は持ち直しの動きが見られるものの、近年ますます酷くなる異常気象の影響やロシアのウクライナ侵攻や中東情勢等により、資源価格の高騰や供給面での制約等により、経済環境は不透明な状況が続いております。
このような状況のなか、当社は、新型コロナウイルス感染症が5類移行後も継続してご来場の皆様が安心・安全にプレーいただけるように、スループレープランの設定等、プレーヤー目線での営業を図ってまいりましたが、顧客の行楽や観光等、余暇の過ごし方の選択肢増加や酷暑による来場回数の減少の結果、当事業年度の実績は、減員、減収及び減益となりました。
営業面(売上高)では、当事業年度の来場者は80,673人と前期より3,399人(4.0%)減少、営業収益は、1,078百万円と前事業年度より15百万円(1.4%)の減少となりました。
一方、営業費用面は、よかわコースの電磁誘導5人乗りカート20台の入替、人件費の見直し、資源価格の高騰等があったものの来場者の減少による消耗品費等の減少により、減価償却費88百万円を含め1,055百万円と前事業年度より3百万円(0.3%)の減少となりました。
この結果、営業利益は、23百万円(前年同期比34.3%減)、経常利益は、19百万円(前年同期比36.8%減)、当期純利益は、15百万円(前年同期比46.2%減)となりました。
資産は、前事業年度末に比べ51百万円増加し、3,688百万円となりました。負債は、前事業年度末に比べ35百万円増加し、1,675百万円となりました。一方、純資産は、前事業年度末に比べ15百万円増加し、2,013百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、16百万円減少し185百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果得られた資金は92百万円(前年同期比60.8%減)となりました。これは税引前当期純利益16百万円、減価償却費88百万円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果使用した資金は59百万円(前年同期比44.6%増)となりました。これは主に定期預金の預入による支出55百万円と有形固定資産の取得による支出7百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果使用した資金は49百万円(前年同期比13.9%減)となりました。これは主に短期借入れによる収入20百万円と長期借入れによる収入150百万円があり、短期借入金40百万円と長期借入金123百万円及びリース債務33百万円を返済した結果であります。
③収容人数、受注及び販売の実績
a.収容人数実績
当事業年度の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当事業年度の販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は、新型コロナウイルス感染症が5類に移行後も、安心・安全にプレーいただける衛生環境を構築し、セルフ営業の拡大やスループレープランの設定等、顧客のニーズに対応した営業活動を行いました。また顧客からコロナ禍のなか安心してプレーいただけるスポーツとして認識され、ゴルフを始めた若い方々やプレーヤーの来場回数の増加に伴って、目標としておりました来場者数75,000人に対して7.6%(5,673人)上回る結果となりました。
経営成績については、来場者が前事業年度より3,399名(4.0%)減少し、各種料金収入、直売店収入及び会員登録料等の減収につき、売上高は15百万円(1.4%)減少の1,078百万円となり、営業費用は、来場者減少に伴う消耗品費の減少等により、3百万円(0.3%)減少の1,055百万円となりました。
当事業年度の財政状態につきましては、資産の部合計は、3,688百万円(前事業年度末は3,637百万円)となり51百万円増加となりました。増減の主なものは、よかわコース電磁誘導5人乗りカート20台入替により有形固定資産が8百万円増加したことによるものであります。
当事業年度末の負債の部合計は、1,675百万円(前事業年度末は1,639百万円)となり35百万円増加となりました。増減の主なものは、未払金が31百万円増加したことによるものであります。
当事業年度末の純資産の部合計は、2,013百万円(前事業年度末は1,997百万円)となり、当期純利益の計上により15百万円増加となりました。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース補修費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としており、必要に応じて金融機関からの借入れを行っております。借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が本年5月8日より5類に移行され、行楽や観光等が活発化し、景気は持ち直しの動きが見られるものの、近年ますます酷くなる異常気象の影響やロシアのウクライナ侵攻や中東情勢等により、資源価格の高騰や供給面での制約等により、経済環境は不透明な状況が続いております。
このような状況のなか、当社は、新型コロナウイルス感染症が5類移行後も継続してご来場の皆様が安心・安全にプレーいただけるように、スループレープランの設定等、プレーヤー目線での営業を図ってまいりましたが、顧客の行楽や観光等、余暇の過ごし方の選択肢増加や酷暑による来場回数の減少の結果、当事業年度の実績は、減員、減収及び減益となりました。
営業面(売上高)では、当事業年度の来場者は80,673人と前期より3,399人(4.0%)減少、営業収益は、1,078百万円と前事業年度より15百万円(1.4%)の減少となりました。
一方、営業費用面は、よかわコースの電磁誘導5人乗りカート20台の入替、人件費の見直し、資源価格の高騰等があったものの来場者の減少による消耗品費等の減少により、減価償却費88百万円を含め1,055百万円と前事業年度より3百万円(0.3%)の減少となりました。
