四半期報告書-第11期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費増税、通商問題や海外経済の動向等により、景気の先行きが不透明な状況が続いております。
当社では、2019年3月期から3ヶ年の中期経営計画を策定しております。その2年目となる当期は、グループ経営方針として引き続き「グローバルIPの創造と展開」「グローバルビジネスの飛躍」を掲げ、各種施策に取り組んでおります。
9月に開催された「東京ゲームショウ2019」では、グローバルで275万本を突破した『仁王』の続編である『仁王2』(PS4用)を出展し、過去最多の試遊者数を記録いたしました。11月にはβ体験版を全世界同時に配信予定で、2020年の発売に向け盛り上げてまいります。『仁王2』は前作に続き、『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』(PS4、Nintendo Switch用)とともに今後期待される作品に贈られる「日本ゲーム大賞2019 フューチャー部門」を受賞しております。
上半期において一部タイトルの販売が計画を下回ったこと、大型タイトルの発売を第3四半期以降に予定していることから、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高165億64百万円(前年同四半期比4.8%減)、営業利益34億39百万円(同26.6%減)、経常利益60億77百万円(同29.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益59億31百万円(同5.7%減)となりました。経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は計画を上回り、中期経営計画は順調に進捗しております。
セグメントの状況につきましては以下のとおりです。
エンタテインメント事業
「シブサワ・コウ」ブランドでは、任天堂株式会社および株式会社インテリジェントシステムズとタッグを組んで開発した『ファイアーエムブレム 風花雪月』(Nintendo Switch用)が、7月末にワールドワイドで発売されました。海外の評価サイトにおいて高い評価を受けております。スマートフォンゲームでは、シリーズ5年ぶりのナンバリングタイトルとなる『大航海時代Ⅵ』(iOS、Android用)を、9月末に日本、台湾で配信開始いたしました。当社がIPを許諾したタイトルでは、『新三國志』が引き続き収益に寄与しております。9月には、『三国志・戦略版』(iOS、Android用)が中国本土でサービスを開始し、好調なスタートとなりました。開発はALIBABA CULTURE MEDIA CO., LTD.、運営は同社とShanghai TCI Network Technology Co.,Ltd.が共同で行っております。
「ω-Force」ブランドでは、7月に『進撃の巨人2 -Final Battle-』(PS4、Xbox One、Nintendo Switch、Windows(Steam)用)を全世界で発売し22万本の販売となりました。米Googleの「Stadia」でもローンチタイトルとして今後配信を予定しております。当社が開発を担当した株式会社スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』(PS4、Nintendo Switch用)が7月に欧米向けにリリースされ、海外の評価サイトで高評価を得ております。
「Team NINJA」ブランドでは、Nintendo Switch専用ソフト『MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3: The Black Order』
(© 2019 MARVEL © Nintendo Developed by コーエーテクモゲームス)が、7月に任天堂株式会社よりワールドワイドで発売されました。本作は、当社のコラボレーション戦略において初となる海外有力IPとの作品で、米Marvel Entertainmentと密接に協働しながら開発いたしました。『仁王 Complete Edition』(PS4、Windows(Steam)用)は、リピートが引き続き堅調に推移しております。
「ガスト」ブランドでは、グラフィック、システム、バトルの各要素を一新したアトリエシリーズ最新作『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』(PS4、Nintendo Switch用)を、9月末に国内、アジアで発売いたしました。16万本を販売し、セルスルーでシリーズ歴代最高の出足となりました。
「ルビーパーティー」ブランドでは、シリーズ25周年を記念したイベント「ネオロマンス25th Anniversary」や「アンジェリーク メモワール2019」等、合計で4つのイベントを開催しました。
「midas」ブランドでは、新規スマートフォンゲームの開発に注力しております。
以上の結果により、エンタテインメント事業の売上高は148億73百万円(前年同四半期比5.0%減)、セグメント利益は30億23百万円(同27.7%減)となりました。
アミューズメント事業
アミューズメント施設運営におきましては、プライズゲーム機の稼働が好調で既存店売上高が伸長したものの、パチンコ・パチスロ機への液晶ソフト受託開発は売上の多くを下半期に予定していることから、アミューズメント事業の売上高は13億74百万円(前年同四半期比5.9%減)、セグメント利益は3億4百万円(同7.5%減)となり、減収減益となりました。
不動産事業
第1四半期において賃貸用不動産の一部を売却したため、賃料収入の減少により減収減益となりました。保有する賃貸用不動産は高い稼働率を維持しております。
