四半期報告書-第26期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、感染症の影響や資源価格の上昇等により雇用・所得環境に弱い動きが見られるものの、輸出の増加や企業収益の改善、サービス消費の回復等により持ち直しております。一方、感染再拡大に伴う内外経済に与える影響、国際情勢の帰趨と金融・為替市場の動向等、先行きに対する不透明感は拭えない状況であります。
葬儀業界におきましては、葬儀に関する潜在的需要は人口動態を背景に年々増加するものと推計されておりますが、核家族化や葬祭規模の縮小等により、葬儀単価の減少傾向が続いております。また、直近の業界環境といたしましては、葬儀件数は前年同期と比較して増加し、葬儀単価は感染症の影響に伴う葬祭規模の縮小及び法要料理の販売減により低下した状態が続いております。
かかる環境下、当社グループは顧客満足度の向上を図るべく「明瞭な価格体系による葬儀費用の明確化」「徹底した人財教育によるサービスの向上」「ドミナント出店による利便性の向上」を戦略の基本方針とし、直営・フランチャイズ出店による徹底した差別化戦略を展開しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、会館数260店舗体制をはじめとする中長期ビジョンの実現とその後の持続的な成長を目指すべく「新生ティア」のスローガンのもと中期経営計画を策定し、4項目のテーマを設け8つの戦略を推進してまいりました。新規出店の状況につきましては、直営は愛知県下に「ティア桶狭間」「ティア岡崎竜美丘」「ティア御器所」、三重県下に「ティア桑名江場」を開設し、リロケーションにより既存会館1店舗を閉鎖いたしました。また、三重県下のFC会館1店舗を直営に切り替え、「ティア桑名星川」としてリニューアルいたしました。フランチャイズでは、愛知県下に「ティア豊田中央」「ティア江南」を開設し、これにより直営81店舗、フランチャイズ56店舗の合計137店舗となりました。
売上原価におきましては、労務費等が増加したものの葬儀付帯業務の内製化を推進し、経費面では、新店稼働に伴う固定費の増加や、賃金制度改定により人件費等が増加いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は100億6百万円(前年同期比7.9%増)となり、売上原価率は前年同期比と比べ0.5ポイント低下し、販売費及び一般管理費は前年同期比4.7%増となりました。これにより、営業利益は11億14百万円(同23.5%増)、経常利益では11億9百万円(同24.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億39百万円(同29.6%増)となりました。
なお、収益認識会計基準等の適用により、当第3四半期連結累計期間の売上高は79百万円減少し、営業利益及び経常利益はそれぞれ32百万円減少しております。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(a)葬祭事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、感染症の予防及び拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んでまいりました。葬儀件数におきましては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比11.8%増の10,672件となりました。葬儀単価におきましては、葬儀付帯品の単価は改善したものの、祭壇売上、供花売上の単価がそれぞれ低下し、前年同期比2.7%減となりました。この結果、売上高は96億98百万円(同8.2%増)、営業利益は17億74百万円(同19.3%増)となりました。
(b)フランチャイズ事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、FC会館が前年同期と比べ1店舗増加したことによりロイヤリティ売上が増加し、また、収益認識会計基準等の適用により加盟料売上が増加しました。この結果、売上高は3億7百万円(同0.8%増)、営業利益は54百万円(同7.2%減)となりました。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は37億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億43百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1億53百万円増加したことによるものであります。固定資産は101億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億99百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が2億27百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、138億82百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億42百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は40億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億57百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が1億35百万円減少したものの、契約負債が17億18百万円増加したことによるものであります。固定負債は21億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億35百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が1億13百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、62億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億93百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は76億72百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億50百万円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益7億39百万円及び剰余金の配当4億48百万円、収益認識に関する会計基準等の適用に伴う利益剰余金期首調整16億42百万円があったことによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)重要な会計方針及び見積り
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計方針及び見積りの記載について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第3四半期連結会計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
重要な設備の新設
(注)当第3四半期連結会計期間に新設が決まった設備であります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、感染症の影響や資源価格の上昇等により雇用・所得環境に弱い動きが見られるものの、輸出の増加や企業収益の改善、サービス消費の回復等により持ち直しております。一方、感染再拡大に伴う内外経済に与える影響、国際情勢の帰趨と金融・為替市場の動向等、先行きに対する不透明感は拭えない状況であります。
