四半期報告書-第25期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
当第2四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間末現在において判断したものであります。また、当社グループ(当社及び連結子会社)の報告セグメントは「ソフトウェアの開発、販売」のみであり、その他の事業セグメントは開示の重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
(1) 経営成績
2011年11月に提供を開始したクラウドサービス「cybozu.com」は、ご利用いただいている契約社数が45,000社、契約ユーザーライセンス数が190万人を超え、引き続き堅調に推移しております。当社グループでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、社内外への感染防止と全従業員の安全確保を最優先とすべく、引き続き在宅勤務を中心に業務を行っております。従来からテレワークをはじめ柔軟な働き方に対応した業務環境の整備等を推進していたということもあり、営業活動および採用活動や、自社製品の開発計画やクラウドサービス基盤の運用・保守体制等についても大きな変更はなく、現時点において新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による事業活動、業績および会計上の見積り等への重大な影響はないと考えております。
このような状況下において、当第2四半期連結累計期間の連結業績については、自社クラウド基盤「cybozu.com」上で提供するクラウドサービスの売上が積み上がり、売上高は8,973百万円(前年同期比17.0%増)となりました。このうちクラウド関連事業の売上高は7,116百万円(前年同期比26.4%増)となっております。利益項目については、前年同期に比べ従業員数増加等による人件費の増加や、主に主力製品である「kintone」の認知度向上のためTVコマーシャル等積極的に広告宣伝への投資を継続していることから広告宣伝費の増加等があったことから、営業利益は1,420百万円(前年同期比13.0%減)、経常利益は1,436百万円(前年同期比12.6%減)となりました。また、法人税等計上後の親会社株主に帰属する四半期純利益については810百万円(前年同期比12.7%減)となりました。
(2) 財政状態
資産の部については、前期に計上した賞与や法人税の支払いを行ったこと等により現金及び預金が減少したことや、有価証券の株価下落により投資有価証券が減少したものの、「cybozu.com」サービス用サーバー増設や事務所移転等による固定資産の取得や売上増加に伴う売掛金の増加があったこと等により、前連結会計年度末に比べ625百万円増加し、12,860百万円となりました。
負債の部については、前期に計上した賞与や法人税等の支払いにより未払金及び未払費用が減少したものの、金融機関からの借入による短期借入金の増加があったこと等により、前連結会計年度末に比べ490百万円増加し、6,320百万円となりました。
純資産の部については、504百万円の剰余金配当を実施したことや、投資有価証券評価によりその他有価証券評価差額金が減少したものの、当第2四半期連結累計期間に810百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことにより、前連結会計年度末に比べ135百万円増加し、6,540百万円となり、自己資本比率は50.9%となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前第2四半期連結累計期間末より699百万円増加し、3,740百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により支出した資金は、227百万円(前年同四半期は1,164百万円の収入)となりました。これは税金等調整前四半期純利益を1,454百万円計上したものの、前期に計上した広告宣伝費や消費税等の支払いによる未払金及び未払費用の減少があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により支出された資金は、1,047百万円(前年同四半期は451百万円の支出)となりました。これは主にクラウドサービス投資の一環としてサーバー等を取得したことや事務所移転に伴う固定資産取得による支出があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により獲得した資金は、955百万円(前年同四半期は141百万円の収入)となりました。これは配当金の支払いによる支出があった一方で、借入による収入があったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は164百万円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
なお、文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間末現在において判断したものであります。また、当社グループ(当社及び連結子会社)の報告セグメントは「ソフトウェアの開発、販売」のみであり、その他の事業セグメントは開示の重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
(1) 経営成績
| 前第2四半期 連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年6月30日) | 当第2四半期 連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年6月30日) | 対前年同期比 (増減額) | 対前年同期比 (増減率) | |
| 連結売上高 | 7,670百万円 | 8,973百万円 | 1,303百万円 | 17.0% |
| 営業利益 | 1,632百万円 | 1,420百万円 | ▲211百万円 | ▲13.0% |
