四半期報告書-第30期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)におけるわが国経済は、設備投資が増加し、企業収益も改善するなか、緩やかな回復基調が続きました。
情報サービス産業におきましては、デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた戦略的なIT投資の増加が今後期待されるものの、競争激化による受注環境は依然として厳しい状況が続いています。
当社グループは、中期経営計画(2020年3月期~2022年3月期)に基づき、企業価値の向上並びに株主還元の更なる充実を目指し、既存事業の基盤強化を図ると共に、新規事業も強力に推進し、①持続的な成長、②収益性の向上、③株主還元の更なる充実に向け、取り組んでおります。
なお、2019年度(2020年3月期)は、成長戦略(ビジネスモデルの変革、グローバルビジネスの拡大、DXへの対応)を推進するための「基盤づくりの年」と位置付け、SRAグループ一丸となって最終年度の目標達成に向け注力しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績につきましては、次のとおりとなりました。
売上高は、開発事業が減少したものの、運用・構築事業、販売事業が増加し、20,402百万円(前年同期比2.2%増)となりました。
損益面におきましては、利益率向上施策等により、売上総利益は増益となり、売上総利益率も向上しました。また、前第3四半期から業績に反映した海外子会社の販管費を計上したものの、Cavirin Systems, Inc.の販売費等の効率化に努めた結果、販管費が前年同期比で減少し、営業利益は2,069百万円(前年同期比19.8%増)となりました。経常利益は営業外費用(為替差損等)の計上により、1,957百万円(前年同期比8.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純損益は特別損失(投資有価証券評価損等)の計上により、1,131百万円の損失(前年同期は851百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
●開発事業
開発事業は、サービス業が増加したものの、一部の製造業及び金融業が減少した結果、当事業の売上高は10,131百万円(前年同期比4.9%減)となりました。また、セグメント利益については1,654百万円(同7.1%減)となりました。
●運用・構築事業
運用・構築事業は、企業向け及び大学向けが増加した結果、当事業の売上高は2,608百万円(前年同期比10.7%増)となりました。また、セグメント利益については663百万円(同13.9%増)となりました。
●販売事業
販売事業は、株式会社SRA、株式会社AIT及び海外子会社の機器販売が増加した結果、当事業の売上高は7,662百万円(前年同期比10.2%増)となりました。また、セグメント利益については498百万円(同230.4%増)となりました。
なお、売上高についてはセグメント間の取引を相殺処理しております。
また、当第2四半期連結累計期間の財政状態につきましては次のとおりとなりました。
当第2四半期連結会計期間における資産合計は33,950百万円(前連結会計年度末比7.9%減)、負債合計は14,178百万円(同8.4%減)、純資産合計は19,772百万円(同7.5%減)となりました。前連結会計年度末と比べ増減した主な内容は、次のとおりです。
(資産合計)
仕掛品が351百万円増加し1,308百万円となりました。一方、時価変動等により投資有価証券が1,789百万円減少し8,856百万円、売上債権の回収等により受取手形及び売掛金が888百万円減少し6,066百万円、商品及び製品が328百万円減少し775百万円となりました。
(負債合計)
短期借入金が498百万円増加し696百万円となりました。一方、法人税等の支払により未払法人税等が739百万円減少し390百万円、未払費用が519百万円減少し600百万円、仕入債務の減少により買掛金が320百万円減少し3,300百万円となりました。
(純資産合計)
有価証券及び投資有価証券の時価変動等によりその他有価証券評価差額金が385百万円増加し462百万円となりました。一方、利益剰余金が1,994百万円減少し16,039百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,126百万円減少し、2,870百万円(前年同四半期比429百万円減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、849百万円(前年同四半期は2,260百万円の獲得)となりました。
これは、主に投資有価証券評価損3,344百万円のプラス要因と、法人税等の支払等1,462百万円、税金等調整前四半期純損失による減少1,348百万円のマイナス要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1,569百万円(前年同四半期は4,561百万円の使用)となりました。
これは、主に貸付金の回収による収入156百万円のプラス要因と、投資有価証券の取得による支出1,029百万円、無形固定資産の取得による支出279百万円、定期預金の預入による支出200百万円のマイナス要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、370百万円(前年同四半期は1,416百万円の使用)となりました。
これは、主に短期借入金の増加500百万円のプラス要因と、配当金の支払863百万円のマイナス要因によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は、19百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)におけるわが国経済は、設備投資が増加し、企業収益も改善するなか、緩やかな回復基調が続きました。
