四半期報告書-第10期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/12 11:36
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善により緩やかに回復しているものの、世界的な通商問題や金融資本市場の変動により、先行きは不透明な状況が続いております。
ゲーム業界におきましては、当第3四半期においては主にモバイルゲーム、PS4、Nintendo Switch 向けのゲームソフトが市場を牽引いたしました。また2018年の流行語大賞において「eSports」がトップテンに入るなど幅広く注目を集め、当社でも「DEAD OR ALIVE FESTIVAL 2018」を開催し公式トーナメントを行うなど盛り上がりを見せました。ゲーム市場全体は今後も更なる成長が期待されます。
このような経営環境下において、当社では当期より3ヶ年の中期経営計画を策定し、その初年度として「グローバルIPの創造と展開」「グローバルビジネスの飛躍」を経営方針に掲げ、各種施策に取り組んでおります。10月には『無双OROCHI3』(PS4、Nintendo Switch、Xbox One、Steam用)を欧米に展開し、累計出荷本数が50万本を突破するなどワールドワイドで好評を博しております。12月には任天堂株式会社より発売となるNintendo Switch専用ソフト
『MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3: The Black Order』(© 2019 MARVEL)を開発中であることを発表いたしました。本作は米Marvel Entertainment監修のもと、「Team NINJA」ブランドで開発を進めており、2019年発売予定となっております。引き続き有力なパートナーシップによる大型コラボレーションとグローバルビジネスの拡大に取り組んでまいります。
当社グループの当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高268億6百万円(前年同四半期比11.5%増)、営業利益71億1百万円(同24.9%増)、経常利益114億57百万円(同0.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益84億66百万円(同2.5%増)となりました。パッケージゲームの売上が好調で、スマートフォンゲームの運営収入やIP許諾等のロイヤリティ収入が増加したことにより、高い成長性と収益性を実現いたしました。金融市場の厳しさにもかかわらず、エンタテインメント事業が好調なことにより売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに第3四半期連結累計期間として経営統合以来、最高の業績となりました。
セグメントの状況につきましては以下のとおりです。
エンタテインメント事業
「シブサワ・コウ」ブランドでは、当社がIPを許諾し、国内でスマートフォン向けに配信中の『新三國志』が好調で、ロイヤリティ収入が伸長いたしました。11月には、「大航海時代」シリーズの発売30周年を記念するタイトル『大航海時代 Origin』(iOS、Android用)を、LINE Games株式会社と共同開発することを発表いたしました。
「ω-Force」ブランドでは、IP許諾タイトル『真・三國無双 斬』が9月に株式会社ネクソンより国内でリリースされ収益に貢献しております。11月には『真・三國無双8』(PS4、Steam用)の基本無料版を配信し、ユーザーの拡大と有料コンテンツの拡充を図ってまいります。12月には当社が開発を担当した『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』(PS4、Nintendo Switch用)が、株式会社スクウェア・エニックスより発売されました。
「Team NINJA」ブランドでは、『仁王 Complete Edition』のリピート販売が引き続き堅調に推移いたしました。スマートフォンゲームでは、株式会社スクウェア・エニックスと共同で開発した『DISSIDIA FINAL FANTASY OPERA OMNIA』が、年末にかけて特に海外で好調に推移いたしました。
「ガスト」ブランドでは、当社とNHN PlayArt株式会社の共同ゲームプロジェクトであるスマートフォンゲーム『アトリエ オンライン ~ブレセイルの錬金術士~』(iOS、Android用)が10月に配信開始され、ダウンロード数は250万を突破いたしました。
「ルビーパーティー」ブランドでは、「ネオロマンス・ライヴ 遙かキャラソン祭」など、当第3四半期中に合計5つのイベントを開催いたしました。
「midas」ブランドでは、新規スマートフォンゲームの開発に注力しております。
以上の結果により、エンタテインメント事業の売上高は239億7百万円(前年同四半期比12.4%増)、セグメント利益は62億96百万円(同28.1%増)となり、増収増益を達成いたしました。
SP事業
当第3四半期においては『CR信長の野望~創造~』など2タイトルがリリースされました。パチンコ・パチスロ機への液晶ソフト受託開発は順調に進捗しており、増収増益となりました。
以上の結果により、SP事業の売上高は12億87百万円(前年同四半期比74.4%増)、セグメント利益は4億74百万円(同92.5%増)となりました。
アミューズメント施設運営事業
大型景品搭載のプライズゲーム機が好調で既存店売上高が増加し、黒字転換いたしました。
以上の結果により、アミューズメント施設運営事業の売上高は10億96百万円(前年同四半期比6.0%減)、セグメント利益は71百万円(前年同四半期はセグメント損失2億27百万円)となりました。
不動産事業
当社グループが保有する賃貸用不動産が引き続き高い稼働率を維持しております。
以上の結果により、不動産事業の売上高は5億82百万円(前年同四半期比0.7%減)、セグメント利益は2億13百万円(同20.3%減)となりました。
その他事業
その他事業の売上高は1億46百万円(前年同四半期比73.4%減)、セグメント利益は45百万円(同90.6%減)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産の部
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して123億74百万円減少し1,162億20百万円となりました。これは主に、投資有価証券が91億円、売掛金が37億1百万円それぞれ減少したことによるものであります。
②負債の部
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して56億92百万円減少し66億58百万円となりました。これは主に、未払法人税等が27億39百万円、その他流動負債に含まれている預り金が10億28百万円、賞与引当金が4億57百万円それぞれ減少したことによるものであります。
③純資産の部
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して66億81百万円減少し1,095億61百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が72億5百万円減少したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億18百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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