この結果、営業利益は、23百万円(前年同期比34.3%減)、経常利益は、19百万円(前年同期比36.8%減)、当期純利益は、15百万円(前年同期比46.2%減)となりました。
資産は、前事業年度末に比べ51百万円増加し、3,688百万円となりました。負債は、前事業年度末に比べ35百万円増加し、1,675百万円となりました。一方、純資産は、前事業年度末に比べ15百万円増加し、2,013百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、16百万円減少し185百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果得られた資金は92百万円(前年同期比60.8%減)となりました。これは税引前当期純利益16百万円、減価償却費88百万円の計上があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果使用した資金は59百万円(前年同期比44.6%増)となりました。これは主に定期預金の預入による支出55百万円と有形固定資産の取得による支出7百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果使用した資金は49百万円(前年同期比13.9%減)となりました。これは主に短期借入れによる収入20百万円と長期借入れによる収入150百万円があり、短期借入金40百万円と長期借入金123百万円及びリース債務33百万円を返済した結果であります。
③収容人数、受注及び販売の実績
a.収容人数実績
当事業年度の収容人数実績を収容場所別に示すと、次のとおりであります。
| 収容場所別 | 第66期 (自 2022年10月1日 至 2023年9月30日) | 前年同期比(%) |
| ひろのコース(人) | 34,895 | 92.6 |
| よかわコース(人) | 45,778 | 98.7 |
| 合計(人) | 80,673 | 96.0 |
| 食堂(人) | 120,589 | 101.7 |
(注) 食堂の収容人数が多いのは、1人で昼・夕の食事と喫茶を利用されるためであります。
b.受注実績
当社はゴルフ場経営につき、該当事項はありません。
c.販売実績
当事業年度の販売実績を売上区分別に示すと、次のとおりであります。
| 売上区分別 | 第66期 (自 2022年10月1日 至 2023年9月30日) | 前年同期比(%) |
| 1.各種料金収入 | ||
| グリーンフィ収入(千円) | 51,372 | 88.4 |
| ビジターフィ収入(千円) | 473,584 | 96.5 |
| キャディフィ収入(千円) | 141,497 | 98.1 |
| その他(千円) | 207,407 | 106.6 |
| 計(千円) | 873,861 | 98.5 |
| 2.売店売上収入 | ||
| ゴルフ用品(千円) | 10,766 | 88.7 |
| その他(千円) | 120 | 51.4 |
| 計(千円) | 10,887 | 88.0 |
| 3.食堂経営委託収入(千円) | 21,943 | 109.9 |
| 4.売店等経営委託収入(千円) | 5,481 | 91.1 |
| 5.会費収入(千円) | 120,479 | 100.3 |
| 6.ロッカー保管料収入(千円) | 1,653 | 102.6 |
| 7.会員登録料及び株式名義書換料 (千円) | 34,807 | 87.7 |
| 8.賃貸収入(千円) | 9,574 | 138.3 |
| 合計(千円) | 1,078,688 | 98.6 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社は、新型コロナウイルス感染症が5類に移行後も、安心・安全にプレーいただける衛生環境を構築し、セルフ営業の拡大やスループレープランの設定等、顧客のニーズに対応した営業活動を行いました。また顧客からコロナ禍のなか安心してプレーいただけるスポーツとして認識され、ゴルフを始めた若い方々やプレーヤーの来場回数の増加に伴って、目標としておりました来場者数75,000人に対して7.6%(5,673人)上回る結果となりました。
経営成績については、来場者が前事業年度より3,399名(4.0%)減少し、各種料金収入、直売店収入及び会員登録料等の減収につき、売上高は15百万円(1.4%)減少の1,078百万円となり、営業費用は、来場者減少に伴う消耗品費の減少等により、3百万円(0.3%)減少の1,055百万円となりました。
当事業年度の財政状態につきましては、資産の部合計は、3,688百万円(前事業年度末は3,637百万円)となり51百万円増加となりました。増減の主なものは、よかわコース電磁誘導5人乗りカート20台入替により有形固定資産が8百万円増加したことによるものであります。
当事業年度末の負債の部合計は、1,675百万円(前事業年度末は1,639百万円)となり35百万円増加となりました。増減の主なものは、未払金が31百万円増加したことによるものであります。
当事業年度末の純資産の部合計は、2,013百万円(前事業年度末は1,997百万円)となり、当期純利益の計上により15百万円増加となりました。
資本の財源及び資金の流動性については、当社の運転資金需要のうち主なものは、人件費、施設の維持管理費、コース補修費及び固定資産税等の販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、コース管理作業機械やクラブハウス等を維持更新していくための設備投資等によるものであります。
当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針とし、短期及び長期運転資金については、いずれも内部留保による自己資金を基本としており、必要に応じて金融機関からの借入れを行っております。借入金の返済については、営業活動によるキャッシュ・フローの範囲内での資金計画を立案して返済期間等を検討しております。