情報サービス産業におきましては、デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた戦略的なIT投資の増加が今後期待されるものの、競争激化による受注環境は依然として厳しい状況が続いています。
当社グループは、中期経営計画(2020年3月期~2022年3月期)に基づき、企業価値の向上並びに株主還元の更なる充実を目指し、既存事業の基盤強化を図ると共に、新規事業も強力に推進し、①持続的な成長、②収益性の向上、③株主還元の更なる充実に向け、取り組んでおります。
なお、2019年度(2020年3月期)は、成長戦略(ビジネスモデルの変革、グローバルビジネスの拡大、DXへの対応)を推進するための「基盤づくりの年」と位置付け、SRAグループ一丸となって最終年度の目標達成に向け注力しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の連結業績につきましては、次のとおりとなりました。
売上高は、開発事業が減少したものの、運用・構築事業、販売事業が増加し、20,402百万円(前年同期比2.2%増)となりました。
損益面におきましては、利益率向上施策等により、売上総利益は増益となり、売上総利益率も向上しました。また、前第3四半期から業績に反映した海外子会社の販管費を計上したものの、Cavirin Systems, Inc.の販売費等の効率化に努めた結果、販管費が前年同期比で減少し、営業利益は2,069百万円(前年同期比19.8%増)となりました。経常利益は営業外費用(為替差損等)の計上により、1,957百万円(前年同期比8.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純損益は特別損失(投資有価証券評価損等)の計上により、1,131百万円の損失(前年同期は851百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
●開発事業
開発事業は、サービス業が増加したものの、一部の製造業及び金融業が減少した結果、当事業の売上高は10,131百万円(前年同期比4.9%減)となりました。また、セグメント利益については1,654百万円(同7.1%減)となりました。
●運用・構築事業
運用・構築事業は、企業向け及び大学向けが増加した結果、当事業の売上高は2,608百万円(前年同期比10.7%増)となりました。また、セグメント利益については663百万円(同13.9%増)となりました。
●販売事業
販売事業は、株式会社SRA、株式会社AIT及び海外子会社の機器販売が増加した結果、当事業の売上高は7,662百万円(前年同期比10.2%増)となりました。また、セグメント利益については498百万円(同230.4%増)となりました。
なお、売上高についてはセグメント間の取引を相殺処理しております。
また、当第2四半期連結累計期間の財政状態につきましては次のとおりとなりました。
当第2四半期連結会計期間における資産合計は33,950百万円(前連結会計年度末比7.9%減)、負債合計は14,178百万円(同8.4%減)、純資産合計は19,772百万円(同7.5%減)となりました。前連結会計年度末と比べ増減した主な内容は、次のとおりです。
(資産合計)
仕掛品が351百万円増加し1,308百万円となりました。一方、時価変動等により投資有価証券が1,789百万円減少し8,856百万円、売上債権の回収等により受取手形及び売掛金が888百万円減少し6,066百万円、商品及び製品が328百万円減少し775百万円となりました。
(負債合計)
短期借入金が498百万円増加し696百万円となりました。一方、法人税等の支払により未払法人税等が739百万円減少し390百万円、未払費用が519百万円減少し600百万円、仕入債務の減少により買掛金が320百万円減少し3,300百万円となりました。
(純資産合計)
有価証券及び投資有価証券の時価変動等によりその他有価証券評価差額金が385百万円増加し462百万円となりました。一方、利益剰余金が1,994百万円減少し16,039百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,126百万円減少し、2,870百万円(前年同四半期比429百万円減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、849百万円(前年同四半期は2,260百万円の獲得)となりました。
これは、主に投資有価証券評価損3,344百万円のプラス要因と、法人税等の支払等1,462百万円、税金等調整前四半期純損失による減少1,348百万円のマイナス要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1,569百万円(前年同四半期は4,561百万円の使用)となりました。
これは、主に貸付金の回収による収入156百万円のプラス要因と、投資有価証券の取得による支出1,029百万円、無形固定資産の取得による支出279百万円、定期預金の預入による支出200百万円のマイナス要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、370百万円(前年同四半期は1,416百万円の使用)となりました。
これは、主に短期借入金の増加500百万円のプラス要因と、配当金の支払863百万円のマイナス要因によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は、19百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。