四半期報告書-第57期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/05/01 9:53
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、2019年6月27日に開催された第55期定時株主総会において第1号議案「定款一部変更の件」が承認されたことを受け、2019年12月期より決算日を従来の3月31日から12月31日に変更いたしました。このため、各セグメントにおける比較につきましては、2019年1月から3月までの3ヶ月間を「前年同一期間」として算出した参考数値と比較しております。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における運営状況と経営成績について、「リゾート挙式」におきましては、販売戦略の強化に重点を置き、前期より引き続き直営店舗再編の一環として、1月に東京・大阪の旗艦店をリニューアルオープンし、ブランド認知及び成約率の向上を図りました。さらに、来店不要型の販売チャネルとして、オンライン上で直接プランナーに相談ができる「リゾ婚オンラインカウンター」、リゾート挙式を申込みから決済まで完結できるECサイト「EASY by WATABE WEDDING」のプロモーションを強化し、顧客の多様化する生活スタイルに合わせたサービス展開を行いました。また、フォト事業においては、SNS利用者増加によるこだわり層向けに、写真映えする多様なフォトプランを展開し、国内外の当社フォトサービスの利用拡大を図りました。
「ホテル・国内挙式」におきましては、ホテル雅叙園東京では、日本美を体現する唯一無二の施設の特徴を活かしたブランディング活動を推進し、婚礼及び宿泊の利用促進を図りました。また、メルパルクでは、市場動向を加味した価格コントロールを実施し、稼働率及び客室単価向上を図ると共に、地域密着型の施設特徴を活かした地元企業の宴会や会議利用の促進に努めました。
以上の施策を展開したことなどにより「リゾート挙式」「ホテル・国内挙式」共に、1月は概ね計画通り進捗いたしましたが、2月後半より新型コロナウイルス感染症拡大による世界各国での出入国規制や外出自粛などの影響を受けた結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高9,717百万円(前年同一期間比15.6%減)、営業損失1,229百万円(前年同一期間営業損失529百万円)、経常損失1,211百万円(前年同一期間経常損失471百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失2,411百万円(前年同一期間親会社株主に帰属する四半期純損失497百万円)となりました。
(単位:百万円)
前年同一期間(参考)
(自2019年1月1日
至2019年3月31日)
2020年12月期第1四半期
(自2020年1月1日
至2020年3月31日)
増減率
(%)
売上高11,5179,717△15.6
営業損失(△)△529△1,229-
経常損失(△)△471△1,211-
親会社株主に帰属する
四半期純損失(△)
△497△2,411-

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、以下の数値は、セグメント間の取引消去後となっております。
① リゾート挙式
販売戦略の強化や顧客ニーズに合わせた商品展開により1組当たり単価が向上したものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、挙式延期・キャンセルなどによる挙式組数が減少した結果、売上高は4,799百万円(前年同一期間比0.2%減)となりました。利益面につきましては、販売管理費の削減などに努めた結果、セグメント損失は404百万円(前年同一期間セグメント損失484百万円)と赤字ながらも改善いたしました。
② ホテル・国内挙式
前期に引き続きブランド価値訴求などの展開に努めたものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、婚礼・宿泊・宴会利用が大幅に減少し、売上高4,918百万円(前年同一期間比26.7%減)、セグメント損失846百万円(前年同一期間セグメント損失35百万円)となりました。
(2)新型コロナウイルス感染症対策に関する現況説明
当社グループは、新型コロナウイルス感染症対策において、お客様と従業員の健康と安全を最優先とし、以下の施策を講じております。
「リゾート挙式」においては、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言の全都道府県への発令を受け、期間終了日の5月6日まで全国の直営店舗・フォトスタジオの営業を休止しております。当該休業期間中の挙式販売については、来店不要型のWEBサービス「リゾ婚オンラインカウンター」を強化することでオンラインでの接客体制を整え、一部営業活動を継続しております。リゾート挙式の運営状況は、主力拠点であるハワイ・グアムにおいては米国の出入国制限の影響を受け、また、沖縄においても外出自粛要請の影響を受けたことにより、施設の運営を原則休止としております。一方、アジア拠点におけるリゾート挙式販売店舗については、一部営業を短縮するなどの措置を行っておりますが、通常営業にて稼働しております。
「ホテル・国内挙式」においては、前述のとおりの緊急事態宣言発令に伴い、ホテル雅叙園東京は期間終了日の5月6日まで全館営業を休止しておりますが、メルパルクは、各地方自治体の要請に合わせ、施設毎に営業縮小や自粛などの対応をとっております。
なお、国内外の当社グループの全従業員においては、休業期間中は一部の業務を除き、原則テレワークに移行しております。
(3)財政状態の分析
当社グループの当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ833百万円減少し、7,994百万円となりました。これは主に売掛金の減少によるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ752百万円減少し、15,507百万円となりました。これは主に有形固定資産の土地が増加した一方で、投資その他の資産のその他が減少したことによるものであります。この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ1,585百万円減少し、23,502百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,059百万円増加し、11,509百万円となりました。これは主に買掛金及び流動負債のその他が減少した一方で、短期借入金が増加したことによるものであります。固定負債は前連結会計年度末に比べ76百万円減少し、3,422百万円となりました。これは主に固定負債のその他が増加した一方で、退職給付に係る負債が減少したことによるものであります。この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ983百万円増加し、14,932百万円となりました。
純資産残高は、前連結会計年度末に比べ2,569百万円減少し、8,569百万円となりました。これは主に利益剰余金の減少によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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