以上の結果により、不動産事業の売上高は3億9百万円(前年同四半期比21.3%減)、セグメント利益は98百万円(同33.2%減)となりました。
その他事業
その他事業の売上高は86百万円(前年同四半期比11.5%増)、セグメント利益は13百万円(同46.6%減)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産の部
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して34億42百万円減少し1,257億50百万円となりました。これは主に、売掛金が26億98百万円、投資有価証券が19億38百万円それぞれ減少したことによるものであります。
②負債の部
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して22億81百万円減少し76億26百万円となりました。これは主に、その他流動負債に含まれている預り金が14億86百万円、未払法人税等が12億39百万円それぞれ減少したことによるものであります。なお、訴訟損失引当金が1億81百万円増加しております。
③純資産の部
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して11億60百万円減少し1,181億23百万円となりました。これは主に、利益剰余金が10億19百万円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比較して12億74百万円増加し82億42百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は31億82百万円(前年同四半期は42億6百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益74億55百万円、法人税等の支払額26億32百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は49億52百万円(前年同四半期は36億72百万円の獲得)となりました。これは主に有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入118億51百万円、有価証券及び投資有価証券の取得による支出93億23百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は65億34百万円(前年同四半期は65億24百万円の支出)となりました。これは主に配当金の支払額69億39百万円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億88百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費増税、通商問題や海外経済の動向等により、景気の先行きが不透明な状況が続いております。
当社では、2019年3月期から3ヶ年の中期経営計画を策定しております。その2年目となる当期は、グループ経営方針として引き続き「グローバルIPの創造と展開」「グローバルビジネスの飛躍」を掲げ、各種施策に取り組んでおります。
9月に開催された「東京ゲームショウ2019」では、グローバルで275万本を突破した『仁王』の続編である『仁王2』(PS4用)を出展し、過去最多の試遊者数を記録いたしました。11月にはβ体験版を全世界同時に配信予定で、2020年の発売に向け盛り上げてまいります。『仁王2』は前作に続き、『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』(PS4、Nintendo Switch用)とともに今後期待される作品に贈られる「日本ゲーム大賞2019 フューチャー部門」を受賞しております。
上半期において一部タイトルの販売が計画を下回ったこと、大型タイトルの発売を第3四半期以降に予定していることから、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高165億64百万円(前年同四半期比4.8%減)、営業利益34億39百万円(同26.6%減)、経常利益60億77百万円(同29.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益59億31百万円(同5.7%減)となりました。経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は計画を上回り、中期経営計画は順調に進捗しております。
セグメントの状況につきましては以下のとおりです。
エンタテインメント事業
「シブサワ・コウ」ブランドでは、任天堂株式会社および株式会社インテリジェントシステムズとタッグを組んで開発した『ファイアーエムブレム 風花雪月』(Nintendo Switch用)が、7月末にワールドワイドで発売されました。海外の評価サイトにおいて高い評価を受けております。スマートフォンゲームでは、シリーズ5年ぶりのナンバリングタイトルとなる『大航海時代Ⅵ』(iOS、Android用)を、9月末に日本、台湾で配信開始いたしました。当社がIPを許諾したタイトルでは、『新三國志』が引き続き収益に寄与しております。9月には、『三国志・戦略版』(iOS、Android用)が中国本土でサービスを開始し、好調なスタートとなりました。開発はALIBABA CULTURE MEDIA CO., LTD.、運営は同社とShanghai TCI Network Technology Co.,Ltd.が共同で行っております。
