四半期報告書-第10期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善、個人消費の持ち直しにより緩やかな回復基調で推移いたしました。
ゲーム業界におきましては、2018年1月から6月までの国内家庭用ゲーム市場規模は、「PlayStation 4」と「Nintendo Switch」が市場を牽引し、2年連続で前年を上回りました。グローバルでは、スマートフォンを中心としたモバイルゲームが市場の約半分を占めるまで成長し、今後も拡大が予想されております。また、バトルロイヤル型ゲームが世界中で話題となるなど、ジャンルにおいても新しいトレンドが生まれ、今後も更なる成長が見込まれます。
このような経営環境下において、当社では当期より3ヶ年の中期経営計画を策定し、その初年度として「グローバルIPの創造と展開」「グローバルビジネスの飛躍」を経営方針に掲げ、各種施策に取り組んでおります。2017年2月にワールドワイドで発売した『仁王』は、その後『仁王 Complete Edition』を発売するなど、IP価値と収益の向上を図った結果、5月に全世界での販売本数が累計で200万本を突破いたしました。6月に開催された世界最大規模のゲームイベント「E3」において、続編となる『仁王2』の制作を発表するなど、引き続きワールドワイドでIPの拡大に取り組んでまいります。
当社グループの当第1四半期業績は、スマートフォンゲームの運営収入やIP許諾のロイヤリティ収入等が増加したことで営業利益率が向上し、前年度ほど好調な金融環境に恵まれない中で営業外収益も計画を上回り順調に進捗いたしました。その結果、売上高81億9百万円(前年同四半期比24.4%増)、営業利益22億94百万円(同133.0%増)、経常利益38億26百万円(同8.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益28億38百万円(同7.2%減)となりました。売上高、営業利益については、第1四半期連結累計期間として経営統合以来、最高となりました。
セグメントの状況につきましては以下のとおりです。
エンタテインメント事業
「シブサワ・コウ」ブランドでは、『信長の野望・大志』(PS4、Nintendo Switch、Steam用)を欧米向けに発売いたしました。スマートフォンゲームでは、当社がIPを許諾し、中国大陸をはじめアジアでサービス中の『三国志2017』(台湾、香港、マカオ、マレーシア、シンガポールでは『新三國志手機版』)が、5月に韓国でも『新三國志 Mobile』として配信開始されました。累計登録者数は550万人を突破し、ロイヤリティ収入が収益向上に寄与いたしました。
「ω-Force」ブランドでは、2月に発売した『真・三國無双8』および、3月に発売した『進撃の巨人2』のリピート販売とダウンロードコンテンツが好調に推移しております。
「Team NINJA」ブランドでは、任天堂株式会社の「ゼルダの伝説」シリーズと「無双」シリーズとのコラボレーションタイトル『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX』(Nintendo Switch用)が欧米で発売されました。スマートフォンゲームでは、株式会社スクウェア・エニックスと共同で開発し、グローバルで配信中の『DISSIDIA FINAL FANTASY OPERA OMNIA』が収益に貢献いたしました。
「ガスト」ブランドでは、アトリエ20周年記念作品『ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~』(PS4、PS Vita、Nintendo Switch用)の制作を発表いたしました。
「ルビーパーティー」ブランドでは、台湾、香港、マカオにて『金色のコルダ3』のIPを許諾し、サービスが開始されました。
「midas」ブランドでは、新規スマートフォンゲームを鋭意開発しております。
以上の結果により、エンタテインメント事業の売上高は73億75百万円(前年同四半期比27.9%増)、セグメント利益は21億34百万円(同162.1%増)となり、増収増益を達成いたしました。
SP事業
当第1四半期においてはパチンコ・パチスロ機への液晶ソフト受託開発は順調に進捗しております。
以上の結果により、SP事業の売上高は2億4百万円(前年同四半期比22.8%減)、セグメント利益は43百万円(同52.1%減)となりました。
アミューズメント施設運営事業
大型景品搭載のプライズゲーム機の導入が奏功し、既存店売上が伸長いたしました。
以上の結果により、アミューズメント施設運営事業の売上高は3億27百万円(前年同四半期比10.8%増)、セグメント利益は12百万円(前年同四半期はセグメント損失20百万円)となりました。
不動産事業
当社グループが保有する賃貸用不動産は引き続き高い稼働率を維持しております。
以上の結果により、不動産事業の売上高は2億7百万円(前年同四半期比6.6%増)、セグメント利益は94百万円(同10.7%増)となりました。
その他事業
その他事業の売上高は35百万円(前年同四半期比28.5%減)、セグメント利益は9百万円(同40.0%減)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産の部
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して68億38百万円減少し1,217億55百万円となりました。これは主に、売掛金が28億6百万円、投資有価証券が28億4百万円それぞれ減少したことによるものであります。
②負債の部
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して31億31百万円減少し92億20百万円となりました。これは主に、未払法人税等が25億37百万円、賞与引当金が4億68百万円それぞれ減少したことによるものであります。
③純資産の部
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して37億7百万円減少し1,125億35百万円となりました。これは主に、利益剰余金が37億20百万円減少したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億72百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善、個人消費の持ち直しにより緩やかな回復基調で推移いたしました。
