有価証券報告書-第65期(2023/11/01-2024/10/31)
(1)財政状態及び経営成績の状況
当期における我が国経済は、個人消費や所得環境に改善の動きがみられるなど、経済活動の正常化に向けて、景気は
緩やかに回復してまいりました。一方で、原材料価格やエネルギーコストの高騰、不安定な国際情勢の長期化等、依然と
して先行きの不透明な状況が続いております。
このような情勢の中、会員及びその他の利用者のみなさまに安全かつ快適な環境を提供できるよう、三好カントリー倶楽部におきましては、西3番ホールにおけるトイレ新設工事、駐車場の改修工事等を実施いたしました。
①経営成績
収入につきましては、賃貸料収入は前期比同水準となりました。また、荘川高原カントリー倶楽部所在のスキー場リフトに係る索道事業収入は、降雪不足の為、営業日数が大幅に減少したことから前年比5,349千円減少の3,107千円となりました。但し、売上原価の索道事業費用も同額となるため損益への影響はありません。結果としまして、売上高は303,950千円(前期比98.7%)となりました。
売上原価につきましては、三好カントリー倶楽部のクラブハウス西側外部塗装工事等により修繕費は増加しましたが、減価償却費等の減少により、売上原価は186,191千円(前期比96.5%)となりました。
販売費及び一般管理費は24,431千円(前期比97.3%)となり、営業利益は93,326千円(前期比103.9%)、当期純利益は62,108千円(前期比101.7%)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
賃貸事業におきましては、売上高は281,700千円(前期比100.0%)、営業利益は97,183千円(前期比103.5%)となりました。
分譲地関連事業におきましては、売上高は19,142千円(同108.4%)、営業損失は3,856千円(前期は営業損失4,082千円)となりました。
索道事業におきましては、売上高は3,107千円(同36.7%)、営業利益は0円(前期と同額)となりました。
②財政状態
(流動資産)
当期末における流動資産の残高は、709,992千円(前期末は573,345千円)となり、前期末に比べ136,647千円の増加となりました。現金及び預金の増加が主な要因であります。
(固定資産)
当期末における固定資産の残高は、4,165,011千円(前期末は4,222,983千円)となり、前期末に比べ57,972千円の減少となりました。これは有形固定資産の取得が31,683千円ありましたが、減価償却費が89,254千円あったことによるものであります。
(流動負債)
当期末における流動負債の残高は、73,934千円(前期末は56,087千円)となり、前期末に比べ17,847千円の増加となりました。未払金の増加が主な要因であります。
(固定負債)
当期末における固定負債の残高は、2,695,258千円(前期末は2,696,540千円)となり、前期末に比べ1,281千円の減少となりました。これは繰延税金負債の減少が要因であります。
(純資産)
当期末における純資産の残高は、2,105,810千円(前期末は2,043,702千円)となり、前期末に比べ62,108千円の増加となりました。これは繰越利益剰余金の増加が主な要因であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当期末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期末に比べ133,266千円増加し、685,081千円となりました。
当期中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は153,834千円(前期比5,110千円増)となりました。これは主に税引前当期純利益の計上及び減価償却費が89,254千円計上されたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は20,567千円(前期比76,230千円減)となりました。これは有形固定資産の取得によるものであります。
(3)販売の実績
当期の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
(4)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
(経営成績)
賃貸事業については、収入は前期と同額となっております。
賃貸原価、販売費及び一般管理費については、設備投資が少なく減価償却費が減少し、三好カントリー倶楽部への業務委託費も減少したことにより、前期よりも減少しました。その結果、セグメント利益は前期を上回りました。
分譲地関連事業については、管理料収入は分譲地水道料超過分が前期よりも増加し、除雪車修理の減少等により分譲地管理費用が減少したことにより、セグメント損失が減少しました。
索道事業については、リフト収入の減少により前期よりも収入が大幅に減少しております。ただし、費用も同額発生したため損益は生じておりません。
全体としては、賃貸事業における費用の減少の影響が大きく、当期純利益は増加しました。
(資本の財源及び資金の流動性)
ゴルフ場経営は莫大な固定設備を必要とし、管理維持にも多大な費用がかかりますが、自己資本は2,105,810千
円と高水準を維持しており財源として安定しております。従いまして、設備資金、運転資金は、すべて自己資金で賄うことが可能です。また、営業活動によるキャッシュ・フローは153,834千円となっており設備投資に充てる短期的な支払能力は高い状況にあります。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。
当期における我が国経済は、個人消費や所得環境に改善の動きがみられるなど、経済活動の正常化に向けて、景気は
緩やかに回復してまいりました。一方で、原材料価格やエネルギーコストの高騰、不安定な国際情勢の長期化等、依然と
して先行きの不透明な状況が続いております。
このような情勢の中、会員及びその他の利用者のみなさまに安全かつ快適な環境を提供できるよう、三好カントリー倶楽部におきましては、西3番ホールにおけるトイレ新設工事、駐車場の改修工事等を実施いたしました。
①経営成績
