四半期報告書-第12期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/11 11:18
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
新型コロナウイルス感染症が世界中に拡散し、日本及び世界の経済は非常に厳しい状況が続いております。
世界各地での外出規制や休業要請により、ゲーム業界におきましては所謂「巣ごもり消費」で需要が増加する一方、テレワーク環境下での開発体制を積極的に構築し、新しい働き方への対応を推進しております。
当社グループにおきましても、当第1四半期連結累計期間に原則在宅勤務への切り替えを行い、業務の生産性の維持に努めております。政府による緊急事態宣言や自治体からの要請もあり、アミューズメント施設は当第1四半期の一部期間、ライブハウス型ホールKT Zepp Yokohamaは全期間において営業を休止いたしました。
当社は2019年3月期から3ヶ年の中期経営計画を策定し、その最終年度となる2021年3月期は、グループ経営方針として引き続き「グローバルIPの創造と展開」と「グローバルビジネスの飛躍」を掲げ、各種施策に取り組んでおります。
当社グループの当第1四半期連結累計期間における業績は、IP許諾によるロイヤリティ収入が引き続き好調に推移したことに加え、投資有価証券売却益により営業外収益が増加し、収益性が大きく向上いたしました。売上高113億63百万円(前年同四半期比57.2%増)、営業利益43億87百万円(同358.6%増)、経常利益89億57百万円(同617.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益66億28百万円(同199.8%増)となり、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに、第1四半期連結累計期間として最高の業績を達成いたしました。なお、アミューズメント施設およびKT Zepp Yokohamaの休業中の固定費1億24百万円を、特別損失として計上しております。
セグメントの状況につきましては以下のとおりです。
エンタテインメント事業
「シブサワ・コウ」ブランドでは、当社がIPを許諾したスマートフォンゲーム『三国志・戦略版』が、中国のApp Storeセールスランキングで1位を獲得するなど好調です。「三國志」シリーズ35周年記念となる新作スマートフォンゲーム『三國志 覇道』(iOS、Android用)は、6月に2度目のβテストを実施し、更なるクオリティアップを図ってまいります。
「ω-Force」ブランドでは、株式会社アトラスと共同開発した『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』が、6月にアジアで発売されました。
「Team NINJA」ブランドでは、『仁王2』が5月に全世界累計出荷本数100万本を突破いたしました。
「ガスト」ブランドでは、『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』のリピート販売が収益に寄与しております。
「ルビーパーティー」ブランドでは、5年ぶりのナンバリングタイトル「遙かなる時空の中で7」(Nintendo Switch用)を、6月に国内、アジアでリリースいたしました。
「midas」ブランドでは、スマートフォン向け新規タイトルを鋭意開発中です。
以上の結果により、エンタテインメント事業の売上高は107億42百万円(前年同四半期比68.2%増)、セグメント利益は43億15百万円(同484.5%増)となりました。
アミューズメント事業
アミューズメント施設は、一部期間において休業いたしましたが、6月より全店の営業を再開し、堅調に推移しております。パチンコ・パチスロ機への液晶ソフト受託開発については、在宅勤務への切り替えなどにより、進捗に一部遅れが生じております。
以上の結果により、アミューズメント事業の売上高は5億23百万円(前年同四半期比22.3%減)、セグメント利益は17百万円(同88.6%減)となりました。
不動産事業
感染症の影響により、当第1四半期にKT Zepp Yokohamaで開催予定であったライブイベントは、全て中止または延期となりました。その他の賃貸用不動産は高い稼働率を維持しております。
以上の結果により、不動産事業の売上高は1億64百万円(前年同四半期比5.8%増)、セグメント利益は66百万円(同34.3%増)となりました。
その他事業
その他事業の売上高は40百万円(前年同四半期比18.6%減)、セグメント損失は12百万円(前年同四半期はセグメント利益12百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産の部
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して47億7百万円増加し1,525億円となりました。これは主に、投資有価証券が88億74百万円増加した一方で、売掛金が42億58百万円減少したことによるものであります。
②負債の部
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して11億27百万円減少し243億19百万円となりました。これは主に、未払金が55億71百万円増加した一方で、短期借入金が35億円、未払法人税等が15億35百万円、買掛金が13億54百万円それぞれ減少したことによるものであります。
③純資産の部
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して58億34百万円増加し1,281億81百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が69億69百万円増加した一方で、利益剰余金が11億60百万円減少したことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4億86百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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