四半期報告書-第39期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/10 11:00
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における日本経済は、世界規模で拡大する新型コロナウイルス感染症の影響を受け極めて厳しい状況になりました。緊急事態宣言の解除後も経済活動停滞の長期化が懸念され、業種により回復に向けた動きも見られますが、依然として先行き不透明な状況が続いています。
IT関連市場は、経済活動停滞による企業等の一時的な設備投資抑制の影響を受ける一方で、コロナ禍における働き方改革や人材不足への対応を背景に、関連するソフトウェア等の需要は回復するものと見られています。
電子書籍市場は、ユーザーのすそ野の広がりに加え、外出自粛に起因する新たな生活スタイルの開始等の影響により、成長基調が継続しています。
このような経営環境において、当社グループは中期経営計画(2020年4月~2023年3月)の基本方針である[成長の追求]と[成長を支える経営基盤の継続強化]のもと、電子コミックとヘルスケアを重点事業として継続成長、サービス化の推進、共創の積極的推進(M&A、海外展開)等の施策に取り組んでいます。
① 財政状態
総資産は、売上債権が減少する一方、現金及び預金の増加及び投資有価証券の時価評価に伴う投資その他の資産の増加等により前連結会計年度末と比較して4,377百万円増加し、52,464百万円となりました。負債は、賞与引当金が減少する一方で、仕入債務の増加等により、前連結会計年度末と比較して559百万円増加し、12,487百万円となりました。また、純資産は、前連結会計年度末と比較して3,818百万円増加し、39,977百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の74.4%から75.5%に上昇しました。
② 経営成績
当社グループの経営成績は、売上高33,213百万円(前年同四半期比20.0%増)、営業利益4,920百万円(同27.4%増)、経常利益4,950百万円(同27.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3,377百万円(同31.1%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
a.ネットビジネス・セグメント
当第2四半期連結累計期間のネットビジネス・セグメントは、売上高は22,234百万円(前年同四半期比38.6%増)、営業利益は3,827百万円(同50.9%増)となりました。
電子コミック配信サービスは、「めちゃコミック」でのデータ分析をベースとした各施策(無料連載・独占先行配信・オリジナルコミック等)が奏功し、更に外出自粛による需要増も加わり、売上高は当第2四半期連結累計期間において同サービス開始以来初となる200億円を突破しました。
b.ITサービス・セグメント
当第2四半期連結累計期間のITサービス・セグメントは、売上高は10,978百万円(前年同四半期比5.6%減)、営業利益は1,088百万円(同17.6%減)となりました。
ヘルスケア事業の病院向けは前年の特需(改元・消費税増税対応)による反動減とコロナ禍による影響も見られたものの、企業向けITサービスは営業活動の工夫等で堅調に推移しました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は26,225百万円となり、前連結会計年度末より2,734百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの主たる増減要因は以下のとおりです。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
営業活動によって得られた資金は4,481百万円(前年同四半期は3,001百万円)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益4,945百万円(同3,806百万円)及び売上債権の減少786百万円(同1,199百万円)等により増加し、引当金の減少548百万円(同401百万円)及び法人税等の支払1,652百万円(同1,790百万円)等により減少したものです。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
投資活動に使用した資金は538百万円(前年同四半期は1,660百万円)となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出303百万円(同338百万円)及び投資有価証券の取得による支出157百万円(同96百万円)等によるものです。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
財務活動に使用した資金は1,182百万円(前年同四半期は964百万円)となりました。これは主に配当金の支払1,149百万円(同929百万円)によるものです。
(3)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は116百万円です。

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