収入につきましては、賃貸料収入は前期比同水準となりました。また、荘川高原カントリー倶楽部所在のスキー場リフトに係る索道事業収入は、降雪不足の為、営業日数が大幅に減少したことから前年比5,349千円減少の3,107千円となりました。但し、売上原価の索道事業費用も同額となるため損益への影響はありません。結果としまして、売上高は303,950千円(前期比98.7%)となりました。
売上原価につきましては、三好カントリー倶楽部のクラブハウス西側外部塗装工事等により修繕費は増加しましたが、減価償却費等の減少により、売上原価は186,191千円(前期比96.5%)となりました。
販売費及び一般管理費は24,431千円(前期比97.3%)となり、営業利益は93,326千円(前期比103.9%)、当期純利益は62,108千円(前期比101.7%)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
賃貸事業におきましては、売上高は281,700千円(前期比100.0%)、営業利益は97,183千円(前期比103.5%)となりました。
分譲地関連事業におきましては、売上高は19,142千円(同108.4%)、営業損失は3,856千円(前期は営業損失4,082千円)となりました。
索道事業におきましては、売上高は3,107千円(同36.7%)、営業利益は0円(前期と同額)となりました。
②財政状態
(流動資産)
当期末における流動資産の残高は、709,992千円(前期末は573,345千円)となり、前期末に比べ136,647千円の増加となりました。現金及び預金の増加が主な要因であります。
(固定資産)
当期末における固定資産の残高は、4,165,011千円(前期末は4,222,983千円)となり、前期末に比べ57,972千円の減少となりました。これは有形固定資産の取得が31,683千円ありましたが、減価償却費が89,254千円あったことによるものであります。
(流動負債)
当期末における流動負債の残高は、73,934千円(前期末は56,087千円)となり、前期末に比べ17,847千円の増加となりました。未払金の増加が主な要因であります。
(固定負債)
当期末における固定負債の残高は、2,695,258千円(前期末は2,696,540千円)となり、前期末に比べ1,281千円の減少となりました。これは繰延税金負債の減少が要因であります。
(純資産)
当期末における純資産の残高は、2,105,810千円(前期末は2,043,702千円)となり、前期末に比べ62,108千円の増加となりました。これは繰越利益剰余金の増加が主な要因であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当期末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期末に比べ133,266千円増加し、685,081千円となりました。
当期中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は153,834千円(前期比5,110千円増)となりました。これは主に税引前当期純利益の計上及び減価償却費が89,254千円計上されたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は20,567千円(前期比76,230千円減)となりました。これは有形固定資産の取得によるものであります。
(3)販売の実績
当期の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 第65期 (自 令和5年11月1日 至 令和6年10月31日) | 前年同期比(%) |
| 賃貸事業 (千円) | 281,700 | 100.0 |
| 分譲地関連事業 (千円) | 19,142 | 108.4 |
| 索道事業 (千円) | 3,107 | 36.7 |
| 合計 | 303,950 | 98.7 |
(注)最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 第64期 (自令和4年11月1日至令和5年10月31日) | 第65期 (自令和5年11月1日至令和6年10月31日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 三好カントリー倶楽部 | 276,000 | 89.7 | 276,000 | 90.8 |
(4)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
(経営成績)
賃貸事業については、収入は前期と同額となっております。
賃貸原価、販売費及び一般管理費については、設備投資が少なく減価償却費が減少し、三好カントリー倶楽部への業務委託費も減少したことにより、前期よりも減少しました。その結果、セグメント利益は前期を上回りました。
分譲地関連事業については、管理料収入は分譲地水道料超過分が前期よりも増加し、除雪車修理の減少等により分譲地管理費用が減少したことにより、セグメント損失が減少しました。
索道事業については、リフト収入の減少により前期よりも収入が大幅に減少しております。ただし、費用も同額発生したため損益は生じておりません。
全体としては、賃貸事業における費用の減少の影響が大きく、当期純利益は増加しました。
(資本の財源及び資金の流動性)
ゴルフ場経営は莫大な固定設備を必要とし、管理維持にも多大な費用がかかりますが、自己資本は2,105,810千
円と高水準を維持しており財源として安定しております。従いまして、設備資金、運転資金は、すべて自己資金で賄うことが可能です。また、営業活動によるキャッシュ・フローは153,834千円となっており設備投資に充てる短期的な支払能力は高い状況にあります。
(5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。
なお、財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、一定の会計基準の範囲内において過去の実績やその時点での入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。