四半期報告書-第57期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/03 11:39
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、2019年6月27日に開催された第55期定時株主総会において第1号議案「定款一部変更の件」が承認されたことを受けまして、2019年12月期より決算日を3月31日から12月31日に変更いたしました。このため、各セグメントにおける比較につきましては、2019年1月から6月までの6ヶ月間を「前年同一期間」として算出した参考数値と比較しております。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における運営状況と経営成績につきましては、「リゾート挙式」におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、当社が取扱う海外ウェディング営業地域の全挙式施設への渡航制限および外出自粛要請により挙式催行が全て開催不能となり、6月に沖縄では一部施設が稼働したものの、当四半期に実行予定の多くの国内外の挙式が延期となりました。販売面におきましては、緊急事態宣言発令期間中は全国の店舗を自粛要請に沿って休業いたしましたが、来店不要型のWEBサービス「リゾ婚オンラインカウンター」の接客体制を強化したことで、オンラインの利用者数は堅調に推移し、今後の取扱件数の増加が見込まれます。宣言解除後の6月には、仙台・銀座・立川の店舗を移転オープンし、ブランド強化を図ると共に、引き続きオンライン接客を推進し、顧客ニーズに合わせた多様な販売チャネルを展開いたしました。また、6月よりウィズコロナ時代の接客サービスの新基準「安心への5つの約束」を制定し、対応を開始すると共に、リゾート挙式のご成約特典として国内での「前撮り家族フォト」をプレゼントするなど、当社ならではの総合サービスの強みを活かし、利用価値向上に努めました。フォト事業におきましては、外出自粛要請による影響を受けたものの、受注は概ね堅調に推移いたしました。6月には主要都市である、札幌と福岡にフォトスタジオを新規出店し、顧客ニーズに応えるべくサービス網を拡充いたしました。
「ホテル・国内挙式」におきましては、緊急事態宣言発令期間中は、ホテル雅叙園東京は全館休業、メルパルクは各地方自治体の要請に合わせ、施設毎に営業縮小や自粛などの対応をいたしました。宣言解除後の6月からは、館内施設利用を促進すべく、国内需要をターゲットとした営業活動を開始いたしました。
以上の施策を展開すると共に、役員報酬減額をはじめ人件費抑制や賃料減額交渉をはじめとする固定費削減や販売管理費の削減など様々な費用削減対策を広範囲且つ強力に実施いたしましたが、当第2四半期連結累計期間における業績は、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた結果、売上高11,034百万円(前年同一期間比55.5%減)、営業損失5,216百万円(前年同一期間営業利益84百万円)、経常損失5,200百万円(前年同一期間経常利益348百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失7,113百万円(前年同一期間親会社株主に帰属する四半期純損失20百万円)となりました。
(単位:百万円)
前年同一期間(参考)
(自2019年1月1日
至2019年6月30日)
2020年12月期第2四半期
(自2020年1月1日
至2020年6月30日)
増減率
(%)
売上高24,80511,034△55.5
営業利益又は
営業損失(△)
84△5,216-
経常利益又は
経常損失(△)
348△5,200-
親会社株主に帰属する
四半期純損失(△)
△20△7,113-

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、以下の数値は、セグメント間の取引消去後となっております。
① リゾート挙式
新型コロナウイルス感染症拡大による、海外挙式催行中止の影響などを受け、挙式組数が大幅に減少した結果、売上高5,462百万円(前年同一期間比49.0%減)となりました。利益面では、不要不急の投資を抑えつつ、広告宣伝費や人件費を削減したものの、売上高の大幅減少により、セグメント損失は2,052百万円(前年同一期間セグメント損失404百万円)となりました。
② ホテル・国内挙式
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、婚礼・宿泊・宴会利用が大幅に減少した結果、売上高5,572百万円(前年同一期間比60.4%減)となりました。利益面では、不要不急の投資を抑えつつ、広告宣伝費や人件費を削減したものの、売上高の大幅減少により、セグメント損失3,202百万円(前年同一期間セグメント利益470百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当社グループの当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ6,438百万円増加し、15,266百万円となりました。これは主に現金及び預金が増加したことによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,226百万円減少し、15,033百万円となりました。これは主に投資その他の資産のその他の減少によるものであります。この結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ5,212百万円増加し、30,300百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ12,628百万円増加し、23,078百万円となりました。これは主に短期借入金が増加した一方で、買掛金及び流動負債のその他が減少したことによるものであります。固定負債は前連結会計年度末に比べ108百万円減少し、3,390百万円となりました。これは主に退職給付に係る負債が減少した一方で、固定負債のその他が増加したことによるものであります。この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ12,519百万円増加し、26,468百万円となりました。
純資産残高は、前連結会計年度末に比べ7,307百万円減少し、3,831百万円となりました。これは主に利益剰余金の減少によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが8,325百万円の支出、投資活動によるキャッシュ・フローが1,111百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが16,304百万円の収入となり、この結果、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、11,399百万円となりました。
なお、前連結会計年度より決算日を3月31日から12月31日に変更しました。これに伴い、当第2四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年6月30日)と前第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日)の対象期間が異なるため、前年同四半期比については記載しておりません。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は8,325百万円となりました。これは、税金等調整前四半期純損失6,219百万円のほか、主に退職給付に係る負債の減少額1,169百万円、仕入債務の減少額1,810百万円、未払金の減少額925百万円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,111百万円となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出792百万円、無形固定資産の取得による支出238百万円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は16,304百万円となりました。これは、短期借入金の純増加額16,600百万円等があったことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について変更があった事項は次のとおりです。
1「事業等のリスク」に記載の通り、13,000百万円の資金調達を行いました。当該資金は短期の借入によるものであり、その借り換えに関する協議を進めております。取引金融機関から引き続き支援を得られる見通しであります。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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