| 経常利益 | 1,644百万円 | 1,436百万円 | ▲207百万円 | ▲12.6% |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 928百万円 | 810百万円 | ▲117百万円 | ▲12.7% |
2011年11月に提供を開始したクラウドサービス「cybozu.com」は、ご利用いただいている契約社数が45,000社、契約ユーザーライセンス数が190万人を超え、引き続き堅調に推移しております。当社グループでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、社内外への感染防止と全従業員の安全確保を最優先とすべく、引き続き在宅勤務を中心に業務を行っております。従来からテレワークをはじめ柔軟な働き方に対応した業務環境の整備等を推進していたということもあり、営業活動および採用活動や、自社製品の開発計画やクラウドサービス基盤の運用・保守体制等についても大きな変更はなく、現時点において新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による事業活動、業績および会計上の見積り等への重大な影響はないと考えております。
このような状況下において、当第2四半期連結累計期間の連結業績については、自社クラウド基盤「cybozu.com」上で提供するクラウドサービスの売上が積み上がり、売上高は8,973百万円(前年同期比17.0%増)となりました。このうちクラウド関連事業の売上高は7,116百万円(前年同期比26.4%増)となっております。利益項目については、前年同期に比べ従業員数増加等による人件費の増加や、主に主力製品である「kintone」の認知度向上のためTVコマーシャル等積極的に広告宣伝への投資を継続していることから広告宣伝費の増加等があったことから、営業利益は1,420百万円(前年同期比13.0%減)、経常利益は1,436百万円(前年同期比12.6%減)となりました。また、法人税等計上後の親会社株主に帰属する四半期純利益については810百万円(前年同期比12.7%減)となりました。
(2) 財政状態
| 前連結会計年度 (2020年12月31日) | 当第2四半期 連結会計期間 (2021年6月30日) | 対前年比 (増減額) | |
| 資産合計 | 12,235百万円 | 12,860百万円 | 625百万円 |
| 負債合計 | 5,829百万円 | 6,320百万円 | 490百万円 |
| 純資産合計 | 6,405百万円 | 6,540百万円 | 135百万円 |
資産の部については、前期に計上した賞与や法人税の支払いを行ったこと等により現金及び預金が減少したことや、有価証券の株価下落により投資有価証券が減少したものの、「cybozu.com」サービス用サーバー増設や事務所移転等による固定資産の取得や売上増加に伴う売掛金の増加があったこと等により、前連結会計年度末に比べ625百万円増加し、12,860百万円となりました。
負債の部については、前期に計上した賞与や法人税等の支払いにより未払金及び未払費用が減少したものの、金融機関からの借入による短期借入金の増加があったこと等により、前連結会計年度末に比べ490百万円増加し、6,320百万円となりました。
純資産の部については、504百万円の剰余金配当を実施したことや、投資有価証券評価によりその他有価証券評価差額金が減少したものの、当第2四半期連結累計期間に810百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことにより、前連結会計年度末に比べ135百万円増加し、6,540百万円となり、自己資本比率は50.9%となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前第2四半期連結累計期間末より699百万円増加し、3,740百万円となりました。
| 前第2四半期 連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年6月30日) | 当第2四半期 連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年6月30日) | 対前年同期比 (増減額) | |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | 1,164百万円 | △227百万円 | △1,392百万円 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | △451百万円 | △1,047百万円 | △595百万円 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | 141百万円 | 955百万円 | 814百万円 |
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により支出した資金は、227百万円(前年同四半期は1,164百万円の収入)となりました。これは税金等調整前四半期純利益を1,454百万円計上したものの、前期に計上した広告宣伝費や消費税等の支払いによる未払金及び未払費用の減少があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により支出された資金は、1,047百万円(前年同四半期は451百万円の支出)となりました。これは主にクラウドサービス投資の一環としてサーバー等を取得したことや事務所移転に伴う固定資産取得による支出があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により獲得した資金は、955百万円(前年同四半期は141百万円の収入)となりました。これは配当金の支払いによる支出があった一方で、借入による収入があったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は164百万円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。