「ω-Force」ブランドでは、7月に『進撃の巨人2 -Final Battle-』(PS4、Xbox One、Nintendo Switch、Windows(Steam)用)を全世界で発売し22万本の販売となりました。米Googleの「Stadia」でもローンチタイトルとして今後配信を予定しております。当社が開発を担当した株式会社スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』(PS4、Nintendo Switch用)が7月に欧米向けにリリースされ、海外の評価サイトで高評価を得ております。
「Team NINJA」ブランドでは、Nintendo Switch専用ソフト『MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3: The Black Order』
(© 2019 MARVEL © Nintendo Developed by コーエーテクモゲームス)が、7月に任天堂株式会社よりワールドワイドで発売されました。本作は、当社のコラボレーション戦略において初となる海外有力IPとの作品で、米Marvel Entertainmentと密接に協働しながら開発いたしました。『仁王 Complete Edition』(PS4、Windows(Steam)用)は、リピートが引き続き堅調に推移しております。
「ガスト」ブランドでは、グラフィック、システム、バトルの各要素を一新したアトリエシリーズ最新作『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』(PS4、Nintendo Switch用)を、9月末に国内、アジアで発売いたしました。16万本を販売し、セルスルーでシリーズ歴代最高の出足となりました。
「ルビーパーティー」ブランドでは、シリーズ25周年を記念したイベント「ネオロマンス25th Anniversary」や「アンジェリーク メモワール2019」等、合計で4つのイベントを開催しました。
「midas」ブランドでは、新規スマートフォンゲームの開発に注力しております。
以上の結果により、エンタテインメント事業の売上高は148億73百万円(前年同四半期比5.0%減)、セグメント利益は30億23百万円(同27.7%減)となりました。
アミューズメント事業
アミューズメント施設運営におきましては、プライズゲーム機の稼働が好調で既存店売上高が伸長したものの、パチンコ・パチスロ機への液晶ソフト受託開発は売上の多くを下半期に予定していることから、アミューズメント事業の売上高は13億74百万円(前年同四半期比5.9%減)、セグメント利益は3億4百万円(同7.5%減)となり、減収減益となりました。
不動産事業
第1四半期において賃貸用不動産の一部を売却したため、賃料収入の減少により減収減益となりました。保有する賃貸用不動産は高い稼働率を維持しております。
以上の結果により、不動産事業の売上高は3億9百万円(前年同四半期比21.3%減)、セグメント利益は98百万円(同33.2%減)となりました。
その他事業
その他事業の売上高は86百万円(前年同四半期比11.5%増)、セグメント利益は13百万円(同46.6%減)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産の部
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して34億42百万円減少し1,257億50百万円となりました。これは主に、売掛金が26億98百万円、投資有価証券が19億38百万円それぞれ減少したことによるものであります。
②負債の部
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して22億81百万円減少し76億26百万円となりました。これは主に、その他流動負債に含まれている預り金が14億86百万円、未払法人税等が12億39百万円それぞれ減少したことによるものであります。なお、訴訟損失引当金が1億81百万円増加しております。
③純資産の部
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して11億60百万円減少し1,181億23百万円となりました。これは主に、利益剰余金が10億19百万円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比較して12億74百万円増加し82億42百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は31億82百万円(前年同四半期は42億6百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益74億55百万円、法人税等の支払額26億32百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は49億52百万円(前年同四半期は36億72百万円の獲得)となりました。これは主に有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入118億51百万円、有価証券及び投資有価証券の取得による支出93億23百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は65億34百万円(前年同四半期は65億24百万円の支出)となりました。これは主に配当金の支払額69億39百万円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、5億88百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。