四半期報告書-第12期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/10 11:08
【資料】
PDFをみる
【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあります。
ゲーム業界におきましては、「東京ゲームショウ」が初のオンライン開催となり話題を呼びました。当社グループでも発売予定タイトルの新情報の発信や『モンスターファーム』の公式大会の模様などを配信し、総視聴回数は250万回を超え大いに注目を集めました。
当社は2019年3月期から3ヶ年の中期経営計画を策定し、その最終年度となる2021年3月期は、グループ経営方針として引き続き「グローバルIPの創造と展開」と「グローバルビジネスの飛躍」を掲げ、各種施策に取り組んでおります。
当社グループの当第2四半期連結累計期間における業績は、パッケージゲームの販売やスマートフォンゲームの運営収入に加え、IP許諾によるロイヤリティ収入も伸長いたしました。投資有価証券売却益の実現により営業外収益も好調に推移した結果、売上高231億41百万円(前年同四半期比39.7%増)、営業利益84億47百万円(同145.6%増)、経常利益152億89百万円(同151.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益118億45百万円(同99.7%増)となりました。売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益の全ての項目で過去最高の業績を達成いたしました。海外売上高比率は50.2%となり、グローバルビジネスも着実に成長しております。
セグメントの状況につきましては以下のとおりです。
エンタテインメント事業
「シブサワ・コウ」ブランドでは、シリーズ35周年記念となるスマートフォンゲーム『三國志 覇道』(iOS、Android用)の配信を9月に日本で開始し、App Store、Google Playの各セールスランキングにおいて20位以内(出典:App Annie)に入り好調な出足となりました。当社がIPを許諾し9月で中国でのサービス開始1周年を迎えた『三国志・戦略版』は、引き続き高い水準で推移しております。
「ω-Force」ブランドでは、任天堂株式会社の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の世界観を継承した「無双」シリーズ最新作『ゼルダ無双 厄災の黙示録』(Nintendo Switch用)が11月に発売予定です。スマートフォンゲームでは、一騎当千の爽快アクションを手軽にプレイできる『真・三國無双』(iOS、Android用)を鋭意開発中です。
「Team NINJA」ブランドでは、『仁王2』のダウンロードコンテンツ三部作第一弾「牛若戦記」を7月に配信いたしました。本編は「東京ゲームショウ2020 オンライン」期間中に発表された「日本ゲーム大賞2020」において、前作に続き年間作品部門の「優秀賞」を受賞しております。日本とアジアで配信中の『DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation』は、ゲーム内イベントが好評で当四半期の売上が過去最高となりました。8月には新たに国内でもSteam版をリリースしております。
「ガスト」ブランドでは、『FAIRY TAIL』(PS4、Nintendo Switch、Windows(Steam)用)を、7月にワールドワイドで発売し31万本の販売となりました。2019年9月に発売した『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』はリピート販売が着実に伸び、全世界累計出荷本数が50万本を突破しシリーズ最高記録を更新しております。
「ルビーパーティー」ブランドでは、「Neoromance FES 遙かなる時空の中で7 ~初陣!~」と「ネオロマンス・フェスタ 遙か二十年祭」の2つのイベントを初めてオンラインで開催いたしました。配信でも会場さながらの一体感が味わえるよう、コメントの投稿や参加型の企画を実施し合計で2万人の視聴者を集めました。
「midas」ブランドでは、新作スマートフォンゲーム『真・北斗無双』(iOS、Android用)を発表し、事前登録者数は80万人を突破しております。
また、ポータルサービス部では『モンスターファーム2』(Nintendo Switch、iOS、Android用)を9月にリリースし、発売2週間でダウンロード数が8万を超え好調に推移しております。
以上の結果により、エンタテインメント事業の売上高は216億83百万円(前年同四半期比45.8%増)、セグメント利益は83億52百万円(同176.2%増)となりました。
アミューズメント事業
アミューズメント施設は、緊急事態宣言明けの6月の営業再開以降は堅調に推移しております。8月には竹芝に新店舗「Digital Park LUXY(ラグジィ)」をオープンいたしました。また、「パチスロ真・北斗無双」がリリースされました。
以上の結果により、アミューズメント事業の売上高は11億85百万円(前年同四半期比13.8%減)、セグメント利益は34百万円(同88.7%減)となりました。
不動産事業
ライブハウス型ホールKT Zepp Yokohamaは、7月に営業を開始し感染症対策を徹底した上でライブイベントや配信ライブを開催しております。その他の賃貸用不動産は高い稼働率を維持しております。
以上の結果により、不動産事業の売上高は3億61百万円(前年同四半期比16.8%増)、セグメント利益は65百万円(同32.9%減)となりました。
その他事業
その他事業の売上高は90百万円(前年同四半期比4.7%増)、セグメント損失は5百万円(前年同四半期はセグメント利益13百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産の部
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して126億31百万円増加し1,604億24百万円となりました。これは主に、投資有価証券が160億60百万円増加した一方で、売掛金が50億61百万円減少したことによるものであります。
②負債の部
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して25億17百万円減少し229億29百万円となりました。これは主に、未払金が48億20百万円増加した一方で、短期借入金が50億円、その他流動負債に含まれている預り金が15億8百万円、買掛金が13億46百万円それぞれ減少したことによるものであります。
③純資産の部
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して151億49百万円増加し1,374億95百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が106億円、利益剰余金が40億55百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比較して7億22百万円減少し、120億80百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は114億14百万円(前年同四半期は31億82百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益151億65百万円、法人税等の支払額41億14百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は4億18百万円(前年同四半期は49億52百万円の獲得)となりました。これは主に有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入246億67百万円の増加要因の一方で、有価証券及び投資有価証券の取得による支出231億76百万円、有形固定資産の取得による支出5億71百万円等の減少要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は123億75百万円(前年同四半期は65億34百万円の支出)となりました。これは主に配当金の支払額77億33百万円、短期借入金の返済による支出50億円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、7億38百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。