四半期報告書-第25期第2四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、外需の回復による輸出の増加や、堅調に推移する個人消費等により、持ち直しの動きは見られるものの、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大の影響による、対面型サービス消費の落ち込み等、厳しい状況となりました。また、新型コロナウイルス感染症の帰趨や、内外経済に与える影響の大きさ及び期間、ワクチン接種の普及のペース等、不確実性が高く、先行きに対する不透明感は拭えない状況です。
葬儀業界におきましては、葬儀に関する潜在的需要は人口動態を背景に年々増加するものと推計されておりますが、核家族化や葬祭規模の縮小等により、葬儀単価の減少傾向が続いております。また、直近の業界環境といたしましては、葬儀件数は前年同期と比較して増加し、葬儀単価は新型コロナウイルス感染症の影響に伴う葬祭規模の縮小及び法要料理の販売減により、大きく低下しております。
かかる環境下、当社グループは顧客満足度の向上を図るべく「明瞭な価格体系による葬儀費用の明確化」「徹底した人財教育によるサービスの向上」「ドミナント出店による利便性の向上」を戦略の基本方針とし、直営・フランチャイズ出店による徹底した差別化戦略を展開しております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、中長期目標200店舗体制の実現とその後の持続的な成長を目指すべく、当年度より新たに掲げております「新生ティア」のスローガンのもと、4項目のテーマを設け7つの戦略を推進してまいりました。新規出店の状況につきましては、直営は愛知県下に「ティア西枇杷島」「ティア甚目寺北」を開設し、リロケーションにより既存会館1店舗を閉鎖いたしました。フランチャイズでは、愛知県下に「ティア豊田土橋」を開設し、これにより直営75店舗、フランチャイズ54店舗の合計129店舗となりました。
売上原価におきましては、葬儀付帯業務の内製化を推進したものの、労務費等が増加し、経費面では中長期の出店を見据えた人材の確保や、TVCMとリアルイベントを連携した営業促進を実施する一方、野立て看板や業務内容の見直し、採用活動の内容変更等の経費削減を推進いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は63億85百万円(前年同期比4.3%減)となり、売上原価率は前年同期比と比べ0.2ポイント上昇し、販売費及び一般管理費は前年同期比5.6%減となりました。これにより、営業利益は7億33百万円(同2.2%減)、経常利益では7億23百万円(同2.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億89百万円(同2.9%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(a)葬祭事業
当第2四半期連結累計期間におきましては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、新型コロナウイルス感染症の予防および拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んでまいりましたが、第2四半期以降は緊急事態宣言の再発令により会館イベントの開催等が制限されることとなりました。葬儀件数におきましては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比12.0%増の6,564件となりました。葬儀単価におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により葬祭規模が縮小したのに加え、法要料理の販売が減少し、前年同期比13.1%減となりました。この結果、売上高は61億85百万円(同4.2%減)、営業利益は11億38百万円(同8.5%減)となりました。
(b)フランチャイズ事業
当第2四半期連結累計期間におきましては、フランチャイズの会館が前年同期と比べ5店舗増加し、これによりFC会館向けの物品売上が増加したものの、前年同期に計上した加盟料売上が反動減となり、この結果、売上高は2億円(同5.9%減)、営業利益は31百万円(同40.1%減)となりました。
②財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は39億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億34百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が3億43百万円増加したことによるものであります。固定資産は97億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億8百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が95百万円、差入保証金が8百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、136億95百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億26百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は27億32百万円となり、前連結会計年度末に比べ76百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が2億7百万円増加したものの、その他流動負債87百万円、1年内返済予定の長期借入金が52百万円減少したことによるものであります。固定負債は17億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億16百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が1億19百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、45億円となり、前連結会計年度末に比べ39百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は91億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億65百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益4億89百万円および剰余金の配当2億24百万円があったことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて1億56百万円増加し、34億7百万円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は9億72百万円(前年同期比5.4%増)となりました。これは主に法人税等の支払額41百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益7億23百万円であったことや減価償却費2億70百万円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億92百万円(同22.7%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1億91百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4億36百万円(同11.5%増)となりました。これは主に短期借入金の返済による支出4億82百万円があったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)重要な会計方針及び見積り
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計方針及び見積りの記載について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
重要な設備の新設
(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.事業所名、所在地、着手及び完了予定年月を変更しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、外需の回復による輸出の増加や、堅調に推移する個人消費等により、持ち直しの動きは見られるものの、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大の影響による、対面型サービス消費の落ち込み等、厳しい状況となりました。また、新型コロナウイルス感染症の帰趨や、内外経済に与える影響の大きさ及び期間、ワクチン接種の普及のペース等、不確実性が高く、先行きに対する不透明感は拭えない状況です。
