四半期報告書-第24期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間末現在において判断したものであります。また、当社グループ(当社及び連結子会社)の報告セグメントは「ソフトウェアの開発、販売」のみであり、その他の事業セグメントは開示の重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
(1) 経営成績
2011年11月に提供を開始したクラウドサービス「cybozu.com」は、ご利用いただいている契約社数が40,000社、契約ユーザーライセンス数が160万人を超え、引き続き堅調に推移しております。当社グループでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、社内外への感染防止と全従業員の安全確保を最優先とすべく、引き続き在宅勤務を中心に業務を行っております。従来からテレワークをはじめ柔軟な働き方に対応した業務環境の整備等を推進していたということもあり、営業活動および採用活動や、自社製品の開発計画やクラウドサービス基盤の運用・保守体制等についても大きな変更はなく、現時点において新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による事業活動、業績および会計上の見積り等への重大な影響はないと考えております。
このような状況下において、当第3四半期連結累計期間の連結業績については、自社クラウド基盤「cybozu.com」上で提供するクラウドサービスの売上が積み上がり、売上高は11,535百万円(前年同期比16.7%増)となりました。このうちクラウド関連事業の売上高は8,688百万円(前年同期比24.6%増)となっております。利益項目については、前年同期に比べ従業員数増加等による人件費の増加や広告宣伝費の増加、地代家賃の増加等があったものの、営業利益は2,295百万円(前年同期比25.4%増)、経常利益は2,291百万円(前年同期比23.3%増)となりました。また、法人税等計上後の親会社株主に帰属する四半期純利益については1,553百万円(前年同期比39.3%増)となりました。
(2) 財政状態
当第3四半期連結会計期間において、当社が株式を保有するトヨクモ株式会社が東京証券取引所へ上場したことに伴い、当社が保有する株式を一部売却し、残りの保有株式については時価評価へ変更しました。それにより、資産の部については、現金及び預金や投資有価証券が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ3,729百万円増加し、12,603百万円となりました。
負債の部については、前期に計上した賞与や法人税等の支払いにより未払金や未払費用が減少したものの、ユーザー数増加に伴い前受金が増加したことや投資有価証券評価に伴い繰延税金負債が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ295百万円増加し、5,178百万円となりました。
純資産の部については、458百万円の剰余金配当を実施したこと等による減少があったものの、当第3四半期連結累計期間に1,553百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことや、投資有価証券評価によりその他有価証券評価差額金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ3,433百万円増加し、7,425百万円となり、自己資本比率は58.9%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は269百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
なお、文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間末現在において判断したものであります。また、当社グループ(当社及び連結子会社)の報告セグメントは「ソフトウェアの開発、販売」のみであり、その他の事業セグメントは開示の重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
(1) 経営成績
| 前第3四半期 連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年9月30日) | 当第3四半期 連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年9月30日) | 対前年同期比 (増減額) | 対前年同期比 (増減率) | |
| 連結売上高 | 9,887百万円 | 11,535百万円 | 1,647百万円 | 16.7% |
| 営業利益 | 1,829百万円 | 2,295百万円 | 465百万円 | 25.4% |
| 経常利益 | 1,858百万円 | 2,291百万円 | 433百万円 | 23.3% |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 1,115百万円 | 1,553百万円 | 438百万円 | 39.3% |
2011年11月に提供を開始したクラウドサービス「cybozu.com」は、ご利用いただいている契約社数が40,000社、契約ユーザーライセンス数が160万人を超え、引き続き堅調に推移しております。当社グループでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、社内外への感染防止と全従業員の安全確保を最優先とすべく、引き続き在宅勤務を中心に業務を行っております。従来からテレワークをはじめ柔軟な働き方に対応した業務環境の整備等を推進していたということもあり、営業活動および採用活動や、自社製品の開発計画やクラウドサービス基盤の運用・保守体制等についても大きな変更はなく、現時点において新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による事業活動、業績および会計上の見積り等への重大な影響はないと考えております。
このような状況下において、当第3四半期連結累計期間の連結業績については、自社クラウド基盤「cybozu.com」上で提供するクラウドサービスの売上が積み上がり、売上高は11,535百万円(前年同期比16.7%増)となりました。このうちクラウド関連事業の売上高は8,688百万円(前年同期比24.6%増)となっております。利益項目については、前年同期に比べ従業員数増加等による人件費の増加や広告宣伝費の増加、地代家賃の増加等があったものの、営業利益は2,295百万円(前年同期比25.4%増)、経常利益は2,291百万円(前年同期比23.3%増)となりました。また、法人税等計上後の親会社株主に帰属する四半期純利益については1,553百万円(前年同期比39.3%増)となりました。
(2) 財政状態
| 前連結会計年度 (2019年12月31日) | 当第3四半期 連結会計期間 (2020年9月30日) | 対前年比 (増減額) | |
| 資産合計 | 8,874百万円 | 12,603百万円 | 3,729百万円 |
| 負債合計 | 4,882百万円 | 5,178百万円 | 295百万円 |
| 純資産合計 | 3,991百万円 | 7,425百万円 | 3,433百万円 |
当第3四半期連結会計期間において、当社が株式を保有するトヨクモ株式会社が東京証券取引所へ上場したことに伴い、当社が保有する株式を一部売却し、残りの保有株式については時価評価へ変更しました。それにより、資産の部については、現金及び預金や投資有価証券が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ3,729百万円増加し、12,603百万円となりました。
負債の部については、前期に計上した賞与や法人税等の支払いにより未払金や未払費用が減少したものの、ユーザー数増加に伴い前受金が増加したことや投資有価証券評価に伴い繰延税金負債が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ295百万円増加し、5,178百万円となりました。
純資産の部については、458百万円の剰余金配当を実施したこと等による減少があったものの、当第3四半期連結累計期間に1,553百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことや、投資有価証券評価によりその他有価証券評価差額金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べ3,433百万円増加し、7,425百万円となり、自己資本比率は58.9%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は269百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。