葬儀業界におきましては、葬儀に関する潜在的需要は人口動態を背景に年々増加するものと推計されておりますが、核家族化や葬祭規模の縮小等により、葬儀単価の減少傾向が続いております。また、直近の業界環境といたしましては、葬儀件数は前年同期と比較して増加し、葬儀単価は感染症の影響に伴う葬祭規模の縮小及び法要料理の販売減により低下した状態が続いております。
かかる環境下、当社グループは顧客満足度の向上を図るべく「明瞭な価格体系による葬儀費用の明確化」「徹底した人財教育によるサービスの向上」「ドミナント出店による利便性の向上」を戦略の基本方針とし、直営・フランチャイズ出店による徹底した差別化戦略を展開しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、会館数260店舗体制をはじめとする中長期ビジョンの実現とその後の持続的な成長を目指すべく「新生ティア」のスローガンのもと中期経営計画を策定し、4項目のテーマを設け8つの戦略を推進してまいりました。新規出店の状況につきましては、直営は愛知県下に「ティア桶狭間」「ティア岡崎竜美丘」「ティア御器所」、三重県下に「ティア桑名江場」を開設し、リロケーションにより既存会館1店舗を閉鎖いたしました。また、三重県下のFC会館1店舗を直営に切り替え、「ティア桑名星川」としてリニューアルいたしました。フランチャイズでは、愛知県下に「ティア豊田中央」「ティア江南」を開設し、これにより直営81店舗、フランチャイズ56店舗の合計137店舗となりました。
売上原価におきましては、労務費等が増加したものの葬儀付帯業務の内製化を推進し、経費面では、新店稼働に伴う固定費の増加や、賃金制度改定により人件費等が増加いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は100億6百万円(前年同期比7.9%増)となり、売上原価率は前年同期比と比べ0.5ポイント低下し、販売費及び一般管理費は前年同期比4.7%増となりました。これにより、営業利益は11億14百万円(同23.5%増)、経常利益では11億9百万円(同24.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億39百万円(同29.6%増)となりました。
なお、収益認識会計基準等の適用により、当第3四半期連結累計期間の売上高は79百万円減少し、営業利益及び経常利益はそれぞれ32百万円減少しております。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(a)葬祭事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、感染症の予防及び拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んでまいりました。葬儀件数におきましては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比11.8%増の10,672件となりました。葬儀単価におきましては、葬儀付帯品の単価は改善したものの、祭壇売上、供花売上の単価がそれぞれ低下し、前年同期比2.7%減となりました。この結果、売上高は96億98百万円(同8.2%増)、営業利益は17億74百万円(同19.3%増)となりました。
(b)フランチャイズ事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、FC会館が前年同期と比べ1店舗増加したことによりロイヤリティ売上が増加し、また、収益認識会計基準等の適用により加盟料売上が増加しました。この結果、売上高は3億7百万円(同0.8%増)、営業利益は54百万円(同7.2%減)となりました。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は37億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億43百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1億53百万円増加したことによるものであります。固定資産は101億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億99百万円増加いたしました。これは主に有形固定資産が2億27百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、138億82百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億42百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は40億44百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億57百万円増加いたしました。これは主に未払法人税等が1億35百万円減少したものの、契約負債が17億18百万円増加したことによるものであります。固定負債は21億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億35百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が1億13百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、62億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億93百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は76億72百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億50百万円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益7億39百万円及び剰余金の配当4億48百万円、収益認識に関する会計基準等の適用に伴う利益剰余金期首調整16億42百万円があったことによるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)重要な会計方針及び見積り
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計方針及び見積りの記載について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第3四半期連結会計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
重要な設備の新設
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了 予定年月 | 完成後の増加能力 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | ||||||
| 当社 ティア 野田 (注) | 千葉県 野田市 | 葬祭事業 | 葬祭ホール | 80 | 50 | 借入金 | 2022年 6月 | 2022年 9月 | 葬儀施行 件数の増加 |
| 当社 ティア 四日市 大矢知 (注) | 三重県 四日市市 | 葬祭事業 | 葬祭ホール | 80 | 1 | 借入金 | 2022年 7月 | 2022年 10月 | 葬儀施行 件数の増加 |
(注)当第3四半期連結会計期間に新設が決まった設備であります。