9793 ダイセキ

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半期報告書-第69期(2026/03/01-2027/02/28)

【提出】
2026/10/13 9:03
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当中間連結会計期間における我が国経済は、AI・半導体関連需要の増加や雇用・所得環境の改善や設備投資の拡大により緩やかな回復・プラス成長を維持するものの、中東情勢の緊迫化に伴う資源価格の高騰、為替相場の変動などのリスクによる不透明化等により、先行き不透明な状況が続いております。
こうした経済情勢下、グループの主力事業である株式会社ダイセキの工場廃液を中心とした産業廃棄物の処理事業は、原材料費、販管費の上昇があったものの、リサイクル燃料の原料となる廃液を積極的に獲得したことにより、売上高、営業利益、経常利益は計画を若干下回ったものの、売上高、利益共、過去最高を更新しました。
株式会社ダイセキ環境ソリューションが手掛ける土壌汚染処理関連事業は、前期から続く関東地区の大型工場案件、今期受注の中部地区の大型工場案件等により売上高、利益共に計画を上回り、順調に推移しました。
株式会社ダイセキMCRが手掛ける鉛リサイクル事業は、原材料費などの上昇の影響等はあったものの、今期から実施できた価格改訂の効果もあり、売上高、利益共、計画を上回りました。
システム機工株式会社が手掛ける大型タンク等の洗浄事業は、一部案件が下期に後ろ倒しとなったことにより、売上高・利益共に計画を下回りました。
当社グループは、今後の事業拡大のために、引続き人材確保ならびに教育を強化し、環境創造企業として「限られた資源を活かして使う『環境を通じ社会に貢献する環境創造企業』」というパーパスを重視した経営を行うことにより、地域社会から愛される企業を目指してまいりました。
以上の結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高37,492百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益8,345百万円(同12.0%増)、経常利益8,657百万円(同13.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益5,805百万円(同23.1%増)となり、売上高、利益共、過去最高の業績となりました。
当社グループは、環境関連事業から構成される単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
②財政状態の状況
当中間連結会計期間末の総資産は109,332百万円と前連結会計年度末に比べ4,155百万円増加いたしました。これは主に繰延税金資産が117百万円減少したものの、現金及び預金が1,644百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が1,292百万円、投資有価証券が559百万円、棚卸資産が490百万円、有形固定資産が393百万円それぞれ増加したことによります。負債は21,528百万円と前連結会計年度末に比べ244百万円減少いたしました。これは主に短期借入金が720百万円増加したものの、流動負債その他が601百万円、長期借入金が447百万円それぞれ減少したことによります。純資産は87,803百万円と前連結会計年度末に比べ4,400百万円増加いたしました。これは主に利益獲得等により利益剰余金が3,914百万円、その他有価証券評価差額金が387百万円それぞれ増加したことによるものであります。

(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,562百万円増加し19,863百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、主に法人税等の支払額2,590百万円、売上債権の増加額1,328百万円等があったものの、税金等調整前中間純利益8,540百万円、減価償却費1,805百万円等により、総額では6,425百万円(前年同期比6.8%増)の収入となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、匿名組合出資金の払戻による収入85百万円、定期預金の払戻による収入72百万円、有形固定資産の売却による収入70百万円等があったものの、有形固定資産の取得による支出2,193百万円、定期預金の預入による支出154百万円等により、総額では2,088百万円(同67.0%増)の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、主に短期借入金の純増額720百万円等があったものの、配当金の支払額1,892百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出1,064百万円、長期借入金の返済による支出451百万円等により、総額では2,774百万円(同47.7%減)の支出となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、131百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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