葬儀業界におきましては、葬儀に関する潜在的需要は人口動態を背景に年々増加するものと推計されておりますが、核家族化や葬祭規模の縮小等により、葬儀単価の減少傾向が続いております。また、直近の業界環境といたしましては、葬儀件数は前年同期と比較して増加し、葬儀単価は新型コロナウイルス感染症の影響に伴う葬祭規模の縮小及び法要料理の販売減により、大きく低下しております。
かかる環境下、当社グループは顧客満足度の向上を図るべく「明瞭な価格体系による葬儀費用の明確化」「徹底した人財教育によるサービスの向上」「ドミナント出店による利便性の向上」を戦略の基本方針とし、直営・フランチャイズ出店による徹底した差別化戦略を展開しております。
当第2四半期連結累計期間におきましては、中長期目標200店舗体制の実現とその後の持続的な成長を目指すべく、当年度より新たに掲げております「新生ティア」のスローガンのもと、4項目のテーマを設け7つの戦略を推進してまいりました。新規出店の状況につきましては、直営は愛知県下に「ティア西枇杷島」「ティア甚目寺北」を開設し、リロケーションにより既存会館1店舗を閉鎖いたしました。フランチャイズでは、愛知県下に「ティア豊田土橋」を開設し、これにより直営75店舗、フランチャイズ54店舗の合計129店舗となりました。
売上原価におきましては、葬儀付帯業務の内製化を推進したものの、労務費等が増加し、経費面では中長期の出店を見据えた人材の確保や、TVCMとリアルイベントを連携した営業促進を実施する一方、野立て看板や業務内容の見直し、採用活動の内容変更等の経費削減を推進いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は63億85百万円(前年同期比4.3%減)となり、売上原価率は前年同期比と比べ0.2ポイント上昇し、販売費及び一般管理費は前年同期比5.6%減となりました。これにより、営業利益は7億33百万円(同2.2%減)、経常利益では7億23百万円(同2.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億89百万円(同2.9%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(a)葬祭事業
当第2四半期連結累計期間におきましては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、新型コロナウイルス感染症の予防および拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んでまいりましたが、第2四半期以降は緊急事態宣言の再発令により会館イベントの開催等が制限されることとなりました。葬儀件数におきましては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比12.0%増の6,564件となりました。葬儀単価におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により葬祭規模が縮小したのに加え、法要料理の販売が減少し、前年同期比13.1%減となりました。この結果、売上高は61億85百万円(同4.2%減)、営業利益は11億38百万円(同8.5%減)となりました。
(b)フランチャイズ事業
当第2四半期連結累計期間におきましては、フランチャイズの会館が前年同期と比べ5店舗増加し、これによりFC会館向けの物品売上が増加したものの、前年同期に計上した加盟料売上が反動減となり、この結果、売上高は2億円(同5.9%減)、営業利益は31百万円(同40.1%減)となりました。
②財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は39億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億34百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が3億43百万円増加したことによるものであります。固定資産は97億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億8百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が95百万円、差入保証金が8百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、136億95百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億26百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は27億32百万円となり、前連結会計年度末に比べ76百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が2億7百万円増加したものの、その他流動負債87百万円、1年内返済予定の長期借入金が52百万円減少したことによるものであります。固定負債は17億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億16百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が1億19百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、45億円となり、前連結会計年度末に比べ39百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は91億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億65百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益4億89百万円および剰余金の配当2億24百万円があったことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて1億56百万円増加し、34億7百万円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は9億72百万円(前年同期比5.4%増)となりました。これは主に法人税等の支払額41百万円があったものの、税金等調整前四半期純利益7億23百万円であったことや減価償却費2億70百万円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億92百万円(同22.7%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1億91百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4億36百万円(同11.5%増)となりました。これは主に短期借入金の返済による支出4億82百万円があったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)重要な会計方針及び見積り
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計方針及び見積りの記載について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第2四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
重要な設備の新設
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了 予定年月 | 完成後の増加能力 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | ||||||
| 当社 ティア 新清州 (注)2 | 愛知県 清須市 | 葬祭事業 | 葬祭ホール | 70 | 2 | 増資資金 及び 借入金 | 2021年 5月 | 2021年 8月 | 葬儀施行 件数の増加 |
| 当社 ティア 豊橋高師 (注)2 | 愛知県 豊橋市 | 葬祭事業 | 葬祭ホール | 70 | 2 | 増資資金 及び 借入金 | 2021年 5月 | 2021年 8月 | 葬儀施行 件数の増加 |
(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.事業所名、所在地、着手及び完了予定年月を変更しております。