有価証券報告書-第25期(令和1年11月1日-令和2年10月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
当社グループは、製品・サービス別の事業を基礎とし、製品・サービス別の事業区分ごとに包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。
従って、当社グループは製品・サービス別の事業区分を基礎とした事業セグメントから構成されており、「Eラーニング事業」、「アカデミー事業」、「インキュベーション事業」の3つを報告セグメントとしております。
当社グループのセグメント別の製品・サービス分類は次のとおりです。
(3)報告セグメントの変更に関する事項
第1四半期連結会計期間より、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「ソフトウェア事業」「研修サービス事業」「システムエンジニアリング事業」から、「Eラーニング事業」「アカデミー事業」「インキュベーション事業」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成しており、「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年10月31日)
(単位:千円)
(注)調整額は、以下のとおりであります。
1.セグメント利益又は損失の調整額△164,335千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(一般管理費)であります。セグメント資産の調整額1,017,018千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
2.その他の項目の減価償却費の調整額1,796千円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額4,454千円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。
当連結会計年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日)
(単位:千円)
(注)調整額は、以下のとおりであります。
1.セグメント利益又は損失の調整額△180,586千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(一般管理費)であります。セグメント資産の調整額623,972千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
2.その他の項目の減価償却費の調整額521千円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額14,063千円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年10月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
当連結会計年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年10月31日)
当連結会計年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年10月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日)
「Eラーニング事業」セグメントにおいて、株式会社イーフロンティアの株式を取得したことに伴い、負ののれん発生益を計上しております。なお、当該事象による負ののれん発生益の計上額は、当連結会計年度において135,180千円を計上しております。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
当社グループは、製品・サービス別の事業を基礎とし、製品・サービス別の事業区分ごとに包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。
従って、当社グループは製品・サービス別の事業区分を基礎とした事業セグメントから構成されており、「Eラーニング事業」、「アカデミー事業」、「インキュベーション事業」の3つを報告セグメントとしております。
当社グループのセグメント別の製品・サービス分類は次のとおりです。
セグメント | 製品・サービス |
Eラーニング事業 | ・法人向け学習管理システム 「iStudy LMS」「SLAP」 ・法人向けビジネスビデオ 「Qumu(クム)」 ・各種研修講座・サービス ・研修・eラーニングコンテンツ ・ビデオ収録・映像配信 |
アカデミー事業 | ・有料職業紹介サービス 「iStudy ACADEMY」 ・IT技術者の紹介および派遣事業(クシムソフト、クシムテクノロジーズ) ・フリーランスマッチング事業(クシムソフト) |
インキュベーション事業 | ・システムの受託開発 ・経営および各種コンサルティング事業 ・投融資業 |
(3)報告セグメントの変更に関する事項
第1四半期連結会計期間より、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「ソフトウェア事業」「研修サービス事業」「システムエンジニアリング事業」から、「Eラーニング事業」「アカデミー事業」「インキュベーション事業」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成しており、「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年10月31日)
(単位:千円)
報告セグメント | 調整額 (注) | 連結財務諸表 計上額 | ||||
Eラーニング 事業 | アカデミー 事業 | インキュベーション事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 699,323 | 26,466 | 28,250 | 754,039 | ― | 754,039 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
計 | 699,323 | 26,466 | 28,250 | 754,039 | ― | 754,039 |
セグメント利益又は損失(△) | 192,692 | △51,801 | 18,792 | 159,683 | △164,335 | △4,651 |
セグメント資産 | 279,713 | 555,174 | 6,388 | 841,275 | 1,017,018 | 1,858,294 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 13,405 | 519 | ― | 13,924 | 1,796 | 15,721 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 30,904 | 548,134 | ― | 579,039 | 4,454 | 583,493 |
(注)調整額は、以下のとおりであります。
1.セグメント利益又は損失の調整額△164,335千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(一般管理費)であります。セグメント資産の調整額1,017,018千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
2.その他の項目の減価償却費の調整額1,796千円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額4,454千円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。
当連結会計年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日)
(単位:千円)
報告セグメント | 調整額 (注) | 連結財務諸表 計上額 | ||||
Eラーニング 事業 | アカデミー 事業 | インキュベーション事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 938,852 | 680,051 | 240,711 | 1,859,614 | ― | 1,859,614 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | ― | 11,230 | 19,485 | 30,715 | △30,715 | ― |
計 | 938,852 | 691,281 | 260,196 | 1,890,329 | △30,715 | 1,859,614 |
セグメント利益又は損失(△) | 205,444 | △47,154 | 57,168 | 215,459 | △180,586 | 34,872 |
セグメント資産 | 601,658 | 764,363 | 391,183 | 1,757,204 | 623,972 | 2,381,177 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 25,388 | 5,361 | 4 | 30,754 | 521 | 31,276 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 100,405 | 3,995 | 33,077 | 137,479 | 14,063 | 151,542 |
(注)調整額は、以下のとおりであります。
1.セグメント利益又は損失の調整額△180,586千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(一般管理費)であります。セグメント資産の調整額623,972千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。
2.その他の項目の減価償却費の調整額521千円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額14,063千円は、各報告セグメントに配分していない全社の額であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年10月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント |
株式会社ブイキューブ | 262,114千円 | Eラーニング事業 |
当連結会計年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント |
株式会社ブイキューブ | 431,794千円 | Eラーニング事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年10月31日)
(単位:千円) | |||||
Eラーニング事業 | アカデミー事業 | インキュベーション事業 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | ― | ― | ― | ― | ― |
当期末残高 | ― | 273,721 | ― | ― | 273,721 |
当連結会計年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日)
(単位:千円) | |||||
Eラーニング事業 | アカデミー事業 | インキュベーション事業 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | ― | 55,161 | 4,410 | ― | 59,571 |
当期末残高 | ― | 221,752 | 28,667 | ― | 250,419 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年10月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年11月1日 至 2020年10月31日)
「Eラーニング事業」セグメントにおいて、株式会社イーフロンティアの株式を取得したことに伴い、負ののれん発生益を計上しております。なお、当該事象による負ののれん発生益の計上額は、当連結会計年度において135,180千円を計上しております。