半期報告書-第63期(令和3年11月1日-令和4年10月31日)

【提出】
2022/07/22 9:32
【資料】
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【項目】
69項目
当中間会計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症が再拡大を繰り返す中で、社会経済活動の正常化に向けた動きがみられるものの、ウクライナ情勢による、原材料、エネルギー及び物流コスト等の高騰により、依然として先行き不透明な状況が継続しております。
このような情勢の中ではありますが、会員及びその他の利用者のみなさまに安全かつ快適な環境を提供できるよう、東4番ホールのカート道新設及び改修工事を実施いたしました。
(1)経営成績の状況
収入につきましては、三好カントリー倶楽部に対する賃貸料が前年の新型コロナウイルスの影響による減額を平年ベースに戻したことから増額しました。索道事業収入も荘川高原スキー場の降雪状況が前年より好転したことから増額しました。結果として、売上高は159,229千円(前年同期比105.8%)となりました。
売上原価につきましては、分譲地管理費用の増加がありましたが、減価償却費の減少等もあり、92,500千円(前年同期比102.4%)となりました。
販売費及び一般管理費は13,821千円(前年同期比92.0%)となり、営業利益は52,907千円(前年同期比
117.4%)、中間純利益は35,430千円(前年同期比116.7%)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりです。
賃貸事業におきましては、売上高は142,050千円(前年同期比103.6%)、営業利益54,857千円(前年同期比118.3%)となりました。
分譲地関連事業におきましては、売上高は8,339千円(前年同期比106.4%)、営業損失1,950千円(前年同期は営業損失1,339千円)となりました。
また、索道事業は、売上高は8,840千円(前年同期比159.2%)、営業利益は0円(前年同期と同額)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ47,484千円増加し、407,120千円となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、50,837千円(前年同期比35,621千円増)となりました。これは主に、税引前中間純利益の計上及び減価償却費が46,253千円計上されたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は3,353千円(前年同期比1,228千円増)となりました。これは有形固定資産の取得によるものであります。
(3)販売の実績
当中間会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当中間会計期間
(自 令和3年11月1日
至 令和4年4月30日)
前年同期比 (%)
賃貸事業 (千円)142,050103.6
分譲地関連事業 (千円)8,339106.4
索道事業 (千円)8,840159.2
合 計 (千円)159,229105.8

(注) 前中間会計期間及び当中間会計期間の主な相手先別の販売高及び総販売実績に対する割合は次のとおりであ
ります。
相手先前中間会計期間当中間会計期間
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
三好カントリー倶楽部133,00088.4138,00086.7

(4)財政状態の分析
(資産の部)
当中間会計期間末の資産の部合計は、前事業年度末と比較して12,568千円(0.3%)増加し、4,696,233千円となりました。
流動資産は同55,099千円(14.6%)増加し、432,397千円となりました。増減の主な要因は、現金及び預金の47,484千円増加であります。
固定資産は同42,531千円(1.0%)減少し、4,263,835千円となりました。これは、有形固定資産の取得が3,721千円ありましたが、減価償却費が46,253千円あったことによるものであります。
(負債の部)
当中間会計期間末の負債の部合計は、前事業年度末と比較して22,862千円(0.8%)減少し、2,743,485千円となりました。
流動負債は同22,036千円(32.6%)減少し、45,478千円となりました。増減の主な要因は、未払金が14,339千円、その他に含まれる未払費用が4,162千円減少したことであります。
固定負債は同825千円(0.0%)減少し、2,698,007千円となりました。
(純資産の部)
当中間会計期間末の純資産の部合計は、前事業年度末と比較して35,430千円(1.8%)増加し、1,952,747千円となりました。増減の主な要因は、繰越利益剰余金が主に中間純利益35,430千円の計上により36,433千円増加したことであります。
(5)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
(経営成績)
賃貸事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による経営状況の悪化を受け三好カントリー倶楽部の賃貸料を令和3年3月まで減額しておりましたが、従前の金額に戻したことにより売上高は前年同期より増加しました。一方、賃貸原価、販売費及び一般管理費については、前年同期と同様、当中間会計期間も大きな設備投資等がなかったことから大きな変動は生じておりません。その結果、セグメント利益は前年同期を上回りました。
分譲地関連事業につきましては、管理料収入は水道料の単価を値上げしたことにより前年同期より増加しましたが、分譲地の伐採作業費等の発生により分譲地管理費用が増加したことから、セグメント損失はやや増加しました。
索道事業につきましては、荘川高原スキー場が前年同期よりも早期に開業することができ正月も含め長い期間にわたり営業したため、索道事業収入は前年同期よりも増加しました。ただし、費用も同額発生したため損益は生じておりません。
全体としては、賃貸事業における賃貸料の回復による売上の増加の影響が大きく、中間純利益は増加しました。
(資本の財源及び資金の流動性)
ゴルフ場経営は莫大な固定設備を必要とし、管理維持にも多大な費用がかかりますが、自己資本は1,952,747千円と高水準を維持しており財源として安定しております。従いまして、設備資金、運転資金は、すべて自己資金で賄うことが可能です。また、営業活動によるキャッシュ・フローは50,837千円となっており設備投資に充てる短期的な支払能力は高い状況にあります。

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