ゲーム業界におきましては、2018年1月から6月までの国内家庭用ゲーム市場規模は、「PlayStation 4」と「Nintendo Switch」が市場を牽引し、2年連続で前年を上回りました。グローバルでは、スマートフォンを中心としたモバイルゲームが市場の約半分を占めるまで成長し、今後も拡大が予想されております。また、バトルロイヤル型ゲームが世界中で話題となるなど、ジャンルにおいても新しいトレンドが生まれ、今後も更なる成長が見込まれます。
このような経営環境下において、当社では当期より3ヶ年の中期経営計画を策定し、その初年度として「グローバルIPの創造と展開」「グローバルビジネスの飛躍」を経営方針に掲げ、各種施策に取り組んでおります。2017年2月にワールドワイドで発売した『仁王』は、その後『仁王 Complete Edition』を発売するなど、IP価値と収益の向上を図った結果、5月に全世界での販売本数が累計で200万本を突破いたしました。6月に開催された世界最大規模のゲームイベント「E3」において、続編となる『仁王2』の制作を発表するなど、引き続きワールドワイドでIPの拡大に取り組んでまいります。
当社グループの当第1四半期業績は、スマートフォンゲームの運営収入やIP許諾のロイヤリティ収入等が増加したことで営業利益率が向上し、前年度ほど好調な金融環境に恵まれない中で営業外収益も計画を上回り順調に進捗いたしました。その結果、売上高81億9百万円(前年同四半期比24.4%増)、営業利益22億94百万円(同133.0%増)、経常利益38億26百万円(同8.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益28億38百万円(同7.2%減)となりました。売上高、営業利益については、第1四半期連結累計期間として経営統合以来、最高となりました。
セグメントの状況につきましては以下のとおりです。
エンタテインメント事業
「シブサワ・コウ」ブランドでは、『信長の野望・大志』(PS4、Nintendo Switch、Steam用)を欧米向けに発売いたしました。スマートフォンゲームでは、当社がIPを許諾し、中国大陸をはじめアジアでサービス中の『三国志2017』(台湾、香港、マカオ、マレーシア、シンガポールでは『新三國志手機版』)が、5月に韓国でも『新三國志 Mobile』として配信開始されました。累計登録者数は550万人を突破し、ロイヤリティ収入が収益向上に寄与いたしました。
「ω-Force」ブランドでは、2月に発売した『真・三國無双8』および、3月に発売した『進撃の巨人2』のリピート販売とダウンロードコンテンツが好調に推移しております。
「Team NINJA」ブランドでは、任天堂株式会社の「ゼルダの伝説」シリーズと「無双」シリーズとのコラボレーションタイトル『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX』(Nintendo Switch用)が欧米で発売されました。スマートフォンゲームでは、株式会社スクウェア・エニックスと共同で開発し、グローバルで配信中の『DISSIDIA FINAL FANTASY OPERA OMNIA』が収益に貢献いたしました。
「ガスト」ブランドでは、アトリエ20周年記念作品『ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~』(PS4、PS Vita、Nintendo Switch用)の制作を発表いたしました。
「ルビーパーティー」ブランドでは、台湾、香港、マカオにて『金色のコルダ3』のIPを許諾し、サービスが開始されました。
「midas」ブランドでは、新規スマートフォンゲームを鋭意開発しております。
以上の結果により、エンタテインメント事業の売上高は73億75百万円(前年同四半期比27.9%増)、セグメント利益は21億34百万円(同162.1%増)となり、増収増益を達成いたしました。
SP事業
当第1四半期においてはパチンコ・パチスロ機への液晶ソフト受託開発は順調に進捗しております。
以上の結果により、SP事業の売上高は2億4百万円(前年同四半期比22.8%減)、セグメント利益は43百万円(同52.1%減)となりました。
アミューズメント施設運営事業
大型景品搭載のプライズゲーム機の導入が奏功し、既存店売上が伸長いたしました。
以上の結果により、アミューズメント施設運営事業の売上高は3億27百万円(前年同四半期比10.8%増)、セグメント利益は12百万円(前年同四半期はセグメント損失20百万円)となりました。
不動産事業
当社グループが保有する賃貸用不動産は引き続き高い稼働率を維持しております。
以上の結果により、不動産事業の売上高は2億7百万円(前年同四半期比6.6%増)、セグメント利益は94百万円(同10.7%増)となりました。
その他事業
その他事業の売上高は35百万円(前年同四半期比28.5%減)、セグメント利益は9百万円(同40.0%減)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産の部
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して68億38百万円減少し1,217億55百万円となりました。これは主に、売掛金が28億6百万円、投資有価証券が28億4百万円それぞれ減少したことによるものであります。
②負債の部
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して31億31百万円減少し92億20百万円となりました。これは主に、未払法人税等が25億37百万円、賞与引当金が4億68百万円それぞれ減少したことによるものであります。
③純資産の部
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して37億7百万円減少し1,125億35百万円となりました。これは主に、利益剰余金が37億20百万円減少したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億72百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。